さきほど終わったFantasy NBAの速報。
2チームプレイオフに出場しておりましたが、1チームは2項目競ったのちに、あと一歩で3-6で敗退。
そしてもう1チームは1項目で競り負け敗退、両チームとも決勝には進めず。
どうも、ケルドン・ジョンソンにやられました、ctrainerです。
3決頑張ります。
今回の記事は
ピックアップブルズ#81 21-22シーズン GAME70 @サンズ
この試合のレポートです。
最後までお付き合いください。
今季のこれまでのレポートはこちらから
もう一つの今季ピックアップチームの、これまでのレポートはこちらから
結果
ハイライト
スタッツ
ボックススコア(ESPN)
bulls | suns |
ザック・ラビーン:12p/9a | デビン・ブッカー:28p/4r/3a |
デマー・デローザン:19p | デアンドレ・エイトン:20p/12r |
ニコラ・ブチェビッチ:16p/7r/2s | キャメロン・ペイン:15p/7a |
コービー・ホワイト:14p | トーリー・クレッグ:14p/9r |
レポート
今季リーグ首位を走るサンズ、クリス・ポール、クラウダー不在の中、スターターにはペイン、クレッグがイン。
先制したのはブルズ、ブチェビッチがトランジションから加点、さらにグリーンのフリースローで連続得点。
サンズもエイトンのダンクで応戦、ブルズはブチェの連続得点でリードを広げる序盤。
サンズも徐々に調子を挙げ、ペイン、ブッカーと連続得点、その後はどちらも得点を伸ばし、12-10で残り8分。
サンズは全員でオフェンスリバウンドに絡み、最後はブッカーのスリーで逆転に成功。
残り6分半にブルズはカルーソ、トリトンを投入、互いにトランジションで加点し合い、接戦のまま中盤へ。
残り5分、ブルズはカルーソのスリーでリードを奪い、サンズはエイトンのジャンパーですぐさま同点。
ブルズがラビーンのダンクで加点すると、サンズはクレッグのスリーで逆転、リードチェンジを繰り返しながら終盤へ。
残り3分になり、サンズがようやくメンバーチェンジ、マギー、シャメット、ペイトンと一気に3枚替え。
終盤に差し掛かりブルズはホワイト、DJJを起用、戻ってきたデローザンの連続ジャンパーでブルズがリードを奪う。
どちらも最後まで得点をし合い、最後はブッカーのプルアップジャンパーが決まって、最終サンズが30-27と3点リードで第1Qを終了。
第2Qはサンズがペインのフローターで先制、さらにマギーの得点でサンズ7点リードでスタート。
残り9分半にサンズはウェインライトを投入、まだこのクオーターの得点を挙げられていないブルズに対してウェインライトが早速スティール、速攻から最後はクレッグがプットバックダンク。
何とか3分経過したところでブチェビッチが突破して加点、序盤はサンズのペースに飲まれてしまうブルズ。
残り8分で7点ビハインド、ブルズはホワイトの3連続得点でリードを縮めて行きますが、サンズはシャメットの4点プレイでリード。
残り6分弱で8点差をつけられるブルズ、サンズはシャメット、エイトンの得点でさらにリードを広げにかかる。
ブルズはトリトン、デローザンの得点で何とか食らいつきますが、その後得点が伸びずに苦戦。
サンズはチーム全体で得点を伸ばしていき、苛立ちを隠せずにブチェビッチがテクニカルファウルをコールされる。
サンズペースのまま終盤は進み、最終61-48でサンズが13点リードで後半へ。
第3Qはブルズが頭からカルーソを起用、エイトンのフリースローでサンズが先制、続けてミドルも決めてサンズが良い滑り出し。
ブルズもブチェビッチが左手のフックでやり返し加点、サンズはすぐさまブリッジズのスリーで18点リード。
ブルズは連続でスティールを奪いディフェンスのインテンシティが上がっている様子ですが、その裏を取られてサンズが得点、良い流れを作れずドノバンHCはすぐタイムアウト。
ATOもエントリーのオフェンスでクレッグがスティール、速攻を決めて20点差にされて残り9分。
中盤に入っても終始サンズペースで試合は進行、ラビーンやデローザンの得点が伸び悩み、勢いが出ずに苦戦するブルズ。
残り4分半にクレッグのプルアップスリーで23点差、ブルズは先にボーナスに入れたことで何とかフリースローで加点ができているこの時間帯。
サンズのブッカーを起点としたオフェンスにブルズは手をつけられず、最大で26点差をつけられる。
何とかホワイトのスリーで得点し、最終95-72とサンズが23点リードして最終クオーターへ。
第4Qはブチェビッチのゴール下でまずは先制、さらに速攻でカルーソがレイアップを決めて連続得点でスタートするブルズ。
サンズはシャメットがキャッチ&スリーで加点、ブルズは流れを継続し残り9分半で18点差。
サンズはペインのスリー、マギーのオフェンスリバウンドのプットバックで再びリードを広げにかかる。
序盤は結局点の取り合いになり、イーブンな展開のまま中盤へ。
ブルズが先に失速し始め、サンズはバランスの良いオフェンスを披露、残り6分半で再び26点差まで広げられてブルズがタイムアウト。
ATOにブルズはスターターを下げて2ndユニットに切り替え、出場していなかったトロイも起用されます。
それをみてサンズもビヨンボ、ホリデーを投入、残り5分には31点差まで点差が開く。
ブルズもトーマス、ブラッドリーを起用し、プレイタイムを与えます。
終盤はサンズがビヨンボ、ブルズはトーマスの得点で互いにスコア、最終129-102でサンズが大勝を挙げました。
敗れたブルズは3連敗、デローザン19点、ラビーン12点と二人が不調だったこの試合。
2ndユニットにプレイタイムを多くシェアできたため、トリトンとホワイトが2桁得点、最後にトーマスも連続でシュートを決め8点を記録。
第3Qの頭にカルーソを起用しスターターをいじってきたドノバンHC、ディフェンスの修正が効かない試合が多く、歯がゆい気持ちで指揮を取っているんじゃないかと思います。
オフェンスが停滞してしまったときにどう打開していくか、プレイオフのように同一カードが続いた時の対応もポイントになりそうです。
そしてシーズンの終盤に順位を落とし、勢いがつかないままポストシーズンに行かないよう、どこかでもう一度エンジンかけなおしてもらいたいです。
勝利したサンズ、ブッカーが28点、エイトンが20点12リバウンド、その他ベンチのマギー、シャメットも含めて5人が二桁をマーク。
FG56%、3PT44%、FT92%と素晴らしいチームオフェンスに加え、リバウンド、ブロックも上回り最大で33点差をつける申し分ない勝利でした。
これをクリス・ポール、クラウダー、キャメロン・ジョンソン不在でやってしまうチームの層の厚さ、シーズンぶっちぎっているだけのことはあるなと思いました。
ポストシーズンで昨季のファイナルの借りを返すことができるか、楽しみです。
本日の個人的MVP
なし
この試合はダブルエースも不調、その穴を誰が埋めるでもなく完敗したため、選出はなし。
パトリック・ウィリアムズ、ロンゾ・ボールの復帰というカードが残っているとはいえ、今一度現在のロスターの皆様には奮起してもらいたいと思います。
最後に
友人に、インターネットラジオを一つおススメしてもらい、今朝の出勤時に聞いてました。
また面白そうな番組に出会えてテンションちょっと上がってます。
最後まで読んで頂きありがとうございました!!
よろしければツイッターのフォロー、よろしくお願いいたします!!
コメントを残す