どうも、先日キャッチの女の子に腕引っ張られて連行させられかけました、ctrainerです。
イヤホンしてたんですが、外して話を聞き始めてしまったからの、相手の粘りが凄かったです。
気を付けます。
今回の記事は
ピックアップマブズ#101 プレイオフ2022 semifinal GAME2 @サンズ
この試合のレポートです。
最後までお付き合いください。
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結果
ハイライト
スタッツ
ボックススコア(ESPN)
mavs | suns |
ルカ・ドンチッチ:35p/5r/7a | デビン・ブッカー:30p/4r/4a |
レジー・ブロック:16p/4r | クリス・ポール:28p/6r/8a |
スペンサー・ディンウィディー:11p | ジェイ・クラウダー:15p/7r/3a |
ダービス・ベルターンス:9p | ミカル・ブリッジズ:11p/3r/6a |
レポート
まずはブリッジズのフローターでサンズが先制、さらにブリッジズがスリーも決めて連続得点。
ブッカーに対して初手からダブルチームを仕掛けるマブズですが、エクストラパスを回され最後はエイトンがダンクフィニッシュ。
さらにエイトンのジャンパーでサンズ9-0のラン、マブズは残り9分でようやくドンチッチがバンクショットを成功。
しかしブッカーがジャンパー+アンドワンでサンズが序盤で10点リード、ブロックがスリー、ミドルと連続で決めてマブズ応戦。
残り6分半でマブズはクリバーを起用、サンズはクラウダーのスリー、ブランソンが2つ目のファウルを吹かれフィジカルに行けないところをブリッジズがポストアップし連続得点。
1〜2桁差を行き来する両者、残り5分半にディンウィディーを起用するマブズ、ドンチッチがスリーにペネトレイトで連続得点し点差を詰めるこの時間帯。
終盤に差し掛かりところでサンズはジョンソンを投入、マブズはドンチッチ、サンズがブッカーがスコア合戦。
残り3分でサンズはペイン、続いてマギーを投入、マブズもベルターンスを起用して終盤へ。
残り1分半にサンズはシャメットを起用、マブズもグリーンを入れ、終わり際にマブズがクリバーのダンク、ドンチッチのバンクショットで2点差に詰め寄る。
しかしサンズも最後はシャメットがタフショットをねじ込み、最終32-28でサンズが4点リードして第1Qを終了。
第2Qはサンズがクラウダーのジャンパーで先制、どちらもジョンソン、DFSがファウル3つとなり、どうローテーションを組んでくるか。
マブズはディンウィディーのスリーで追撃、さらにベルターンスのスリーで点差を詰める。
サンズはクリポのフリースローで応戦しますが、マギーも3つ目のファウルをコールされて苦しい展開。
残り8分半にディンウィディーのフリースローで同点に追いつくマブズ、中盤に入るところでベルターンスが2本目のスリーを沈め逆転に成功。
サンズはウェインライトを起用、マブズが畳み掛けてジワジワ得点を伸ばす中、サンズは連続でオフェンスファウルを取られて流れが掴めず。
しかしマブズもブランソンが3つ目のファウルを取られてこちらも交代、両チームイリーガルスクリーンのオフェンスファウルが多く、さきにどちらが早くアジャストするかもポイントになりそう。
サンズはクリポのジャンパーで追いつき、マブズはドンチッチ→パウエルのアリウープで加点、互いに点を取り合います。
終盤に差し掛かるところで、エイトンも3つ目のファウルを取られてベンチへ、ビヨンボが初めてこの試合起用されます。
残り3分で51-49とマブズが2点リード、クラウダーがヒートアップしてしまい、テクニカルをコールされますが、どちらもテンポ良く加点するこの時間帯。
クラウダーのスリーで同点にしたら、ドンチッチがスリーを決め返し、接戦のまま進む前半の終わり際。
サンズも終了間際にウェインライトをセンターに据えてスモールラインナップ、どちらも5アウトでオフェンスを展開し、最終60-58でマブズが2点リードして前半を終了。
第3Qは両者スターターに戻して開始。
ブッカーのキャッチ&スリーでサンズが先制し逆転してスタート。
さらにもう一本トランジションでブッカーが決めた後、ドンチッチがジャンパーでお返し、互いに前半の良い動きを継続。
止まらないブッカー、一人で連続8点を挙げ、マブズは離されないよう追随。
序盤を終わる頃、エイトンがオフェンスファウルをコールされてしまい4つ目、マギーと交代。
そしてDFSも4つ目をクリポにリップスルーで取られ、どちらもファウルトラブル。
パウエルも同様に4つ目を取られ、クリバー、ディンウィディーと交代。
両チームいつものローテーションが組めない中、残り7分半でサンズが4点リード。
サンズはクラウダーのペネトレイトからマギーのダンクフィニッシュというパターンが2本続けて決まり、その後も良いボールムーブからノーマークを作り出す。
マギーが5つ目のファウルをコールされ、ふたたびビヨンボを起用するサンズ。
マブズは粘りを見せ、ブロックのスリーで1点差に迫り残り4分。
さらにクリポのミドルで3点差にされた後に、ブロックが連続でスリーを決めて同点。
マブズの追い上げに対し、サンズは冷静にジョンソン、クリポが得点しリードを維持、刺激的な点の取り合いが続く終盤。
終わり際はサンズが効果的なパス回しから得点に繋ぎ、最終89-83でサンズが6点リードして最終クオーターへ。
第4Qはブランソンがスリーを決めて先制、サンズはクリポがスリーを決め返し加点。
ドンチッチがフローターを決めれば、今度はジョンソンがスリーを決め返し、アツい点の取り合いがこのクオーターも続く。
さらにクリポの連続得点が続き、前のシリーズで見せた14/14の時のような雰囲気を纏い、チームのオフェンスを牽引。
しかしマブズも劣らず、ドンチッチがステップバックのスリーを決めますが、クリポが試合を支配し、スティールからロブパスでアリウープをアシスト、さらにテイクチャージでたたみかける。
そして自らのアップアンドアンダーでレイアップを決めて10点差、マブズはタイムアウトで流れを切ります。
残り8分、ATOでマブズはDFSセンターのスモールラインナップで勝負を仕掛けます。
しかしクリポが止まらず、ここもアーリーでプルアップジャンパーをヒット、次のポゼッションではアンドワンをもぎ取り、かいじ
すでに第4Qだけで14点をマーク、ダブルチームでマブズが対応するとサンズは素晴らしいボールムーブで最後はビヨンボがダンク。
一気に17点差をつけられたマブズ、手も足も出ないとはこのことで、流れを引き戻せず。
残り5分半、何とかドンチッチが一本レイアップを返し15点差、クリポが下がったサンズは今度はブッカーがスリーを突き刺し18点差。
さらにもう一本スリーを沈め21点差に、そしてマブズはタイムアウトを取り、ATOでは3rdユニットがコートへ。
バーク、クリス、スターリング・ブラウンといった面々が終盤に入り、サンズも徐々にメインメンバーを下げていきます。
そのまま試合はサンズペースで進み、最終129-109でサンズがブロウアウト、トラウマ級のクリポの活躍でサンズが2連勝を達成。
敗れたマブズはこれで2連敗。
ドンチッチが35点5リバウンド7アシストをマーク、そしてブロックがスリーを4本で援護射撃。
しかし、DFS、ブランソン、クリバーといった面々がなかなか得点が伸びず、パウエルも含めファウルトラブルに苦しみ、なかなかリズムが作れない中で第3Qまでは良く食らいついていました。
最後に一気に引き離され、かなりダメージの残る負け方になってしまいましたが、場所を移してGAME3から、また切り替えて戦っていって欲しいと思います。
2連勝となったサンズ、ブッカーが30点4リバウンド4アシスト、クリポが28点6リバウンド8アシスト、この二人がチームを牽引。
マブズ同様、サンズもファウルトラブルに苦しみ、エイトン、マギーが出場時間伸ばせない中、3人目のビッグマン、ビヨンボが見事な繋ぎを見せました。
そしてブッカーのインスタントオフェンス、さらにクリポの第4Qのコントロール力が恐ろしいくらいの精度で、このクオーターを40-26で制しブロウアウトゲームとなりました。
アウェイに移動してから、またどんな展開を見せるのか、楽しみです。
本日の個人的MVP
ルカ・ドンチッチ
35点5リバウンド7アシストをマーク、前の試合に続き非常に高いスコアリング能力を見せました。
チームとしては非常に苦しい最後のクロージングになってしまいましたが、メインローテーション選手たちが軒並みファウルトラブルで出場時間が制限される中で、ブロックと共にゲームを支えました。
ダラスに戻ってからの試合で、またチームを勝利に導くような、ドンチッチらしいプレイがたくさん見れるのを期待したいと思います。
最後
最近、帰宅してからの深夜にディレクターズ・ハイに突入し、めっちゃ編集作業を進めています。
ちゃんと寝る時間も確保しないといけないのですが、この勢いを利用して溜まった編集作業をこなせるので、少し抜け出せずにもいます。
気温差もあるので、体調管理気をつけて行きます。
最後まで読んで頂きありがとうございました!!
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