寒くなってきました、最近豚汁作るのにはまっています、どうもctrainerです。
この記事では、
NBA playoffs 2020 Eastern conference final:ボストン・セルティックス×マイアミ・ヒート
のシリーズをレポートしていきたいと思います。
記事作成開始:10/9~10/26執筆完了
各チームの紹介記事はこちらから!!
プレイオフレビュー:ボストン・セルティックス(イースト・3位)
○ファーストラウンド
セルティックスは76ersを4連勝で下した後、ラプターズとGAME7までもつれる試合を展開。
特にカンファレンス・セミファイナルでは相手のゾーンディフェンスに苦しんでいる時間帯があり、その辺りはスカウティングされているのではないかと予想されます。
報道では怪我で一度バブルを離脱していたゴードン・ヘイワードの復帰も予想されているため、彼がどのタイミングで復帰してくるか、そしてチームバスケットで臨んできたセルティックスのスタイルはヒートとどのような試合を繰り広げるか、注目です。
プレイオフレビュー:マイアミ・ヒート(イースト・5位)
○ファーストラウンド
○カンファレンス・セミファイナル
4位のペイサーズを4-0、1位のバックスを4-1で退けてカンファレンスファイナルに登場のヒート。
ヒートのバスケットは、アウトサイドのシューターがチームメイトの連携しながら外から、中からドンドンオフェンシブに攻めてくるチームで、このプレイオフでも徐々に精度が上がってきているように感じます。
若手が先陣を切り、要所をジミー・バトラーやゴラン・ドラギッチが締めるというバランス感覚も良く、このような戦術、布陣を整えた(もしくはアジャストした)エリック・スポルストラHCの采配も見事。
このシリーズではどんな展開を見せ、対応してくるのか、注目したいと思います。
注目のマッチアップ
セルティックス:ダニエル・タイス
ヒート:バム・アデバヨ
注目選手が多くいる中で、この二人をチョイス。
ダニエル・タイスはスターターの中でも、プレイタイムが一番短い選手ですが、センターとしては低いサイズを機動力でカバーし、セルティックスのオフェンスやディフェンスのシステムに上手くフィットしています。
一方、バム・アデバヨも器用なビッグマンでヒートの潤滑油的な役割を果たす選手。
この二人に関しては、直接点を取り合うというよりも、どちらがお互いに仕事をすることができるかが、勝利につながるという面白いマッチアップになりそうです。
直接的な対決でなく、チームにどのように貢献するかを注目したいと思います。
GAME1(9/16)
GAME1ハイライト
GAME1レポート
スターターは両チーム前回シリーズと同様の布陣。
先制したのはセルティックス、スマートのスリーで口火を切りました。
さらにもう一本、今度はコーナーからロングツーを沈め連続得点。
スマートの活躍で勝ち切ったゲームもある中でヒートに取っては乗らせたくない存在。
さらにテイタムのプルアップスリーも決まり開始2分で9-0のラン。
ヒートもドラギッチがスリーをお返ししてファーストスコアを上げます。
ヒートはロビンソンが早くも2つ目のファウルでベンチへ、代わりにヒーローが入ってきます。
その後ボストンが得点を重ね、12-3のところでタイムアウト、残り8分です。
追い上げたいヒートですがバトラーのフリースロー以外はシュートを決められず、ここではアデバヨのダンクをタイスにブロックされる。
ようやくクラウダーにスリーが出て、ここからリズムを掴めるかという展開。
残り4分には24-11とセルティックスが大きくリードをしますが、追いかけるヒートはナンのスリーが決まった後にゾーンディフェンスで対応。
ここから少し点差を詰めることができてきたヒート、終盤はドラギッチ以外は全て2ndユニットメンバーなのに対してセルティックスはスターターが多くいるラインナップで第1Qを終えました。
最終26-18でセルティックスが8点をリードして終えます。
第2Qの頭もゾーンを敷いてきたヒートに対してテイタムがスリーを決めて2桁リードからスタート。
スコア後やボールデッドからの再開は2-3ゾーンで守るヒートに対してセルティックスはそこまで苦戦せずにスコアを上げています。
ヒートもペイントからの得点を伸ばし、点差は変わらないまま残り8分半。
ドラギッチがペネトレイトからの得点を伸ばし2桁得点、そしてヒートはマンツーマンに戻します。
徐々にヒートが点差を詰めていき、残り7分で5点差。
ヒートはタイムアウト明けに速攻からロビンソンがスリーを決めて2点差。
流れに乗りかけている場面ですが、次のポゼッションでロビンソンがファウルをし3つ目、ヒーローと再び交代します。
しかし、ヒートの勢いは止まらず、ドラギッチのコーナースリー、バトラーのバスケットカウントで残り6分で逆転に成功します。
セルティックスは少しオフェンスが重たくなってきている中で、ヒートに負けじと得点を重ね、リードチェンジを繰り返し始めます。
ヒートはアデバヨが軸になり、バックドアパス、コーナースリーのアシスト、そして空いていれば自らミドルとオフェンスを牽引。
セルツは控えのワナメイカーがこの時間帯積極的にオフェンスでシュートを決めていきます。
ヒートは要所でゾーンを見せますがワナメイカーが上手く交わしRウィリアムズのアシストを通すなど互いに一歩も譲らない。
残り2分、クラウダーのスリーで6点差にしたヒート、このクオータースリーの確率が落ちていたセルティックスはブラウンがスリーを決めて点差を詰める。
ヒートはドラギッチがゴール下を決めれば、セルティックスはスマートがスリーをヒット。
集中力の高いプレイが続く中、前半の終わり際にはブラウンのコーナースリーでセルツが同点に。
最終、55-55の同点で前半が終わり、後半に入ります。
後半先制したのはヒート、バトラーのオフェンスリバウンドへのダイブからクラウダーに繋げて得点。
セルティックスはワンポイントでゾーンディフェンスに変化したりするヒートのディフェンスに苦しみフィールドゴールが生まれません。
更にタイスがルーズボールファウルで3つ目をコールされ、Rウィリアムズと交代。
出だしを6-1でリードしたヒート、残り9分の段階で5点をリード。
タイムアウト後にセルティックスはゾーンディフェンスを攻略しスマートがスリーをヒット。
それにケンバのスリー、スマートのトランジションからのスリーで逆転から一気に4点をリード。
ドラギッチのレイアップもRウィリアムズのチェイスダウンブロックに合う。
得点が伸びないヒートもクラウダーのスリー、速攻からヒーローのレイアップで再逆転したのが残り5分の場面。
リードチェンジを再びし始めた第3Q残り4分、タイムアウト明けにまずはスマートが速攻からバスケットカウントを獲得しリード、しかもファウルはロビンソンから獲得。
ロビンソンはファウルトラブルでプレイタイムが増えていきません。
代わりに出場のヒーローが得点をしますが、セルティックスが1歩リードしたまま進む第3Qの終盤。
セルツがファウルドローンからのフリースローで少しずつ得点を重ねていく。
そこにテイタム、Gウィリアムズのスリーが続いて決まって9点差。
更にはケンバがスリーポイントでファウルを獲得しフリースロー3本。
第3Qの最後約2分間はボストンの13-2のランで83-71、12点差が付いて終了。
第4Qはケンバのジャンパーからスタートしボストンが14点差にしたところからスタート。
ヒートはロビンソンを戻し、さらにディフェンスではトップでボールをもつケンバに対してダブルチーム、最終的にスティールに成功しそこから速攻で得点。
ヒートがまた違うカードを切ってきました。
さらにロビンソンのスリーで8点差になったところでタイムアウト。
残り9分で88-82、タイムアウト明けにはテイタム、ワナメイカーと連続得点、ヒートがこの流れを切るためにすぐにタイムアウト。
両HCもGAME1の勝ち星のために、策を練ってきます。
お互いにクランチタイムに向かって集中力が上がってくるこの第4Q、今度はオフェンスの精度がともに上がってきて、タフショットが入ってきています。
ヒートが速攻でドラギッチのレイアップ、さらにアデバヨのダンクで4点差に詰めてきたところでセルツがタイムアウト、残り6分半。
セルティックスはこの試合スリー好調のスマートが外を沈め、ヒートはバトラーがダンク、そしてアデバヨのフリースローで加点。
ブラウンのジャンパー、ドラギッチのフリースロー3本で99-95になってからスコアが止まり残り3分半。
ケンバがフリースロー2本を決めて8点差、ヒートはヒーローがスリーを決めて5点差、そしてアデバヨのフリースローで3点差。
お互いに譲らぬまま、残り1分弱でケンバがレイアップを決めて5点差に。
ヒートはボールを持って駆け上がったヒーローが早めの段階でスリーを放ちこれが決まる。
強心臓のルーキーが2点差にし、次のポゼッションではバトラーが難しいコーナースリーを決めて逆転に成功。
残り時間は22秒、インバウンズの前のファウルでテクニカルのコール。
フリースローが1本セルツに与えられ、同点。
そしてそのままセルティックスボール、最後はテイタムに託しますがスリーが決まらずにGAME1は106-106でレギュレーション終了。
試合はオーバータイムに入ります。
延長の5分が始まり、ボストンはスターターの5人を起用。
ヒートは、ロビンソンに変えてヒーロー以外はスタメンのまま。
オーバータイムの先制点はセルティックス、テイタムがフリースローを2本沈めて2点リード。
ヒートはアデバヨのエルボージャンパーが外れる。
続いてセルティックス、ケンバがプルアップを決めて4点差。
ヒートはドラギッチのペネトレイトに対してタイスがかなりきわどい判定でファウルをコールされてしまい、6つ目を取られ退場。
変わりにインサイドのプレイヤーでなく、ワナメイカーを入れてくるセルティックス。
試合の時間は残り3分半。
まず、フリースローを2本沈めるドラギッチ、2点差。
セルティックスのオフェンスはブラウンのペネトレイトですが、これが失敗。
ヒートボールで一度ボールデッドになったタイミングでブラッド・スティーブンスHCはGウィリアムズを投入し、アデバヨにマッチアップさせます。
セルティックスはディフェンスのコミュニケーションミスか、クラウダーがぽっかり外でフリーになり、ノーマークのスリーポイントを成功。
111-110ヒートが逆転。
次のポゼッションはお互いに決められず。
テイタムがスリーを放ち、ヒートがトランジション、先頭を走っているのがアデバヨでダンク。
ヒートが3点リードで残り2分。
セルティックスはGウィリアムズがフリーでスリーを放ちますが、決まらず。
それをブラウンがティップインで押し込んで1点差。
次のポゼッション、バトラーのハンドルから最後はヒーローがスリーを打ちますが決まらず。
セルティックスはテイタムのフェイダウェイが決まらず残り1分を切る。
返しのオフェンス、ヒートはバトラーのシュートが外れ、残り30秒弱。
ケンバがステップバックジャンパーを決めてセルティックス逆転。
ヒートタイムアウトを取り、残り時間は23秒。
バトラーがトップからアタック、最後はレイアップに持ち込みさらにバスケットカウント。
フリースローも決まり、ヒートが2点リードし今度はセルツがタイムアウト。
残り12秒、116-114で2点を追うセルティックスはテイタムがバトラーを交わしてダンクに行きますが、これをアデバヨが会心のブロック。
セルティックスはすぐにファウル、残り2.5秒。
アデバヨはフリースローを1本外しますが117-114となり、最後のセルティックスのシュートも決まらず勝負あり。
初戦はヒートが延長にもつれる接戦を制して勝利しました。
初戦から熱いマッチアップとなったこの試合を勝利したヒートは、ドラギッチがチームトップの29点、その他二桁得点を4人がマークしますが、個人的に特筆すべき記録をしたのが、ヒーロー。
ベンチ出場ながら、12点11リバウンド9アシストとトリプルダブル未遂。
ロビンソンのファウルトラブルにより出場時間が伸びたこともありますが、素晴らしい活躍です。
一方惜しくも敗れたセルティックスは、テイタムが30点14リバウンドとチームをリード。
セルツも他4人が2桁得点し、バランスの良いオフェンスを見せていました。
お互いに手を替え品を替え、ラインナップやディフェンスのプラン、どこでシュートを打つかなどをこのGAME1の結果を受けて修正、変更をかけてくると思われますので、どのようなアジャストが見られるか注目です。
GAME1 スタッツ
GAME2(9/18)
GAME2ハイライト
GAME2レポート
スターターはGAME1と変わらずの両チーム。
ケンバのプルアップスリーからスタート。
ヒートはロビンソンのスリーが2/2で決まり、クラウダーも続いてリードを広げる。
セルティックスもシュートは好調で残り9分で9-9と互角の展開。
ロビンソンのスリー3本目、バトラーのフリースローでリードを広げるヒート。
互いに高いシュート率を保つ中、セルツが選手交代、カンターとラングフォードを投入し、GAME1とは違ったローテーションを見せます。
残り6分で17-16とヒートが1点リード。
そこからスマートのスリー、オリニクのエンドワンと互いに得点を重ね、終盤へへ。
残り3分で23-21で今度はボストンがリードを奪います。
ヒートはそれに対して若手シューター陣が奮起し再度逆転しますが、セルティックスはテイタムが連続得点しリードチェンジが激しくなってきます。
最終、31-28でセルティックスが3点をリードして第1Qを終了し第2Qに入ります。
第2Q、セルティックスは引き続きカンターを起用し、ペイントからの得点を重ねる。
さらにGAME1でも要所で活躍したワナメイカーのスリーも決まってセルティックスが7点リードしたところでヒートタイムアウト。
40-33で残り9分。
タイムアウト明けもワナメイカーのスリーで10点差にするセルティックス。
ヒートはドラギッチのレイアップ、アデバヨのアリウープで反撃。
ケンバがここから連続得点、プルアップジャンパーにペネトレイトと続けて11点差にして残り6分。
その後もスマートへのアシスト、ロビンソンをブロックし自らレイアップに持ち込むなど存在感を見せてこの試合ここまでの最大リード15点差にして残り4分。
さらに今度はブラウンが連続得点で17点差に。
ヒートはゾーンディフェンスもおり混ぜながらボストンのオフェンスに変化をつけてきますが対応されてしまう。
60-43で残り2分、その後はマイアミがドラギッチ、バトラーの得点で返して前半は60-47でボストンが13点をリードして後半に入ります。
後半の入りはヒートのアデバヨのアリウープからスタート。
セルティックスはタイス、スマートがペイントで得点し追随を許さない。
それでもロビンソンのスリーを含む連続得点で10点差にするヒート。
追いかけられるセルティックスは、ケンバがコンタクトの中で頭をうち、一度ロッカーに下がります。
しかしタイムアウト明けてすぐコートに戻ってきているため大事には至ってない様子。
残り7分半、12点差のところからヒートはアデバヨのダンクの後からゾーンディフェンスでセルティックスのオフェンスをスローダウンさせる。
その間にアデバヨがもう一本ダンク、8点差に詰めます。
スマートにフリースロー2本決められますが、クラウダーの4点プレイ炸裂で一気に6点差。
ジワジワ近づいてきたヒート、まだまだゾーンは継続し、アデバヨのアリウープで4点差。
さらにもう一本、アデバヨがダンクでバスケットカウントを獲得し1点差に。
得点が伸ばせないセルティックスを差し置いて、クラウダーとアデバヨのピックプレイでアデバヨがフローターで得点、ついに逆転するヒート。
残り4分で72-71とリードを許すセルティックス、ケンバのペネトレイトからのジャンパーで久々に得点し、再びリードを奪い返す。
しかしこの時間帯はアデバヨが躍動、ここもヒーローのロブパスをアリウープで決めてバスケットカウント。
ここからまたリードチェンジが激しくなっていき互いに得点を伸ばします。
最後までヒートのゾーンディフェンスが効果的に決まり、さらにヒートはオリニクがタフなスリーをバンクで決める。
最終、84-77とヒートが一気にまくって第3Qを終了。
前のクオーターを37-17と大きく差をつけられたセルティックス、第4Qはブラウンがアタックしファウルドローンに成功、フリースローからスタートします。
ヒートはクラウダーがスリーを決めてこのクオーターを開始します。
87-82の5点差になったところからお互いに得点が膠着。
残り8分でブラウンがトランジションからの得点を挙げ、3点差。
しかし詰められたら離しににかかるヒート、ドラギッチがレイアップを決めて再び5点差。
セルティックスはさらにお返しとばかりにケンバがスリーをヒット、2点差。
しかしターンオーバーの多いボストン、この試合はここまでで17個を記録。
ミスが多いながらもディフェンスでヒートを抑え再びじりじりとリードを詰める。
セルツがブラウンのオフェンスリバウンドのティップインで同点にしたところでヒートがタイムアウト。
残り5分半で同点、89-89でクランチタイムに入ります。
タイムアウト明けにゾーンディフェンスからマンツーマンに戻したヒート。それに対してテイタムが個人技で突破、ダンクを決めて逆転に成功します。
さらにケンバがプルアップスリーを決めてリードを5点差に。
ここ5分で15-2のランを出されたヒートはようやくアデバヨが得点し一矢報いる。
さらにバトラーの集中力の高いディフェンスでスティールから速攻、連続得点します。
スコア後はヒート再びゾーンにしますがブラウンがペネトレイトでファウル獲得。
一本フリースロー成功させて2点差、残り3分弱。
勝負所のこの時間にバトラーがペネトレイトからレイアップ、得点を上げてきました。
残り3分で95-95の同点。
ヒートはセルティックスのディフェンスに苦しめられますが、なんとかドラギッチがフリースローをもぎ取り、2本成功、逆転します。
セルツはケンバのスリーが落ちて、残り2分、97-95でヒートが2点リード。
ここでもう一本、ドラギッチがステップバックのスリーを沈め5点差。
残り1分半、タイムアウトとったセルティックスのオフェンスは、エンドからのインバウンズをバトラーにスティールされてターンオーバー。
ヒートは速攻でクラウダーが決めて7点差。
苦しい展開なってきたボストンですが、ブラウンがスリーを決めて4点差。
残り1分を切る場面でのヒートボール、ドラギッチがスイッチでおびき出したタイスをかわしてステップバックジャンパーをヒット。
104-98の6点差になります。
セルティックスはブラウンがオンファイア、スリーを決めて3点差で残り49秒。
ヒートはドラギッチがディフェンスを引き寄せて、クラウダーのオープンスリー。
外れますがアデバヨがオフェンスリバウンド確保。
時間は30秒を切り、ショットクロックはリセット。
ここでブラウンがバトラーのターンオーバーを誘いマイボールに。
残りちょうど24秒を切って、3点を追うセルティックスボール。
ヒートのゾーンに対してセルツはブラウンのコーナースリーをチョイスしますがこれがネットを揺らせず。
ファウルゲームに持ち込みますが詰めきれずに106-101で試合は終了、ヒートが2連勝に成功しました。
連勝を飾ることができたヒート、スコアリングリーダーはドラギッチの25点。
その他スターター&ヒーローが2桁得点でヒートらしいバスケットを展開。
敗れたセルティックスは、ケンバが23点7リバウンド、テイタムとブラウンが21点。
ヒートのゾーンディフェンスに苦しんだ時間帯が長く、第3Qで20点の差を付けられてしまったこと、そしてターンオーバーがヒートの11に対して20と多くなってしまったところが勝ちに結び付けられなかった要因に思います。
セルティックスのメンバー、そしてブラッド・スティーブンスHCがどのように立て直してくるか、注目です。
GAME2 スタッツ
GAME3(9/20)
GAME3ハイライト
GAME3レポート
両チームスターターに変更は無し。
3連敗は避けたいセルティックス、まずはスマートのバスケットカウントでスタート。
ヒートはこのシリーズ活躍しているアデバヨのアリウープから。
ボストンはさらにブラウンが連続得点で序盤の主導権を握ろうとする。
その後もテイタムのペネトレイト、ケンバのスリーとスターターがバランスよく得点を重ねていきます。
残り6分半で16-9、セルティックスが7点をリードしています。
タイムアウト明けにはタイスもプットバックでダンクを決めて全員得点に成功するセルティックス。
ヒートもロビンソンのスリーが決まって4点差に迫ります。
そしてセルティックスは怪我で離脱していたゴードンヘイワードが戻ってきて残り5分から出場します。
シクサーズとのファーストラウンドGAME1以来の出場となり、どのような仕上がりになっているか注目です。
ファーストプレイはタイスとのピック&ロールからのアシストを通してまずはパスで魅せてきます。
さらにしっかりとジャンパーも沈めて状態は上々の様に見えます。
さらに交代で入ってきたカンターのポストプレイでセルティックスが26-19とリードを広げて残り2分。
第1Qの終わり際にはテイタムがスリーを沈めて31-22でセルツが9点リードして第2Qに入っていきます。
ヒートは第2Qの頭からセルティックスを過去2戦で苦しめたゾーンディフェンスを使い始めます。
しかしここでは、外、中、速攻での得点とセルティックスが物ともせずスコアを重ねて点差を詰めさせません。
ヒートはヒーローがアウトサイドを連続で決めて残り8分半で早くも2桁得点に到達。
ヒーローの連続スリー、最後はトランジションからトップでのスリーを沈めて4点差まで詰めてきます。
タイムアウト明けにテイタムがテクニカルファウルを取られて、3点差とされるセルティックスですが、ブラウンのブロックからテイタムが駆け上がりワンハンドスラム。
鬱憤を晴らすかのようなプレイでここからエンジンがさらにかかるか。
そこにトランジションからブラウンのコーナースリーで流れが傾きかけたところでヒートがタイムアウト。
残り6分半で45-37、セルティックスが8点をリードしています。
タイムアウト明けにタイスが3つ目のファウルを取られますが我慢して起用するスティーブンスHC。
ヒートも直後にロビンソンが3つ目をコールされ、ファウルマネジメントがこの試合も重要になってきそうな気配がしています。
残り5分を切った場面ではヒートもゾーン、そしてセルツもゾーンでディフェンスをし互いにオフェンスでの適用能力を試されます。
ヒートはヒーローが好調を維持、ジャンパー沈めて18点目を記録。
かなりハイペースに得点を挙げています。
残り2分半にはクラウダーも3つ目のファウルを取られてウイング陣にファウルがかさんでいるヒート。
さらにここではテイタム、ブラウン、ブラウン2本目と3連続でファストブレイクが決まり一気に10点差にリードをセルティックスが広げて残り1分半。
セルティックスはタイスの変わりにヘイワードというスモールラインナップが機能し、ここ2分で9-0のランに成功。
最終的にはそのままセルティックスがリードを広げて63-50、セルティックスが13点をリードして後半に入ります。
後半は互いにディフェンスを崩せず無得点が続きましたが先制したのはヒート、クラウダーのスリーで10点差。
ディフェンスはどちらもマンツーマンで入っているので、どのタイミングで切り替えてくるかも注目。
と、気にし始めたところですぐにヒートがゾーンを使ってきますがセルツはペイントにダイブしたブラウンにパスが渡りダンク。
セルティックスが14点リードと最大リードを握りますが、タイスが4つ目のファウルを取られるというアクシデントも。
前半はヘイワードが出てきましたが、後半はGウィリアムズをまずは起用。
そのウィリアムズが早速コーナースリーを沈めリードを15点に広げる。
さらにもう一本ローポストからフィニッシュまで持ち込み連続得点、効果的な活躍を見せます。
残り7分になったところでは、ブラウンがペネトレイトから得点し20点に到達、このGAME3ではオフェンス、ディフェンスともに存在感のある活躍を見せています。
76-58、18点を追うヒートはドラギッチに変えて前半のリーディングスコアラーになったヒーローを投入しますが、しばらく当たりは来ず。
その間にクラウダーが4つ目のファウルを取られたことで交代、ここはデリックジョーンズjrが入ります。
得点が伸び悩むヒートはバトラーがエンドワン獲得でまずはスコア。
残り4分で82-65と17点差。
ここからお互いにイージーないショットを落とす場面が多発しますが、ドラギッチが個人技で繋いで連続得点、残り2分で11点差に。
セルティックスがオフェンスの停滞を見せている間にジワジワと詰めてきたヒート、ヒーローのタフなレイアップが決まって9点差まできました。
しかしここで慌てず対応できるのが今日のセルティックス、オールコートのゾーンプレスからゾーンディフェンスに入りターンオーバー誘発、走っていたテイタムがダンク&バスケットカウント。
最終的にはセルティックスが89-74で15点をリード。
一時的に9点差まできましたが再度突き放す形で第4Qに入ります。
ここまで全クオーターでリードし、圧倒してきたセルティックス、しかし相手は気を引けないヒート。
ファーストポゼッションはヘイワードのスリーから、さらにテイタムのスリーも決まり突き放す。
ヒートは2本連続でアデバヨのペイントからの得点で追撃。
残り9分半で97-78とセルツが19点リード。
ここから互いにシュートの確率が落ちていき、さらに7分半でタイスが5つ目のファウル。
セルティックスは再びスターター+ヘイワードでスモール編成。
すぐさまインサイドをつくバトラー、久々のスコアで17点差。
セルティックスはスマートがポストから力強いアンドワンを獲得。
これで100-80、残り7分弱で最大20点差となりました。
ヒートはここでバトラーが動き出し、まずはペネトレイトからバスケットカウント、ボーナスもきめて17点差。
バトラーがここからスイッチを入れてアタックモードになりそうな雰囲気がありますが、それを削ぐかのようなブラウンのスティールからのダンク。
今日はおとなしいロビンソンがこの試合2本目のスリーで残り5分、102-88で14点差。
残り時間が少なくなってきてはいますが、ターンオーバーから得点に繋げられている本数が多いため、ミスにも気を付けたいヒート。
アデバヨのフリースロー1本、そしてロビンソンのスリーで12点差にするヒート、さらにクラウダーのフリースローで104-94、10点差まで詰めることに成功します。
残り3分半、1桁差にするかしないかで流れは大きく変わりますが、セルティックスはヘイワードのキックアウトからケンバがコーナースリーをヒット。
再び13点差にしてリードを保ちます。
アデバヨのシュートに対してゴールテンディングの判定があり、さらに2点追加で11点差。
この間セルティックスは加点ができず残り1分半。
ヒートはロビンソンの高速キャッチ&シュートのスリーが決まって8点差。
残り1分弱で返しのセルティックスの攻撃、ブラウンがオフェンスファウルのコールでポゼッションが変わる。
しかもこれがフレイグラントファウルの判定でツースローが与えられる。
これをロビンソン1本失敗し、加点は1点、残り7点差で1分、さらにヒートボール。
トップ付近でのロビンソンへハンドオフのフェイクからアデバヨがアタック、レイアップを決めて5点差。
セルティックスはスマートがペネトレイトしファウルドローンに成功、フリースロー2ほんきめて7点差。
ヒートがここでタイムアウト、残り47秒で111-104のスコア。
明けてサイドからのインバウンズ、ヒーローがスリーを打ちますが決められず。
ヒートはまだファウルに行かずにオールコートでトラップを仕掛けスティールを狙いますが、タイムアウトも取られボールキープされる。
残り30秒を切ってヒートはファウルゲームに入る。
セルティックスはスマートがしっかり計6本成功。
最終、117-106でセルティックスが追いかけてくるヒートを振り払って1勝を獲得しました。
連敗をストップすることに成功したセルティックス、リーディングスコアラーはブラウンの26点、テイタムが25点とチームハイの14リバウンドと8スティールと活躍。
そしてこの試合から復帰したヘイワードがさっそく31分の出場でチームに貢献しました。
一方追い上げはしましたが届かなかったヒート、アデバヨが27点16リバウンドでチームハイ。
ベンチからヒーローが22点を挙げる活躍を見せましたが、その他がこの試合では大きくは続かず。
ヘイワード復帰によって流れが変わるか、GAME4にも注目です。
GAME3 スタッツ
GAME4(9/24)
GAME4ハイライト
GAME4レポート
ヘイワード復帰、そして1勝を挙げたことでセルティックスは流れに乗れるか、それともそれを断ち切ってヒートが王手をかけることができるか。
注目のGAME4、スターターは変更なし。
まずはヒート、バトラーのポストからのジャンパーで先制。
セルティックスもスマートが中距離から決めて始まります。
ヒートがアデバヨ、ドラギッチと連続で2点を決めてまずはリード。
セルティックスはブラウンのジャンパー、ケンバのスリーで残り8分半にリードを奪い返す。
ここまでファウルもなく、ターンオーバーも少ない集中した入りを見せている両チーム。
8分を過ぎた頃にセルティックスが先に仕掛け、ゾーンディフェンスを見せます。
マンツーマンと併用して守るセルティックスに対してヒートはバトラーが過去の試合よりも序盤からシュートを放っている印象。
さらにドラギッチからアデバヨのアリウープが通って残り7分を切って12-10とヒートがリード。
さらにクラウダーのスリーも決まって5点リードしたところでボストンがタイムアウト。
明けて両チームメンバーチェンジ、セルティックスはRウィリアムズとヘイワード、ヒートはヒーローとイグダーラが入ります。
中盤はセルティックス、ケンバのオフェンスでリードを詰めます。
スリー、フリースロー、速攻からのレイアップで同点に追いつく。
残り4分、ヒートもこの辺りから時折ゾーンディフェンスを出してセルティックスに揺さぶりをかけます。
ヒートはさらに、ここまであまり出番のなかったソロモン・ヒルをコートに投入、また違ったパターンのローテーションをここで披露してきます。
終盤にはセルティックス、Rウィリアムズが献身的な働きでペイントで得点をし、ヒートはフリースローで加点。
最終、24-23でヒートが1点をリードして第1Q終了。
第2Qはセルツのワナメイカーの速攻での得点で開幕、逆転します。
ヒートもすぐにヒーローのジャンパー、ドラギッチの速攻で決め返し、リードを奪います。
ここからヒーローがリズム良く点を重ね残り9分で33-28と5点リード、ヒーローは早くも2桁得点を記録します。
ヒートのゾーンディフェンス使用率が上がり、セルティックスはターンオーバーが増え始めている第2Qの中盤。
それでもセルティックスはトランジションで連続得点、ワナメイカーのレイアップ、そしてテイタムからタイスへのアリウープで1点差に詰めてヒートはタイムアウト。
残り8分で1点差、互いに大きなリードを取らせない締まったゲーム展開になっています。
タイムアウト明けはバトラーのゴール下でのバスケットカウント、ボーナスも決めて3点差。
セルティックスはヒートがスモールラインナップになっていることでオフェンスリバウンドからセカンドチャンスでスマートがスリーをヒット。
残り5分を切り、38-35でヒートが3点をリード、互いにシュートの確率が下がり始めターンオーバーも出てきているため締め直したいところ。
数分両チームともスコアができていない中でケンバのプルアップスリーが決まり、残り4分半で同点。
またファウルも互いに目立ち始める第2Qの終盤、スマート、ロビンソンが3つ目をコールされています。
ここからヒートがヒーローのアシストでアデバヨの得点、次はヒーローのランニングジャンパーと存在感を上げてきます。
さらにドラギッチがスリーのアテンプトでファウルドローンを試みて成功、さらにシュートも決まって4点プレイ。
残り2分で48-42、ヒートがこの試合最大得点差6をつけます。
さらにアデバヨのオフェンスリバウンドからの得点で8点差にして残り1分。
セルティックスも最後にブラウンのゴール下で加点し前半終了。
50-44、ヒートが6点をリードし第3Qが始まります。
前半のトピックはヒーローが15点を取ってリーディングスコアラーになっていること、セルティックスはテイタムが前半でスコアレスと珍しい状態。
後半に巻き返しなるか、注目です。
第3Qはバトラーのレイアップからスタート。
ヒートは出だしに2-3のゾーンを継続、セルティックスは基本マンツーマンで始まっています。
要所のインバウンズや得点後などにチェンジングしているため、細かい仕掛け合いが行われるこの試合。
ロビンソンのフリースローで9点までリードをヒートが広げて残り9分。
さらにドラギッチがスリーを沈めて12点差、2桁まで広がってきました。
セルティックスもタイスのゴール下、そしてテイタムのこの試合のファーストスコアになるスリーが速攻から決まり7点差に。
タイムアウト挟んでテイタムがもう一本決めて、残り6分で62-56とヒートが6点リード。
セルティックスがヒートの2-3に対してスリーで得点し、ヒートはペイントからの得点を伸ばし、この時間帯はイーブンな展開で進んで残り3分半、5点差。
ヘイワードがさらに速攻からズラしてジャンプシュートをメイク、巧さを見せて3点差。
ヘイワードが2-3ゾーン攻略のつなぎになりつつある第3Qの終盤、テイタムがショートコーナーからのジャンパーを決めて2点差。
ボストンに流れが傾きつつある中で、ヒーローがトップからスリーを決めて突き放すヒート。
残り1分には、テイタムがペネトレイトからバスケットカウント獲得、徐々に頭角を表してきています。
ヒートはヒーローが変則ステップからのレイアップで加点、若いながら落ち着いたプレイを見せます。
対するセルティックスはテイタムがもう一本アンドワン、3点プレイの連発で1点差に。
ヒートはドラギッチもクローザーとしての力を発揮、難しいレイアップを決めて突き放す。
しかしこのクオーターの主役はテイタム、最後のポゼッションではプルアップジャンパーを沈めて再度1点差にした後はドラギッチの最後のシュートをブロック。
テイタムの活躍で追い上げてきたセルティックス、77-76の1点差で最終クオーターに入ります。
第4Q、先制はヒート、ヒーローがキャッチ&スリーで加点します。
セルティックスはテイタムがペネトレイトで得点。
ヒートがスティールからの速攻でバトラーのダンクで4点差にして残り9分半。
セルティックスがケンバのスリーで1点差、そして速攻からタイスのダンクで逆転に成功。
ヒートが一度タイムアウトで立て直します。
タイムアウト明けはまずアデバヨのオフェンスリバウンドからの得点ですぐに逆転。
さらにバトラーがスティールに成功すると、ヒーローのスリーにつないで4点差。
今日のヒートはリードを奪われてもすぐに奪い返す試合巧者っぷり。
残り7分半、さらにバトラーのスティールからターンオーバーを誘発。
そこからヒーローがレイアップに持ち込み6点差、流れの悪いセルティックスはタイムアウトを取ります。
ヒーローはこれで 30得点に到達、ルーキーながら末恐ろしい活躍です。
タイムアウト明け互いにシュートを決めてテイタム、アデバヨがともに20点に到達。
試合時間は残り6分を切り、スコアは95-87でヒートが8点をリード。
5分半にはブラウンが5つ目のファウルを取られてしまい、苦しい展開になるボストン。
ヒートもチームファウルが4つを超えてボーナスに入ったことでセルティックスにフリースローを献上し5点差。
ここでさらにスコアを伸ばしたのがヒーロー、ステップバックからのスリーで8点差に。
ヒートが98-90とした直後、残り4分を切ってブラウンがスリーを沈め再び5点差。
更にスマートの得点も入って残り3分、3点差。
セルティックスはこの大事な時間帯、タイスを下げてヘイワードを起用したスモールラインナップ。
アデバヨとのマッチアップのところがキーになりそうです。
更にバトラーに対してもダブルチームにいき、積極的な動きを見せますが、最終的にはドラギッチにゴール下を許す。
100-95で残り2分半、クラッチタイムで仕事をするのがヒートはバトラー、ジャンパーを決めてきます。
セルティックスはテイタム、スリーポイントで点差を詰める。
4点差、追い掛けるセルティックスは積極的にディフェンスでプレッシャーをかけますが交わされて最後はドラギッチにノーマークのコーナースリーを許す。
セルティックスは返しのオフェンスで痛恨のターンオーバー。
バトラーのポストアップに合わせてダイブしたヒーローがレイアップを決めて9点差。
セルツ残り1分でタイムアウト、明けたオフェンスはテイタムがスリーをねじ込んで6点差。
残り42秒、ここまでこのクオーターターンオーバーが0だったヒートがミス、テイタムが速攻に持ち込みますが、バトラーがボールを弾く。
これに対してマイアミがチャレンジ、見事成功しジャンプボールに。
残り時間30秒、ボールはセルティックスポゼッション、テイタムのスリーが外れますが、これも微妙な判定でオフィシャルレビューが入ります。
判定はセルティックスボール、サイドからのインバウンズでブラウンがコーナースリーをヒット。
残り16秒、107-104で3点ヒートがリード、セルティックスはすぐにファウルに行きますが、シューターはヒーロー。
このフリースローを2本しっかりと沈め、109-104、5点差。
ケンバがボールプッシュし、プルアップのスリーでファウルドローンを試みて、レフェリーのジャッジは割れてましたがフリースロー獲得。
3本沈めて、残り9秒、2点差。
ヒートはタイムアウト後にインバウンズ、バトラーにレシーブさせてファウルを受けます。
フリースロー2本をしっかりと決めて111-107、セルティックス最後のタイムアウト。
明けて残り6秒、セルティックスはケンバのスリー、外れるもヘイワードがティップイン、111-109。
すぐにバトラーにファウルし、残り1.1秒。
フリースローは1本目失敗し、2本目成功、112-109。
エンドラインからのロングパスはシュートまでつながらずに試合終了。
最終、112-109でヒートが勝利しシリーズ突破に王手をかけました。
勝利したヒートはヒーローが、カレッジ時代を含めてのキャリアハイ、37点を記録して勝利に導きました。
またバトラー24点、ドラギッチ22点、アデバヨ20点とシューター陣が不調だったこの試合を他のメンバーでカバー。
一方後がなくなったセルティックスは、テイタムが28点9リバウンド、ケンバ20点、ブラウン21点ベンチから出場のヘイワードも14点と素晴らしい活躍。
しかし、スタッツ的な部分でなく、ゲームの流れが何とか追いつくけどすぐに返される場面が何回かありました。
クロスゲームを勝ち切れるかどうか、残り2試合負けられないセルティックスの戦いに注目です。
GAME4 スタッツ
GAME5(9/26)
GAME5ハイライト
GAME5レポート
王手をかけたヒート、もう負けられないセルティックスの1戦。
ナゲッツの1-3からの逆転もある中でセルティックスは必勝、ヒートも勝ち切っておきたいであろうこの1戦、スターターは変更なしです。
ヒートはロビンソンのスリーからスタート、1本目を気持ちよく打ち、タッチが好調になるかもしれません。
セルティックスはスリーを続けて放ちますがネットを揺らせず。
一方ヒートはロビンソンが速攻でレイアップを決めて5-0とリード。
セルティックスは9分半にスマートがコーナースリーを決めてこの試合のチーム初得点。
オフェンスの入りはたがいに静かな両チーム、残り8分で7-5とヒートがリード。
すぐにセルティックスがメンバーチェンジ、ヘイワードをタイスと変えてスモールにします。
しかしターンオーバーからロビンソンに走られ得点、一度タイムアウトで組み立てなおします。
残り7分、11-5でヒートリード。
ヒートは前の試合で大爆発したヒーローを投入。
さらにセルティックスのスモールに対応すべく、アデバヨを下げてイグダーラを入れてヒートもノーセンターで戦います。
クラウダーのフリースロー、バトラーのジャンパーで点差をつけるヒート、残り5分半で15-5と2桁リードになります。
セルティックスはターンオーバーが多くすでに4つを記録、調子が上がってきません。
ケンバのスリー、フリースローでようやく加点したセルティックス、残り4分で7点差。
さらにブラウンがスリーを決めて、今度はヒートのスコアが止まってきました。
ケンバが2つ目のファウルで交代、タイスと変わります。
タイスが戻ってきたことでヒートもアデバヨが戻り、残り2分、21-13でヒートがリード。
そのタイスの得点で6点差にしますが、ヒートはロビンソンがスリーを決めて早くも2桁得点に到達。
ヒーローの次は自分だと言わんばかりに得点を挙げてきます。
最後はブラウンのアンドワンもありましたが、最終的には26-18でヒートが8点をリードして2ndクオーターに入ります。
ヒートはアデバヨ、ヒーロー、バトラーが2つずつファウルを取られローテーションに影響が出ているヒートは、オリニク、ヒルといった面々を投入する第2Q。
ロビンソンがこのピンチを繋ぎ、このクオーターの頭にもレイアップを決めて
11点差に。
セルティックスはタイスのオフェンスリバウンドのティップショットでバスケットカウント獲得。
この時間帯はペイントを積極的に攻めていきたいところ、セルティックスはカンターを投入しインサイドの主導権を握ろうとします。
早速入ってきて連続得点し、点差を縮めます。
残り8分半でヒートはバトラー、アデバヨ、ヒーローと戻してきます。
ドラギッチのレイアップ、アデバヨのペイントからの得点で残り7分を切り40-28、ヒート12点のリードでセルティックスがタイムアウト。
明けてからのセルティックスはまず、カンターのインサイドで得点、さらにスマートの速攻でのレイアップで8点差。
ヒートはバトラーのフリースローでつなぎますが、セルツはブラウンがスリーを沈めて7点差。
お互いに得点を重ねて残り5分、44-37でヒートが7点をリード。
ヒートはアデバヨがアシストを通しクラウダーの得点へ、セルツはカンターがペイントから得点。
更にテイタムがスティールからの速攻と、イーブンな展開で残り3分を迎えます。
48-41、ヒートが7点をリード、ケンバも3つ目のファウルをコールされていますがコートに残ります。
すぐさまリベンジのプルアップスリーを決めてセルティックス点差を詰めますが、ヒートも速攻で得点し点差を離す。
両チームとも、フィジカルコンタクトのところできわどい判定が続き、オフィシャルレビューも頻繁になっています。
前半終了間際には、好調を維持しているロビンソンのコーナースリー、クラウダーのフリースローで9点差にするヒート。
セルティックスもスマートがフリースローを2本沈めて7点差にして最終、58-51、ヒートがリードして第3Qに入ります。
後半、スタートのメンバーは両チームともスターターのまま。
先制はアデバヨのミドルで加点するヒート、9点差にします。
セルティックスはヒートのターンオーバーからブラウンが速攻で得点。
さらにケンバのフリースロー、タイスのジャンパーで点差を3点まで詰めてきたボストン。
積極的なアタックに対してヒートはファウルがかさんでしまっている第3Qの序盤。
ヒートは外のシュートの確率が上がらず、その間にスマートのスリーで同点に追いつく。
9-2のランを見せて残り8分で追いついたボストン、ヒートはたまらずタイムアウトを取り、流れを切り替えにかかります。
しかしタイムアウト明けも流れは変わらず、セルティックスがブラウンのファストブレイクで逆転に成功、この試合の最初のリードを取ります。
バトラーが何とかスコアしようとアタックしてきますが、タイスのブロックに合い決められず。
何とかドラギッチのスリーで一本返しますが流れは大きく変わらず、セルティックスが攻守ともに激しさを見せ、流れを完全につかむ。
残り5分半で71-63、点差が8点まで広がってきています。
ここ5分で20-3のランを許しているヒート、まずは落ち着いてアデバヨがジャンパーを決めます。
ヒートはゾーンディフェンスで対応しますが、一度エンジンのかかったセルティックスをスローダウンさせられず。
また、ディフェンスではタイスがアンカーとしてブロックショットをきっちりと決めてきます。
ケンバのプルアップスリーで残り4分弱、10点差に。
さらにバトラーが4つ目のファウルをコールされ苦しい展開になるヒート。
リーダーの一人の不調を埋めるかのようにドラギッチがペネトレイトからバスケットカウントを連続で獲得し、ケンバに4つ目のファウルを記録させます。
残り3分83-75、ボストンが8点をリード。
このリードをさらに広げに、このクオーターだけで2桁得点を上げているテイタムが躍動。
スリーポイントにペネトレイトからフリースローを獲得、オフェンス能力を十二分に発揮します。
このアタックでアデバヨも4つ目のファウル、そして最大リードの12点差。
ヒートもドラギッチがこのクオーター11点を挙げ、リズムのつかめないチームを牽引します。
このクオーターの得点ラッシュでチームでも41点、テイタムは27得点に到達。
最終92-83、セルティックスが逆転し、9点のリードを得て第4Qに入ります。
第4Qは、ヒーローのランニングジャンパーで開始、7点差。
しかしすぐさまセルティックスが2桁差にリードを広げる。
ターンオーバーは気が付けばヒートの方が多くなっている状況。
残り9分、97-89でボストンがリード、決してセーフティーリードではありませんが今日のヒートからすると少し遠い点差に感じます。
ブラウンがコーナースリーを2連発で沈め14点差。
ヒートはドラギッチが孤軍奮闘、20点に到達する活躍を見せますが勢いは依然セルティックス。
ヘイワードのジャンパーが決まって16点差になったところでヒートタイムアウト。
残り6分半で107-91、ヒートはタイムアウト明けにクラウダーがタフなジャンパーをきめてアンドワン。
このファウルでケンバが5つ目となり、ベンチに下がります。
ヒートはドラギッチが5つ目になりますが、下げずに起用を続けます。
残り4分半で112-98、ここまでオフェンスを引っ張ってきていたドラギッチがオフェンスファウルを取られてファウルアウト。
より厳しい状況になってきたヒート、残り4分を切り14点を追いかける展開ですがブラウンの得点、さらに速攻でのテイタムのバスケットカウントで19点差。
ロビンソンのバスケットカウント、アデバヨのミドルで残り2分弱で14点差。
しかしゲームコントロールをし始めたセルティックスに追いつききれず、そのまま試合は終了。
121-108で試合終了、セルティックスが首の皮一枚つなぐ勝利でGAME6にシリーズを持ち込みました。
勝利したセルティックスは、テイタムが31点10リバウンド6アシストの活躍を筆頭にスターター全員+ヘイワードが2桁得点を記録。
カンターも短い出場時間ながら8点4リバウンドと効果的な活躍。
敗れたヒートはドラギッチがリーディングスコアラーとなり23点、セルティックス同様スターター全員が2桁+ベンチ出場のヒーローも2桁得点でしたが及ばず。
セルティックスがカンター起用を起点にして、ペイントから主導権を握ったこと、ヒートのファウルトラブルに対して積極的にアタックしていったことなどがこの試合のポイントになったように思います。
次のGAME6ではどのような采配が飛び出すか注目です。
GAME5 スタッツ
GAME6(9/28)
GAME6ハイライト
GAME6レポート
シリーズ3-2と以前リーチをかけているヒートと、前回なんとか繋いだセルティックス、スターターは変更なし。
アデバヨのファウルドローンからのフリースロー2本でこの試合は始まります。
両チームとも出だし外のシュートが決まらず、アデバヨがもう一本ファウルを獲得しフリースローで加点。
バトラーのジャンパー、ブラウンのレイアップで6-2となり残り10分。
この1本ずつのフィールドゴールからシュートが互いに続かず、硬い立ち上がりとなっている第1Qの序盤。
残り8分、ケンバが二つ目のファウルですがリズムが掴めてないこの時間帯まだ起用を続けます。
ヒートはバトラーがジャンパーを連続で決め、セルツもケンバのレイアップ、ブラウンのスリーと徐々にエンジンがかかってきました。
さらにスマートもスリーを続けて決めて残り6分半、12-12。
さらにアデバヨのダンク、スマートが連続のスリーで15-14としたところでヒートタイムアウト。
残り6分でボストンが1点リードしています。
タイムアウト明け、セルティックスはカンターとヘイワード投入。
ヒートはイグダーラと、ヒーローを起用しGAME5でインサイドを意識し出したセルティックスに対して、ヒートはスモールラインナップと逆の発想。
クラウダーのスリー、ヒーローのミドル、ロビンソンのスリーとリードを広げるヒート、
セルティックスはカンターのフリースロー、ブラウンの得点で追いかけて残り3分半で22-18とヒートが4点リード。
さらにカンターとマッチアップしたいるイグダーラがスリーを決めた7点差にしたところで今度はセルティックスがタイムアウト。
タイムアウト明け、ヒートはアデバヨを戻しカンターとマッチアップ。
ヒートはヒーロー、イグダーラとスリーが好調で連続得点、セルティックスもヘイワードがスリーを決めますが残り2分で30-21。
ブラウンがコーナースリーを沈めて6点差、すでに個人で10点目を記録する。
ドラギッチのスリー、ヘイワードのスリーと序盤とは打って変わって乱打戦となった第1Qは33-27で終了。
ヒートが6点をリードして第2Qへ。
このクオーターはスマートの3本目のスリーが決まってスタート、3点差にします。
両チームともオフェンスが好調で残り10分にはバトラーのアンドワンが決まった時点で40-35、ハイペースな展開になっています。
試合が進む中での両チームの懸念点はセルティックスはテイタムがまだ無得点で勢いが出ていないこと。
そしてヒートはアデバヨが3つ目のファウルをコールされ、ファルトラブルにこの後陥る危険性があること。
残り8分半でテイタムがプルアップスリーをようやく決めて初得点し2点差。
ヒートはアデバヨと交代しているイグダーラがペネトレイトからダンクを決め、過去のゲームに比べてスコアを重ねています。
逆にセルティックスはカンターがオフェンスリバウンドのティップインで加点し両チームそれぞれの特色が出ている第2Qの中盤。
ヒートがゾーンディフェンスを要所で使ってきますが、それをインサイドから崩そうとするセルティックス、カンターに変わって入ったタイスが得点を挙げます。
さらにテイタムがスティールからのスラムで得点し残り6分を切って2点差。
両チームともシュートノーミスで続くこの数ポゼッション、先にどちらが振り切られるかという感じで残り4分、53-48でヒートが5点リード。
タイスがここで3つ目のファウルとなり、Rウィリアムズと交代。
テイタム、ケンバのスリーで残り2分半で1点差にするボストン。
タイムアウト明けにテイタムのゴール下で逆転に成功。
8-0のランでリードを奪われたヒートですが、すぐにクラウダーの得点で奪い返す。
テイタムが素晴らしいアシストを通して再度逆転、すぐにアデバヨが得点して再度逆転。
リードチェンジを繰り返しながら最終、62-60でヒートが2点をリードして後半に入ります。
第3Qはブラウンのスリーポイントからスタートしいきなりリードを取るボストン。
さらにスマートが得点し連続で加点、3点をリード。
ヒートはドラギッチのスリーで後半のファーストスコア、同点にします。
さらにロビンソンのスリーで3点をリード、さらにリバウンド争いでアデバヨがタイスからファウルを獲得、4つ目を記録させます。
スマートがタフなシュートを沈めて1点差に戻しますが、次のディフェンスではケンバが4つ目のファウル。
アデバヨのアタックで3点差にしたところで残り8分。
さらにアデバヨかファウルドローンからのフリースロー、この日ここまでフリーノーミスで20点に到達。
残り5分半で76-72、ヒートが4点をリード。
トップからイグダーラがスリーをヒット、この試合3/3の高確率で沈めてきます。
逆にセルティックスはそのマッチアップのタイスがゴール下でファウルドローン、フリースローを成功させ互いに強みを活かしてきます。
ヒートはさらにもう一本イグダーラがトランジションからスリーを決めて4/4、14得点の活躍で、リードを広げセルティックスタイムアウト。
残り4分で8点のリードを取ります。
ここでセルティックスがさらに対応、インサイドのプレイヤーをGウィリアムズに変えてイグダーラとマッチアップさせます。
そのラインナップを見てヒートは今度はアデバヨを投入と選手交代も慌ただしくなってきています。
スコアの方は残り2分で84-79とヒートが5点をリード。
お互いにペイントへのアタックを積極的に行い、ここはブラウンがアンドワン獲得。
ボーナスも決めて残り1分2点差、そしてスマートのスティールからワンマン速攻でダンク。
セルツが10-2のランで同点に追いつきました。
マイアミもドラギッチがペネトレイトで得点し2点をリードして第3Qを終了。
88-86で迎える第4Q、まずはセルティックスがワナメイカーのジャンパーで得点し同点。
さらにスティールから速攻でブラウンがダンク、リードを広げる。
しかし得点後の転倒でブラウンの戻りが遅くなり、アウトナンバーでヒートが得点したところでタイムアウト。
ブラウンが膝の辺りを気にしているため、プレイが継続できるかどうかのジャッジが下されますが、タイムアウト明けも出場。
ボストンはスマートの20点目になるショートコーナーからのミドルで2点リードします。
ヒートはこの勝負所をゾーンディフェンス継続。
セルティックスはブラウンがスティールから速攻でのレイアップを沈めてこの試合最大リードの6点差を付けます。
ヒートはタイムアウトを取得、残り9分で96-90。
タイムアウト明け、ヒートはエースのバトラーのアイソレーションでファウルドローン、フリースローを1本成功し5点差。
ここでルーキーヒーローのスリーが決まって2点差、さらにもう一本プルアップを決めて同点。
残り7分、この勝負ところで連続得点をしてくるルーキーに対してセルツはケンバがファウルドローンからのフリースローを1本成功し1点差。
そこにアデバヨがトップからのペネトレイトで強烈なダンクをお見舞い。
流れが変わるかと思いきや、テイタムが冷静にスリーを沈める。
その返しのオフェンスでアデバヨがジャンパーを沈めながらバスケットカウント。
タイスが5つ目のファウルを取られ、カバーが寄ったところにアシスト。
バトラーが得点し再びヒートがリード。
すぐにテイタムが得点しリードを奪い返しますが、次のオフェンスでアデバヨが再びタイスのファウルを引き出し、これでタイスが退場。
フリースローもしっかりと沈めアデバヨが30得点に到達。
残り5分、104-102でヒートが2点リード、またしてもリードチェンジが激しい接戦となってきました。
状況としては、アデバヨに対するマッチアップが不安なセルティックスが対応できるかどうかがポイントの残り5分。
Gウィリアムズを起用しマッチアップさせます。
ヒートはロビンソンのスリー、ヒーローのレイアップで連続得点し7点差。
ここで両シューターが得点を重ね始めてきました。
セルティックスはオフェンスがスローダウン傾向、点差が離されていきます。
イグダーラがフリースローを獲得し1本成功し8点差、さらにヒーローのアタックで得点し10点差。
残り3分の場面ではスマートがバトラーとの接触で流血し一時ベンチに下がりますが、すぐさま止血しコートに戻ります。
残り2分半でヒートが14点をリード、セルティックスは久々の得点をブラウンのフリースローで上げます。
ボストンもゾーンディフェンスを採用して守りますが、そこにロビンソンが5本目のスリーを決めて点差を離す。
セルティックスは最後まであきらめずにプレイを継続しますが、残り1分半で15点差。
時間をマネジメントし始めるヒートに対してファウルゲームに持ち込みますが追いつききれず、最終125-113、ヒートが逆転勝利でGAME6を取り4-2でNBAファイナル進出を決めました。
勝利したヒートは、アデバヨが32点14リバウンドと活躍、スターターも2桁得点を多く挙げている中、クラウダーが不調だったのをイグダーラが15点、FGノーミスの補って余りある活躍でチームをサポート。
ベテランのいぶし銀な活躍が光ったゲームでした。
一方、惜しくも敗れたセルティックスは、テイタム、ケンバ、スマート、ブラウンが全員20点超えをし、ヘイワードもヘイワードも12点を挙げ、インサイドの選手達も代わる代わる出場しながらつなぎましたが一歩及ばず。
ヒートの若手の勢いにベテランが上手くリードをしてヒートらしい、勝利となりました。
GAME6 スタッツ
シリーズを振り返って
接戦が多かったこのシリーズ、ヒートの選手達の逆転で勝利を飾る試合が多かったのが印象的でした。
セルティックスも途中でゲームプランを変えて選手のローテーションを変更したり、対応力が求められるプレイオフシリーズにおいて手数はヒートに勝っていたように思います。
ヒートがゾーンディフェンスやスモールラインナップに舵を切っていくたびに、出てくる選手を変えつつも、コアの4人がしっかりと活躍をしていたのが印象的でした。
ヘイワードの復帰も大きかったと思いますが、バブルに入ったときのキレのあるヘイワードだったらもう少し違う結果になっていたのかなとも思います。
ヒートは日替わりで活躍する選手もいれば、調子を落としたり、パフォーマンスが発揮できない選手もゲームによってはいたので波があるのがどちらかと言えばヒートになると思います。
しかし、その良し悪しをバトラー、ドラギッチ辺りが上手くコントロールしながら徐々に勢いの出てきたアデバヨを上手くチームの軸にしながらゲームプランを進めることができたヒートにあっぱれという感想です。
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