NBA観戦レポートその20:プレイオフ2019 イースト・カンファレンスファイナル トロント・ラプターズ×ミルウォーキー・バックス GAME1

この観戦レポートシリーズもついに20本目に入ることが出来ました。

好きなものはやっぱり継続力が高まるんだなと肌で感じます。

改めてお伝えします、バスケ大好きな男、どうも、ctrainerです。

本日は、

トロント・ラプターズ×ミルウォーキー・バックス GAME1@ミルウォーキー

の試合を見た感想を書いていきたいと思います。

ハイライトをご覧になる前・なった後に読んで頂けるとより楽しんで頂けるかと思いますので良かったらご覧になっていって下さい。

<GAME1レポート 目次>

ハイライト

RAPTORS vs BUCKS | Brook Lopez Sparks Milwaukee With Playoff Career-High 29 Points | Game 1

試合前情報

前シリーズではセルティックスを4-1で退けたバックス。

MVP候補であるヤニス・アデトクンボを中心に動くバックスですが、セミファイナルGAME1を落としたときには、セルティックス勝利の声も上がってきていましたが、しっかりアジャストしてその後4連勝で余裕を持っての参戦。

対するラプターズは4-3のブザービーター勝利というギリギリまで戦っての参戦。

体力的な部分の心配もありますが、チームの仕上がりとしては絶対的エースのカワイ・レナード以外の選手のステップアップがシリーズ勝ち上がりのために重要な要素となりそうです。

間違いなく、注目となるのは、アデトクンボとレナードの対決の部分になると思います。

GAME1スタート!!

注目のマッチアップは、バックスのアデトクンボにパスカル・シアカム、ラプターズのレナードには、クリス・ミドルトンがマッチアップしています。

試合の入りはアデトクンボが積極的にアタック。

3本連続でスコアします。

ラプターズは、シアカムの3PT、カイル・ラウリーの3PT2本とアウトサイドが入っています。

アデトクンボ以外のバックスの選手のアウトサイドが始めはあまり入っていません。

4分経過でバックスが先にタイムアウト。11-8でラプターズリード。

タイムアウト明けは今度、マルク・ガソルの3PT。

バックスのお株を奪う好調さです。

バックスは、パット・カナトンアーサン・イリヤソバが交代で入ってきて流れを変えにきます。

しかし、今度はラプターズ、ダニー・グリーンの3PT。

レナードもFTを決めているため、スターター全員得点。良い流れです。

バックス、続いてジョージ・ヒルが交代で出場。

セルティックスとのシリーズでは良い活躍を見せていたので、期待できます。

24-13。残り4分でラプターズのリードが広がったところでタイムアウト。

タイムアウト明け、バックスは、マルコム・ブログドン、ラプターズはサージ・イバカが出場。

両チームとも、トランジション気味、ショットクロックを気にせずアウトサイドを積極的に打ちます。

バックスは、イリヤソバ、また、ブルック・ロペスが徐々にスコアを上げていきます。

ラプターズはノーマン・パウエルフレッド・ヴァンブリードも出てきて2ndユニット中心になってきました。

イバカのブザービーターが決まり、34-23で第1クオーターが終了。

第2クオーター開始

ラプターズはレナードが一度ベンチへ。

ブログドン3PT2本目が決まりますが、ラプターズもパウエルが2本目の3PTをメイク。

40-28、流れが引き寄せ切れないバックスは早めにタイムアウト、残り8分弱。

タイムアウト明け、ミドルトンが2PTを決めて10点差。

ラプターズはレナードをコートに戻します。今のところ休憩3分くらいです。

ラプターズのスコアが止まっている間にロペスがオフェンスリバウンドを絡めながら連続得点。

続けてトップオブザキーからロペスの3PT。

一気に点差を5点差まで詰めます。

アデトクンボは最初の数本は連続で決めましたが、その後は若干低調。

セルティックスとのGAME1が少し思い出されるような展開です。

ラプターズも、レナードのオフェンス頻度よりもシアカムが積極的にオフェンスをしているように見えます。

ラプターズはタイムアウト明け、スターターに戻し、流れを再度自分たちに引き寄せようとします。

バックスは徐々に自分たちのバスケットの形に近づいてきていて、アウトサイドを決め、ディフェンスを頑張り、トランジションにつなげる。

残り2分で、6点を追いかけるバックス。

オフェンスが停滞している時間になってレナードがスコア、FTと大切な場面でしっかり仕事をしていきます。

バックスに尻尾をつかませない。

最終的には59-51でラプターズ8点リードで前半終了。

アウェイでのGAME1をリードで終え、シュートタッチも悪くなさそうなラプターズに前半は軍配が上がったかなという印象です。

両エース、アデトクンボは13点、レナードは15点と上々の出来。

当然後半ギアを上げてくるはずなので、そこにどうお互いディフェンスでのアジャスト、オフェンスでの負担軽減ができるかどうかに期待です。

後半戦スタート!!

第3クオーターの入りはバックスペース。

ラプターズの3PTが確率落ちてきて、ドライブが増えてきたところを待ち構えていたバックスディフェンスがターンオーバーを誘発しトランジション。

開始3分で2点差まで詰めたところで、ラプターズがタイムアウト。

ゲームの早さがドンドン上がってきてバックスらしいバスケットが展開されていきます。

バックスのガード、エリック・ブレッドソーがかなりハイペースでボールをプッシュしていきますが、それに対応するようにラウリーも3PTを決める。

6分経過したところでバックスが前半同様、先に2ndユニットを出してきます。

得点だけ見ると、まだ詰まり切っていないですが、すでにバックスはボーナスに入りバックスのアタックがボディブローのように効いてきます。

残り4分のところでアデトクンボはいったんベンチへ。

レナードはコートに立ち続け、スコアを徐々に積み重ねます。

このクオーターはこの時間まで、レナードとラウリーだけで得点をしています。

第3クオーターの締めはシアカムの3PTブザービーターが決まり、83-76で7点差ラプターズリードで終了。

勝負の第4クオーターに入ります。

第4クオーター開始!!

開始早々ロペスの3PT2本連続で決まる。

ラプターズはレナードを休ませている時間に気がつけば逆転される。

ここで流れを渡さずにラウリーが3PTを返して再逆転。

前のシリーズでは、なかなか活躍できない試合もあったラウリーですがここはチームリーダーとして存在感を見せつけます。

残り9分半、タイムアウト明けにレナードが戻ってきます。

ロペスがゴール下でも活躍、ティップインでもう一度同点に。

しかしラウリーが再度アウトサイドを決め、2点リード。

ニコラ・ミロティッチのFTで再度同点。

ミロティッチはここまでFTノーミスで2ケタ得点し、援護します。

ミドルトンの3PTでまたリードを奪うバックス。

このクオーターはアデトクンボ以外の選手でゲームを引っ張って行っています。

しかし、ここもラウリーが集中力の高いディフェンス。

トップからのスティールでワンマン速攻。

すぐにミロティッチが3PTを返す。

ブログドンのダンクも飛び出し、5点リードに広げたところでラプターズタイムアウト。残り6分半。

タイムアウト明けのレナードのショットをロペスがブロック。

ここまで攻守に素晴らしい活躍。

ラウリーが3PTを高確率に沈める。残り5分でバックス2点リード。

ここでやっとアデトクンボらしいドライブからの得点。

ラプターズはラウリーが3PTを落とさない。残り3分半同点。

ミドルトンがグリーンからボールをスティール、それをロペスにつなげて2点、その後に3PTも沈める。

104-100。バックスリードで残り2分。ラプターズタイムアウト。

レナードをのアタックをバックスは全員で守り、その後のポゼッションも死守する。

残り1分。4点差でラプターズボール。

ブレッドソーがテイクファウルでFT2本しっかり決める。6点差。

裏のオフェンスをラプターズ落とし、残り30秒。

ファウルゲームに入りますが、詰めきれず、バックスの勝利。

ホームで貴重な1勝をキッチリ獲ることに成功しました。

GAME1を振り返って

バックスはロペスがとても素晴らしい活躍。キャリアハイのポイントをここで出せたことはチームにとってとても有意義なことです。

アデトクンボもリバウンド、アシストでの活躍、ディフェンスでも仕事をしていた印象です。

ラプターズはラウリーが素晴らしい活躍でしたが、レナードが第4クオーターで2得点しか出来ず、欲しいところでの最終盤は今日の試合ではバックスに止められてしまっていました。

周りの選手も序盤はシュートタッチが光っていたものの、クラッチタイムで各個人のパフォーマンスがバックスに及びませんでした。

GAME2に向けて

バックスはホームコートアドバンテージを守るためにも次の試合も勝利をもぎ取りたいところ。

今日のロペスの活躍に対して、間違いなくラプターズはアジャストしてきますし、アデトクンボ対策は比較的上手くラプターズは行えている印象なので、

クリス・ミドルトン、マルコム・ブログドン、エリック・ブレッドソー

が次の試合でステップアップできるかが鍵になりそうです。

ラプターズについては、レナードへの負担を減らす前半のサポートキャストの活躍がありましたが、後半の追いつかれた時間帯にスターターの出場時間がドンドン長くなっていたので、

ベンチメンバーのオフェンスでのサポートが必要

となりそうです。

特に、イバカ、ヴァンブリードあたりが少しでも得点をつなぐことができれば良いのかなと思います。

今日はこの辺で。ではまた。

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