バスケ日本代表強化試合:日本×ニュージーランドGAME2

ここ数日、日本代表そしてアメリカ代表の試合全てで波乱の展開が。

この記事を書くときも果たしてどれをみようか悩みましたが、焦らずにちゃんと順に見ていこうと思います。

ちょっと几帳面目なオトコ、どうも、ctrainerです。

本日は、

日本代表強化試合:日本×ニュージーランド GAME2

の試合のレポートを書いていきたいと思います。

試合前情報

前回の1試合目の記事はこちらから。

バスケットライブに加入したことでBリーグ、日本代表、インカレ、インハイなどもカバーできるようになりました。 ソフトバ...

前回の試合は、八村塁の活躍で格上のニュージーランドに勝利。

オリンピック予選でも強豪オーストラリアに勝利したりしてましたので、国際試合で全然勝てない日本代表はもういません。

この試合も各選手のチェックはもちろんですが、戦術やチームワークなど今後のワールドカップやオリンピックに向けて情報収集していきたいと思います。

日本のスターターは

PG #7篠山 竜青

SG #24田中 大貴

SF #12渡邊 雄太

PF #8八村 塁

C #22ニック・ファジーカス

ニュージーランドのスターターは

PG #0タイ・ウェブスター 

SG #9コーリー・ウェブスター

SF #10トム・アバークロンビー

PF #42アイサック・フォートュ

C #14ロブ・ロウ

となっております。

渡邊雄太は怪我からの復帰戦。ニック・ファジーカスと一緒に試合に出場するのは初となり、八村も含めて3人が一緒にコートに立つのは初めてのことになるため楽しみです。

ニュージーランドは前回と一緒のメンバーとなります。

試合開始!!

ニュージーランドボールからスタート。

全試合でも活躍したフォートュがローポストから先制。

日本は八村のゴール下でスタート。

両チームともアウトサイドのシュートをしっかり決めて良い立ち上がり。

渡邊雄太の抜群の1on1ディフェンスから八村のコーストトゥコーストからのエンドワンは見事。

そしてこの試合、日本代表は得点後のディフェンスを2-3のゾーンにしています。

これが吉と出るか凶と出るか。

開始4分で12-12の互角の展開。

先に動いたのはニュージーランドで、選手交代を先にしてきます。

残り5分弱で日本のタイムアウト、18-14でニュージーランドがリードです。

タイムアウト明け、ニュージーランドはゾーンを敷いてきます。

早速ターンオーバーを献上してしまい、速攻もらいます。

またこのタイミングで、田中から比江島に交代。

そしてその後に渡邊に変えて馬場雄大、ニックに変えて竹内譲次を投入します。

ターンオーバーが少し多い中、篠山に変えて安藤誓哉が入ります。

第1クオーターはニュージーランドが良い集中力を見せてハイスコア。

29-25で終了し、ニュージランドが4点リードです。

第2クオーター開始!!

日本は選手交代をして、竹内公輔がコートに立ちます。

ここでトランジションのオフェンス中にある出来事がおきます。

ここで大切なポイント!!

ゴールテンディングという反則があります。

これは、リング上にあるボールが最高到達点から下がっているタイミングで触ってしまうとオフェンスではノーカウント、ディフェンスでは相手の得点になってしまいます。

NBAとFIBAではルールが若干違い、この国際大会では、一度リングに当たったリングの空間の上のボールを触って良いことになっているため、アスレティック能力の高い選手の多いチームは当然このルールを理解した上でプレイする必要があります。

観てる側も注意してルールの違いを理解しておかなければいけません。

試合の方は、ニュージーランドがシュートを全然落としません。

ゾーンディフェンスから始めた試合ですが、中盤からはマンツーマンのみで守ります。

最初に相手に気持ちよく打たせ過ぎてしまっていたかもしれません。

が、日本も離されずについていきます。

特に安藤誓哉からのピックアンドロールがうまく決まります。

アシストの目が素晴らしい選手です。

ニュージーランドのシュートの確率が全然落ちずになんとか食らいついていた日本も残り5分弱で9点リードを許す。

1試合目でも注目の活躍をしていたコーリー・ウェブスターがすでに2桁得点。

渡邊雄太は怪我からの復帰初戦でこの試合はここでお役御免。

残り3分で八村が戻ってきます。点差は11点。

第2クオーターはニュージーランドに流れを捕まれ、このクオーターだけでみると32-17の点差でリードを引き離されます。

第2クオーター終了、42-61で後半へ。

後半戦開始!!

第3クオーター開始のメンバーは田中、渡邊に変わり比江島、馬場でスタート。

比江島のシュートで始まります。

直後に篠山のスティールから八村のテイクファール。

激しさを伴った素晴らしいゲームの入りです。

このクオーターは馬場のアタックが印象的でフリースローを着実に決めていきましょう。

篠山が2本目のターンオーバー誘発からの八村へのホットライン。

点差が徐々に詰まっていきます。

残り7分で10点差。

ニュージーランドはすでに5つ目のファール@吹かれているため以降のファウルはフリースローになります。

第3クオーターは馬場がつなぎます。

ディフェンスも悪くないプレイをいくつか見せ、ファストブレイクを見せますが、点差を詰め切るまでには至りません。

そして3クオーターの終盤にシェーファー・アヴィ・幸樹がこの試合初出場します。

第3クオーターは84-70、ニュージーランド14点リードで最終クオーターへ。

第4クオーター開始!!

安藤周人の3PTからスタート。

続いてのデザインオフェンスも安藤周人のスリーが決まりますが、残念ながらその前のスクリーンでオフェンスファウルをコールされます。

シェーファーアヴィ幸樹の素晴らしいブロックも飛び出し、若い選手の持ち味が随所に出てきています。

安藤周人の連続得点、安藤誓哉のファストブレイクなど新たな勢いが生まれます。

交代で出てきた八村との連携も生まれ、良いリズムでディフェンスからオフェンスを展開します。

このプレイで9点差、残り6分のところでニュージーランドがタイムアウト。

ディフェンスで良い流れを生み、八村のスリーが決まって残り3分半で8点差。

タイムアウト明けにスターターに戻します。

しかしここで、点差を詰めることはできず。

フリースローをニュージーランドは確実に決めていき、残り2分弱で16点差。

日本タイムアウトとります。

ニュージーランドは第1戦の敗退をしっかりと踏まえて、試合の最後まで集中力を切らさずに試合を締めます。

104-87でニュージーランドの勝利です。

試合を振り返って

1戦目を踏まえ、ニュージーランドが高い集中力で望んだこの試合。

前回の試合の方がどちらかといえば日本にとって良い部分がよく出ましたが、不安材料の方が多く出たのがこの試合かと思いました。

八村19点、ニック17点、馬場12点と悪い活躍ではありませんでしたが、得点がガード陣であまり挙げられなかったところを修正していく必要があるかと思います。

ディフェンスもファウルを重ねずに守ることと、身体を張ってフィジカルに守るところとのバランスを取って相手に気持ちよくリバウンドを取らせないことが大切になりそうです。

好材料は若手の活躍。

安藤誓哉、安藤周人、シェーファーアヴィ幸樹などメンバーに選ばれるか当落戦上の選手たちの気持ちの見えた次回以降に期待感の持てるゲームでした。

こぼれ話

次回のアルゼンチン戦、ドイツ戦、チュニジア戦とすでに結果を知ってしまっている部分はありますが、NBAに所属している選手たちとのマッチアップやチームとしてのこの試合を経ての完成度なども楽しみにして観たいと思います。

今日はこの辺で。ではまた。

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