NBA観戦レポートその59:2019-2020シーズン ミネソタ・ティンバーウルブズ×フィラデルフィア・76ers

最近、ランニングの調子が上がってきました。

まだまだ、気持ち良く走れる距離は10kmいかないくらいですが、だんだんスピードもあげられるようになってきました。

楽しくなってきました。

どうも、プチランナーズハイ気味な男、ctrainerです。

本日は

NBA2019-2020シーズン:ミネソタ・ティンバーウルブズ×フィラデルフィア・76ers

の試合をレポートしていきたいと思います。

試合前情報

昨シーズンのウルブズは36勝46敗でディビジョン最下位の5位、カンファレンスでも11位と低迷してしまいました。

17-18シーズンに久々のプレイオフに出場するも、その年はロケッツにファーストラウンドで敗退。

翌18-19シーズンは開幕直後からジミー・バトラーとチームの不仲説によるトレード話があり、実際にトレードが行われウルブズにとっては中々落ち着いて望めたシーズンではなかったのかなと思われます。

今シーズンはカール・アンソニー-タウンズ、アンドリュー・ウィギンスを中心にどこまで結果を残すことができるがどうか注目です。

対する76ers、昨シーズンは51勝31敗でディビジョン2位、カンファレンス3位と好成績でプレイオフに臨み、そのプレイオフではこの年の王者となるカワイ・レナード率いるトロントラプターズとカンファレンス・セミファイナルで激突。

第7戦までもつれた試合はレナードの劇的なブザービーターによって惜しくも勝利を逃してしまいましたが、NBAチャンピオンシップを獲得したチームを最後まで一番苦しめたのはシクサーズかもしれません。

今季は、アル・ホーフォードがボストン・セルティックスから加わり、東の、そして優勝候補としても挙げられるほど注目度が増しています。

ジョエル・エンビード、ベン・シモンズのコンビでどこまでいけるか、楽しみです。

スターター

<ウルブズ>

ロバート・コビントン

トレベオン・グラハム

カール=アンソニー・タウンズ

アンドリュー・ウィギンス

ジェフ・ティーグ

<76ers>

トバイアス・ハリス

アル・ホーフォード

ジョエル・エンビード

ベン・シモンズ

ジョシュ・リチャードソン

ウルブズ、シクサーズともに開幕3連勝での対戦となります。

試合開始!!

ウルブズボールでスタート、最初のコビントンのシュートはベンシモンズがブロック。

そして、エンビードがローポストからジャンパーで得点。

続いて、ハリスからシモンズへのアリウープで加点。

ウルブズもティーグのスリーで応戦します。

エンビード、グラハムの得点と続き、立ち上がりは両者悪くなさそうです。

残り8分半、ウィギンスのフリースローでウルブズが1点リード。

シクサーズもすぐさま、新加入、ジョシュリチャードソンのスリーで同点に追いつきます。

ともにターンオーバーが少し、多くミスからの得点を互いに産んでいます。

残り6分半でタイムアウト、9-9の同点です。

タイムアウト明け、エンビードは一度ベンチへ。

シクサーズは今年のルーキー、マティス・サイブルをコートに入れ、ホーフォードがポジション上がってタウンズとマッチアップします。

シクサーズはこの時間にシモンズが中心となって得点を重ねます。

残り5分を切って、18-11、シクサーズがリードを広げます。

ウルブズも選手交代、こちらもルーキー、ジャレッド・カルバーと、ブレイザーズからの新加入、ジェイク・レイマンが入ります。

ウルブズはタウンズのスリーで応戦します。

が、ここでコビントンが2つ目のファウルで交代、ノア・ボンレーと変わり、そのタイミングでシャバズ・ネイピア、ジョシュ・オコギーもコートに入ります。

残り4分でシクサーズはハリスに変えて、マイクスコットを投入。

割と長くスターターを引っ張るシクサーズ、ホーフォード、シモンズ、リチャードソンと長く使います。

それに対してすでに全員2ndユニットに変わったウルブズ。

残り2分半でタイムアウトが取られ、そのタイムアウト明けには、ジェームズ・エニス、フルカン・コルクマズなどをコートに入れてきます。

そして、申し合わせたかの様に、タウンズ、エンビード両者とも入ってきます。

シクサーズはマイクスコットが2本目のオフェンスリバウンドからの得点、ウルブズはこちらも2本目のスリーを決めたタウンズの得点で追撃。

残り1分を切ってエンビードのフリースロー、サイブルのスリーで点差を離すシクサーズ。

ウルブズもネイピアのスリーで加点しますが、最後にリチャードソンのシュートが決まって第1クオーター終了。

最終、32-24でシクサーズ8点リードで第1クオーター終了です。

第2クオーター開始!!

このクオーターの最初はどちらもターンオーバーから。

前半だけで両チームとも順調にターンオーバーを重ねています。

2ndチャンスのポイントの差でシクサーズが上回っている展開です。

第2クオーター最初の得点はエンビードのミドルから。

タウンズがベンチに下がっている時間、ボンレーではなかなかエンビードを抑えられず、点差がこのゲーム最大の12点差。

ウルブズもここから負けじと得点をしますが、トランジションからシクサーズ、コルクマズのスリーが決まったところでウルブズタイムアウト。

残り7分半で46-31、シクサーズが15点リードです。

タイムアウト明けもシクサーズは堅守からの速攻でホーフォードが得点。

ウルブズのショットクロックバイオレーションも引き出し、ディフェンスのギアも上がってきました。

ウルブズはタウンズもウィギンズもなかなか当たらず、単発のオフェンスが続きスコアが止まっています。

久々の得点はタウンズがオフェンスリバウンドをティップインで押し込み得点。

このタイミングでシクサーズタイムアウト、残り4分半で53-33、20点シクサーズがリード。

タイムアウト明けはウルブズもディフェンスを頑張って簡単にシクサーズに得点を与えません。

残り3分半でエンビードを戻すシクサーズ。

そのエンビードの前でタウンズがスリーをヒット、シクサーズもルーキーのサイブルが得点。

ターンオーバーの多さはともに相変わらずで、なかなか落ち着いてセットしてのオフェンスが展開できない時間が続く。

アウトオブバウンズも少なく試合はサクサク進み、ウルブズは前半の最後にネイピアのスリーが決まる。

シクサーズも終了間際、エンビードのスリーが決まって、前半終了。

62-43でハーフタイムに入ります。

第3クオーター開始!!

シクサーズボールで開始、まずはエンビードがタウンズからファウルをもらってフリースロー。

対するウルブズ、スターターのグラハムを変えて、レイマンを最初に起用してきています。

シクサーズは立て続けにエンビードがゴール下で得点、対するウルブズはウィギンズのドライブで後半初得点。

シクサーズは続いてハリス、ホーフォード、シモンズとバランスの良いオフェンスを展開。

やはりスターターのインパクトの強さはリーグ随一だなと感じます。

ウルブズ、ティーグの連続得点が生まれたところで、シクサーズタイムアウト。

残り8分で72-53、シクサーズ19点リードです。

タイムアウト明け、シモンズのフリースローで1点を加点するシクサーズ。

ウルブズはウィギンズ、シクサーズはエンビードの得点。

このエンビードの得点の後にタウンズとエンビードが揉み合って乱闘が勃発。

さながら、大男同士のぶつかり合いは格闘技のような迫力があります。

結果、両者退場、後日2試合の出場停止処分を下されます。

ともに大黒柱を失ってしまいましたが、これが試合にどのような影響を及ぼすか。

まずはウルブズ、ティーグがスリー。

対するシクサーズはシモンズのダンクで得点。

ターンオーバーの多い締まりのない試合でしたが、あのファイトで会場のボルテージが若干上がった印象。

ウルブズはタウンズの変わりに、今期ウォリアーズから移籍してきたジョーダン・ベルが入り、シクサーズはサイブルをコートに送ります。

ウルブズ、ネイピアの速攻からのレイアップが決まったところでシクサーズタイムアウト。

残り、5分で81-65、シクサーズが16点リードです。

タイムアウト明け、ジェームズ・エニス3世がオフェンスリバウンドから得点。

ウルブズはここでまたターンオーバーを続けてしまい、ハリスの得点、サイブルのフリースローと再びリードを広げられてしまいます。

続いてピックアンドロールからシモンズのリバースダンクが決まり会場は盛り上がります。

ここで大切なポイント!!その1

ウルブズのジョシュ・オコギーのフリースロー1本目が外れた時に会場大盛り上がり。

この点差で、フリースローで盛り上がるということはおそらく2本目も外れると何かしらのサービスが起こるという、以前ジャズでも見たヤツだと思われます。

会場ではウェンディーズのロゴのプラカードを大きく振り回している人が多くいたので、多分ウェンディーズで何かもらえるのでしょう。

オコギーは2本目を外してしまい、会場はさっきの乱闘の時くらい歓声が上がってました。

シクサーズは前半出場していなかったカイル・オクインがコートに入ります。

完全に2ndラインナップで戦っているこの時間帯、ウルブズは点差を少し詰めることに成功し、最終、92-78の14点差で最終クオーターに入ります。

第4クオーター開始!!

ウルブズはグラハムのフリースローで2点加点。

12点差にします。

シクサーズも、ハリスのフリースローで同じく2点決めます。

続いてコルクマズがスリーをヒット。

しかしここからシクサーズも連続でターンオーバー。

ジョシュリチャードソンがポイントガードをやっている時間帯は若干の危なっかしさがあります。

ここで大切なポイント!!その2

シクサーズのロスターを見てみると、PGが若干手薄な印象。

シモンズがいるので、大丈夫といえば大丈夫そうではありますが、層が厚いとは言えません。

今期からトレイ・バークがマーベリックスから移籍してきていますが、この試合全く出ていません。

あとはジャズからきたブラジル人ガードのラウル・ネト。

この辺りが今期のシクサーズの鍵を握るかもしれません。

試合は残り7分半で99-80。

コルクマズのスリーが決まり、今日はベンチ出場ながら絶好調。

退場したエンビード含めて、6人が二桁得点をするバランスの良いオフェンスを展開するシクサーズ。

トランジションからリチャードソンのスリーが決まったところでウルブズタイムアウト。

残り、5分弱で107-89、シクサーズが18点リードです。

タイムアウト明け、ティーグがフリースローで得点。

タウンズの退場からはティーグとウィギンス中心に得点をしていますが、ぐっと点差を大きく詰めるにはいたらず。

シモンズ、ホーフォードと得点を重ねて点差は縮まることなく、残り3分で115-92。

シクサーズはここで先ほど言及していたラウル・ネトがコートに。

その他、スターターを下げて2ndユニット、3rdユニットで残りを戦います。

この試合初出場のジョナ・ボルデンも入ります。

試合はそのままガベージタイムとしてスーッと進んでいき、最終、117-95でシクサーズの勝利です。

試合を振り返って

シクサーズは6人2桁得点のバランス取れた攻撃を展開。

さらにディフェンスでも、ビッグラインナップ&オールスイッチでも守れるメンツが揃っているため、ウルブズのオフェンスを狂わせることに成功していました。

ウルブズは、単発での攻撃が多く、流れに乗れない中で点差がしばらくずっと20点程度離れたままの試合展開となってしまいました。

両チームとも、ターンオーバーが多く、ともに20前後犯してしまいました。

シクサーズはオフェンスリバウンドからの2ndチャンスポイントもしっかり稼げていたためこの点差での圧勝となりましたが、まだまだ改善すべき点は出てきそうな感じです。

また、エンビードとタウンズがともに出場停止となる期間に勝ち星を拾うことができるかどうかも注目です。

こぼれ話

今日のこの試合は途中で寝落ちしてしまいました。

ターンオーバーの多い試合というのは、なかなか集中力がいるもんですね。

プレイオフを中心に先シーズンは見ていたので、レギュラーシーズンではこういう試合もあるもんだよなと自分を納得させています。

ただ、レギュラーシーズンだからこそ、見れる試合もあるためその辺りを楽しんでいこうと思います。

今日はこの辺で。ではまた。

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