今週のNBA振り返り(week8:2/10〜2/16)〜WEST編〜




順位

順位チーム勝率
1ジャズ23582.10%
2レイカーズ21775.00%
3クリッパーズ21872.40%
4サンズ17965.40%
5トレイルブレイザーズ161061.50%
6スパーズ161159.30%
7ナゲッツ151157.70%
8ウォリアーズ151353.60%
9グリズリーズ111150.00%
10マーベリックス131546.40%
11キングス121544.40%
12ペリカンズ111542.30%
13サンダー111542.30%
14ロケッツ111640.70%
15ティンバーウルブズ72025.90%

混戦しているウエストは分かりやすく、連勝したチームが上位に残りつつあり、連敗すると一気に順位が下がるというweek8。

サンズ、ブレイザーズ、スパーズ、ナゲッツは踏みとどまり、連敗によってキングス、ペリカンズ、ロケッツが一歩交代してしまった今週。

ウエストの方は、10位前後でも勝率5割を超えてのフィニッシュとなる可能性が充分にあるため、借金が多い状態だと後半に巻き返しきれないチームが出てくるかもしれません。

オールスター前までの期間、踏ん張り切れるかどうかがポイントになりそうです。

今週のプレイヤー・オブ・ザ・ウィーク

デビン・ブッカー

先週のフォックスに続いて、こちらもキャリア初の受賞となったブッカー。

期間中チームは4-0、平均32.2点、5リバウンド、5.3アシストを記録、エースとして申し分ない働きを見せました。

チームの勝ち星に恵まれていないとなかなか選出される機会が増えないため、今季ここまでサンズが好調を維持しているということも大きな要因。

昨年のバブルでの8連勝は記憶に新しいですが、クリス・ポール加入による恩恵でブッカーが、もう1ステップスターへの階段を上がるきっかけになるかもしれません。

今週のニューストピック

ウルブズ:ビーズリー、昨秋の脅迫罪により懲役120日の判決/ラッセルが膝の手術で離脱

ペリカンズ:ザイオンがローズ以来の、前半でFG10-10を達成した20歳以下のプレイヤーとして快挙を達成

レイカーズ:ADがふくらはぎの負傷で欠場、アキレス腱の断裂はなし/レブロンがターンオーバー数で歴代トップに

キングス:メトゥが手首の骨折で数週間離脱

ブレイザーズ:カーメロが先週に続き歴代得点記録を更新、今度はオラジュワンを抜いて12位に