最近日本のドラマを見るのにめっちゃハマっています。
どうも、「俺の家の話」で大号泣しました、ctrainerです。
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今回の記事
NBAの第12週目(1/3~1/9)と12月を振り返る
今週の週間MVP
EAST:ドノバン・ミッチェル(CLE)
平均37.7点、7.3アシスト、5.3リバウンドを記録し、チームを3勝1敗に導いたミッチェル。
71点試合を含めても、高いオフェンス能力を発揮し、受賞となりました。
CLEがこのまま良い位置をキープし、ポストシーズン出場なるか、楽しみです。
WEST:レブロン・ジェームズ(LAL)
今季出足が不調で、ADの怪我による戦線離脱にこの男が立ち上がりました。
5連勝を達成しているLALを牽引し、この週は平均35点、8.7リバウンド、7.7アシストとまだまだ高いアベレージでの成績を残すレブロン。
今季一番のトピックとしてはNBA史上最多得点の記録達成の部分になるかと思います。
このペースでいけば問題なさそうなので、怪我に気をつけてまだまだ活躍してもらいたいところです。
12月の月間MVP
EAST:ジョエル・エンビード(PHI)
通算で5回目の月間MVP選出となったエンビード、この月は平均35.4点、9.9リバウンド、4.2アシスト、FG54.5%、3PT41.7%とオフェンス能力を充分に発揮。
チームは8連勝を含めた9勝4敗を記録し、イースト2位の座をマーク。
エンビード個人もPHIのレジェンド、アイバーソンを抜いてフランチャイズ史上最多の月間MVP受賞となった。
ここ数年、ヤニスやヨキッチらとビッグマンMVPレースの3人目として、素晴らしい活躍を見せているエンビード、シーズンでの活躍はもう間違いなしなので、この勢いをプレイオフに持ち込んで暴れてもらいたいです。
その他のノミネート選手
MIA:バム・アデバヨ、ジミー・バトラー、タイラー・ヒーロー
MIL:ヤニス・アデトクンボ
BOS:ジェイレン・ブラウン、ジェイソン・テイタム
BKN:カイリー・アービング、ケビン・デュラント
IND:タイリース・ハリバートン、バディ・ヒールド
CLE:ドノバン・ミッチェル
TOR:パスカル・シアカム
ORL:フランツ・バグナー
WEST:ルカ・ドンチッチ(DAL)
平均35.1点はDALの球団史上最高の月間平均得点、それに加え8.5リバウンド、9.3アシスト、1.6スティールを記録。
チームはウエストの3位につき、15試合を戦って11勝4敗。
ドンチッチ個人においては週間MVPを2週連続で受賞し、さらに12試合で30点オーバー、3試合で50点オーバーを達成。
今季ここまでで達成した8回のトリプルダブルのうち12月に3回を達成ともうアンストッパブルでした。
このドンチッチの輝きをチームがしっかりと繋いでいくことができるか、要チェックです。
その他のノミネート選手
OKC:シェイ・ギルジャス・アレキサンダー
LAL:レブロン・ジェームズ
DEN:二コラ・ヨキッチ
UTA:ラウリ・マルカネン
MEM:ジャ・モラント
SAC:ドマンタス・サボニス
NOP:ザイオン・ウィリアムソン
コーチ・オブ・ザ・マンス
EAST:ジャック・ボーン(BKN)
リーグベストとなる12勝1敗の記録を残したジャック・ボーンHC率いるBKN。
シーズン序盤の失速、スティーブ・ナッシュ前HCの解任と、トラブル続きの中そこからチームをまとめ上げ、12連勝に乗せた手腕は流石です。
能力的には全く疑問のない選手たちですが、メンタル的な部分も含め不安定な要素が多いこのチームをマネジメントし、ここまで一気に建て直すことができるというのが、一番の驚きです。
また、ジャック・ボーンHCはキャリア初の受賞となりました。
その他のノミネートHC
CLE:JB・ビッカースタッフ
IND:リック・カーライル
ORL:ジャマール・モズリー
PHI:ドック・リバース
WEST:ウィリー・グリーン(NOP)
EASTのジャック・ボーン同様、こちらもウィリー・グリーンHCにとってキャリア初となる月間コーチ賞の受賞。
チームをウエスト2位の10勝5敗に導き、昨季はポストゲームで台風の目となった若手中心のチームを上手く軌道に乗せてきています。
怪我人もいる中で、戦力が大きく昨季から変更された訳でもなく、西地区中盤からポストシーズン出場権争い前後の成績になると予想していた自分を大きく裏切るここまでのパフォーマンス。
まだ油断はできないでしょうが、混戦のウエストを象徴する面白いチームに仕上がっていったら面白いなと思います。
その他のノミネートHC
MEM:テイラー・ジェンキンズ
DAL:ジェイソン・キッド
DEN・マイケル・マローン
ルーキー・オブ・ザ・マンス
EAST:パオロ・バンケロ(ORL)
初受賞となった今季のドラフト1位指名選手のバンケロ、12月に平均19.1点、6.5リバウンド、4.1アシストをマークし選出されました。
今季通算の成績は得点で新人1位(20.9点)、リバウンド3位(6.7リバウンド)、アシスト2位(3.9アシスト)とやはり期待に違わぬオールラウンドっぷりを発揮しています。
ORLをこれから背負って立つ存在になっていけるかどうか、他の若手陣と切磋琢磨にグングン成長していって欲しいです。
WEST:キーガン・マレー(SAC)
バンケロと同じく月間MVPを初受賞、ドラフト指名4位だったマレーはシーズン序盤こそスロースタートでしたが、12月は平均28.6分出場し、12.7点、3.5リバウンドをマーク。
今年のサマーリーグMVPを獲得したマレーは、その勢いをチームに注入し、今季のSACはポストシーズン出場が見えてくるくらい、良い位置に着いています。
これからリーグを代表する様なウイング選手に成長していけるかどうか、非常に楽しみです。
今週のピックアップニュース
CLEのミッチェルがモンスターパフォーマンス、史上7人目の70点超え
1/2のCLEで行われたCHI戦、オーバータイムにもつれた接戦において、ミッチェルがキャリアハイの71点をマークし勝利に貢献。
NBAで見ると史上7人目の70点オーバー、フランチャイズにとっては初の70点以上の記録となり、歴史に名を刻んだミッチェル。
しかも今季から所属しているCLEでこのパフォーマンスを見せるというのも素晴らしいところ。
これまでポストシーズンでも印象的な大量得点ゲームを見せることがあったミッチェルなので、この後の活躍もしっかりと追っていこうと思います。
その他個人的に気になったニュース
NOP:ザイオンが右ハムストリングスを負傷、最低3週間の欠場へ
GSW:クレイが今季の自己最多54点を記録
MIL:ヤニスがキャリアハイの55点を記録、さらに史上4人目の3試合連続40点10リバウンド5アシスト以上を達成
BKN:CHIに敗れ連勝は12でストップ
BKN:KDが歴代14位の通算得点を記録するも、MCLの損傷により最低2週間の離脱
ATL:ネイト・マクミランHCが通算750勝を達成、現役4位に
DAL:ケンバをウェイブ
UTA:マルカネンがキャリアハイの49点を獲得
WAS:ビールが左ハムストリングスの負傷で最低で1週間の離脱
CHA:ウーブレが左手の靱帯を手術、4~6週間の離脱
PHI:マキシーが戦列復帰、早速20点をマーク
最後に
しばらく宮藤官九郎作品、坂本裕二作品をたくさん見ていこうと思います。
最後まで読んで頂きありがとうございました!!
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