今年の節分は2/2です。
そんな今日は恵方巻を自作してみました。
どうも、コメを入れすぎて海苔を2枚巻いた男、ctrainerです。
お腹パンパンですw
この記事では
2020-20201シーズン メンフィス・グリズリーズ×サンアントニオ・スパーズの試合
をレポートしていきます。
ハイライト
スターター
グリズリーズ
ジャ・モラント
ディロン・ブルックス
カイル・アンダーソン
ブランドン・クラーク
ゼイビア・ティルマン
スパーズ
デジャンテ・マレー
ロニー・ウォーカー4世
デマー・デローザン
ケルドン・ジョンソン
ラマーカス・オルドリッジ
インジャリー
グリズリーズ
シェーン・マクダーモット:デイトゥデイ
キリアン・ティリー:デイトゥデイ
グレイソン・アレン:アウト
ヨナス・バランチュナス:アウト
ジャレン・ジャクソンJr:アウト
ジャスティス・ウィンズロウ:アウト
ジョンテイ・ポーター:アウト
スパーズ
なし
ゲームレポート
前の試合からシュート好調なオルドリッジに引っ張られ序盤はスパーズがリード。
しかしアンダーソンの連続得点でリードを奪い返すグリズリーズ、残り7分でメルトン、ジェンを投入。
続いてジョーンズを投入し自慢の2ndユニットで攻勢をかけていくグリズリーズ。
残り5分で20-17と3点をリード、スパーズもミルズやホワイト、ポートルを投入。
残り4分半にベイン、コンチャーを入れて前の試合と同様、スターターを全員下げるローテーション。
グリズリーズの強みであるボールシェアからアシストを記録してチームで得点する一方、スパーズはデローザンを軸にオフェンスを展開。
最終、33-31でグリズリーズが2点リードして第1Qを終了。
次のクオーターの頭はポートルに連続でペイントから得点を決められ早々に逆転を許すグリズリーズ。
ここからリードチェンジを繰り返す展開、お互いに相手のディフェンスを物ともせずシュートを決めていきます。
残り7分を切ったところからグリズリーズは良いディフェンスから速攻を出し連続得点を出してリードを2ポゼッション差に広げ始める。
残り5分半で49-42と7点をリードするグリズ、この時間帯シュートが落ちず徐々にリードを広げていきます。
残り4分には13点をリード、スパーズがオフェンスで手こずっている間に良い流れを引き寄せ継続させられています。
ターンオーバー誘発からの速攻を何本も決めて、最大で18点をリード。
最終69-53の16点をリードして後半へ。
ジェンがスリーを2/2で沈め前半だけで12点、チームトップの得点をあげる活躍を見せます。
第3Qは、スパーズがゾーンディフェンスの頻度を増やしたことで一時スコアが停滞しますが、クラークがハッスル、連続得点で21点差にリードを広げる。
スパーズは若干ボールの回り方が強引というか、スムーズに行われずにターンオーバーが続けて出てしまいリズムが取れません。
スパーズのマレーやジョンソンに突破されたり、スリーを沈められる場面はあるものの、ビッグリードを保ち続けるグリズリーズ。
スパーズは早々にオルドリッジを下げてゲイをいれるスモールラインナップを採用しますが、グリズリーズも流れが悪くなったらすぐにタイムアウトを取り流れを渡しません。
スパーズはスリーの確率を上げてきたことでジワジワと点差を詰めて残り3分には13-1のランで10点差に詰め寄られますがジェンやジョーンズなど2ndユニットが良いところでスリーを沈め最終96-83の13点差で終了。
第3Qの終わり側にモラントが足を引きずりながらベンチに下がっていきます。
捻挫してしまったか、それとも他の怪我かと心配しましたが第4Qの頭も試合に出てきました。
最終クオーターの序盤も流れはグリズリーズペース、スリーの本数はスパーズの方が多いものの、ターンオーバーからの速攻で点数を加算。
残り8分半には19点をリード、その後も要所でグリズリーズが得点を重ねたところでポポビッチHCはすぐにメンバーを下げる。
前のよりも早い残り6分を切ったところで初出場の選手を大量に送り込みガベージタイムに入ります。
スパーズのヤングプレイヤーたちも勢いのある良いプレイを見せますが、グリズリーズはここにきてスリーの確率が落ちずにことごとくメイク。
最終133-102の31点差をつけたブロウアウトゲームとなり、スパーズホームで2連勝を飾り、連勝を7に伸ばしました。
グリズリーズはこの試合、最終的にスリーポイントを15/30の50%で沈める試合を見せる。
2桁得点者が9人、チームでアシストを37記録し素晴らしいチームバスケットを展開。
スパーズにグッと詰められてしまうきっかけになったのはどうしてもターンオーバーが続けて出てしまうところで、盤石の試合運びではないにしてもベンチから出てくる選手たちがしっかりと状況にアジャストすることで良い流れを継続し続けた2試合でした。
スパーズはオルドリッジのプレイタイムが減り、スモールラインナップ気味に対応したり、ゾーンディフェンスを多く使う時間を作ったりと色々と策を打ってきた形ではありましたがビッグリードを捲りきれずに2連敗。
ジョンソンが25点を記録したり勢いに乗っている時はスパーズらしいボールムーブメントもみれましたが、ディフェンスが安定せずに得点を連続で許してしまう場面が多かったです。
スタッツ
https://www.espn.com/nba/game?gameId=401267480
<個人>
ジャ・モラント 13点 8アシスト
カイル・アンダーソン 17点 8リバウンド
ディロン・ブルックス 13点
ブランドン・クラーク 18点 6リバウンド
ゼイビア・ティルマン 10点 9リバウンド
ゴーギー・ジェン(ベンチ出場) 19点 9リバウンド 3PT 3/3
デズモンド・ベイン(ベンチ出場) 10点
ディアンソニー・メルトン(ベンチ出場) 17点 5アシスト
トレイ・ジョーンズ(ベンチ出場) 11点 14アシスト
<チーム>
スリーポイント 15/30 50%
アシスト 37
ペイント内得点 62
個人的マンオブザゲーム
ゴーギー・ジェン
ベンチ出場選手で62点を挙げた中で、チームハイの得点の19点を挙げたジェンを選出。
この選手、バランチュナスがいて、ティルマンが存在感を出して行ったことで出場時間が0のゲームもあった中で、出場機会を得た時にこのパフォーマンスをするんですから素晴らしいです。
スリー3/3の高確率で沈め、オルドリッジは早いこの試合のペースについて行けなかったところに対しジェンはしっかりと対応。
3人目のビッグマンがこれだけできれば選手層としては素晴らしい厚さを見せているグリズリーズの今日の試合の象徴的な選手かなと思い選ばせてもらいました。
おまけ
今日は朝雨が降っていて、出勤前に止んだという状況。
自転車で出勤しちゃった結果、泥除けがついてない私のクロスバイク、水たまりをなるべく避けたものの、職場に着いた時にはカバンの底が大変なことに。
ボディ時代もだいぶ汚れちゃったので、今週末しっかりきれいにしようと思います。
最後まで読んで頂きありがとうございました!!
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