霜降り明星のせいや好きが高じて、Amazonプライムで「テセウスの船」を一気見しました。
どうも、連続ドラマを一気見するとき睡眠時間を削りがちな男、ctrainerです。
自宅作業が増えたとは言え、生活リズムが崩れないよう気を付けて行かなきゃなと思っています。
この記事では
2020-20201シーズン アトランタ・ホークス×オーランド・マジックの試合
をレポートしていきます。
試合結果
ハイライト
スタッツ
https://www.espn.com/nba/game/_/gameId/401307674
<個人>
トレイ・ヤング 25点 7アシスト 5リバウンド
ボグダン・ボグダノビッチ 14点
クリント・カペラ 14点 19リバウンド 2ブロック
ケビン・ハーター 15点 3スティール
ジョン・コリンズ 11点14リバウンド
ルー・ウィリアムズ(ベンチ出場) 22点
<チーム>
スリーポイント 9/34 26.5%
リバウンド 64(オフェンス18/ディフェンス46)
アシスト 19
ターンオーバーからの失点 22点
ペイント内得点 48
スターター
ホークス
クリント・カペラ
ジョン・コリンズ
トレイ・ヤング
ボグダン・ボグダノビッチ
ケビン・ハーター
マジック
チュマ・オキキ
ウェンデル・カーターJr
コール・アンソニー
ギャリー・ハリス
ドゥエイン・ベーコン
インジャリー
ホークス
ダニーロ・ガリナーリ:アウト
ディアンドレ・ハンター:アウト
トニー・スネル:アウト
キャム・レディッシュ:アウト
クリス・ダン:アウト
マジック
テレンス・ロス:アウト
ジョナサン・アイザック:アウト
マーケル・フルツ:アウト
ゲームレポート
ヤングがゴーグルをつけての参戦、どうやら目を負傷したためその保護のためとのこと。
マジックは新加入のカーターが早速スリーを決めて先制。
ホークスはターンオーバーが頻出し、マジックにリードを奪われる序盤。
ホークスはジワジワと点差を詰めていき、残り6分半で2点差、タイムアウト明けにヒルが入ってきてコリンズではなくボグダノビッチと交代。
コリンズの出場時間制限が緩くなってきています。
ホークスの速攻が出始めたところでマジックもタイムアウト、このタイムアウト明けにホークスはルー、オコングをコートに送り込みます。
そして残り4分を切り、ヤングのフリースローで逆転に成功。
ここからお互いに点の取り合いになりリードチェンジを繰り返す。
残り1分半でグッドウィンを投入、加えてヤング、ルーが出場を続けるウイングのサイズが低いラインナップに。
最終27-24、ホークスが3点をリードして第1Qを終了。
第2Qはルーが連続得点で早くも10点に到達、マジックは早いテンポでスリーを打ってきますが成功率がなかなか上がらない序盤。
中盤にかけては戻ってきたスターター陣がオフェンスを牽引、残り6分で9点をリードします。
特にカペラがペイントからの得点を伸ばしチームに2桁リードを与える。
マジックはアンソニーやカーターが孤軍奮闘という印象、ボールムーブに関してはこのクオーターホークスが上回れています。
マジックは短い時間に続けてタイムアウトを取得し流れを引き戻そうとしますが、それでもホークスの勢いは止まることを知らず。
あっという間に19点差まで持ち込み、マジックはアンソニーがクリエイトしなんとか追い上げを図りますがカペラが絶好調ですでにダブルダブルを達成。
最終65-48の17点をリードで前半を終了。
第3Qは両チームともオフェンスが低調なスタート、ホークスはノーマークが作れているもののシュートを決めきれず。
我慢の時間が続く両チーム、残り8分の段階でマジックがボーナスに入ることでフリースローでの加点でジワジワ詰めてくる中盤。
10点差にされたところでホークスタイムアウト、流れがあまり良くありません。
タイムアウト明けにヤングがギアチェンジしフローター、アシスト、バスケットカウントと得点を動かし始める。
一時9点差まで詰められましたが、再び2桁リードに広げていきますが再びマジックのカーター&アンソニーのコンビで巻き返すマジック。
残り3分半で4点差にされ我慢の時間が続くホークス、流れを変えていきたいところ。
その後も要所での得点でなんとかリードを保つものの、このクオーターは15点しか挙げられず80-72の8点差で第3Qが終了。
第4Qは膠着した状態をルーがこじ開けて得点を重ねる。
さらにオフェンスリバウンドを多く獲得できているため、そこからチャンスを広げることができています。
前のクオーターとは打って変わってホークスが多くのファウルドローンに成功し、残り8分の段階でボーナスに入ります。
オフェンスのペースが上がってこないマジックは7-1のランを出されて17点差、さらにコリンズが2本強烈なダンクをお見舞い。
マジックはこの試合の要になっているカーターとアンソニーの得点で巻き返しを図りますが残り6分を切り13点差。
コリンズがゴール下で良い仕事をこなし、オフェンスリバウンド、ダンクと存在感を見せます。
残り2分半でマジックがタイムアウト、明けに3rdユニットを投入しホークスもナイト、メイズと言った出場していないメンバーを投入。
久々出場のフェルナンドの姿も見え、ベンチ選手を全員出場させたホークス。
最終112-96でホークスが勝利しました。
ホークスは決して好調ではなかったオフェンス、そしてシュート確率でしたが、リバウンドを64-39と圧倒することができ、相手のターンオーバーからの得点も伸ばすことができました。
アウトサイドシュートの確率がかなり現在のホークスオフェンスの生命線のため、リバウンドが安定するのはとても良いことです。
コリンズも徐々にトップパフォーマンスに戻ってきている予感を感じさせるパフォーマンスだったため今後も楽しみです。
マジックはカーターとアンソニーの2人が17点をマーク。
この二人がおそらくマジックを支えるメインプレイヤーになることが予想されますが、まだまだチーム全体の成熟には時間がかかりそうな印象。
この二人以外の得点が明らかに止まってしまう時間があったため、そこを改善していけるよう、そして若手陣が着実に成長していけるかが長い目で見た今後のマジックの注目ポイントになりそうです。
個人的マンオブザゲーム
ルー・ウィリアムズ
ベンチから出場し24分間で22点をマーク。
特にこの試合はホークスのオフェンスが停滞した時に個人技で打開、若いマジックのディフェンダーたちを手玉にとりポンプフェイクからのファウルドローンを量産していました。
ホークスに加入してから初めての20点オーバーを記録、ホークスではボギーやガロなどベンチユニットの充実から一人での大量得点よりも大事な場面やクラッチタイムなどでの活躍が期待されるようになるかと思います。
ポストシーズンにルーが入ってくれて良かったと思える日が来るのを楽しみにしたいと思います。
おまけ
自家製キーマカレーが良い感じで仕上がりました。
最後まで読んで頂きありがとうございました!!
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