昨日の夜ランでは、10kmを1時間切るをしばらくの目標にしていましたが、58分で走破することに成功。
どうも、勢いで祝杯をしてしまいました、ctrainerです。
また今日からお酒も食事も、抑え気味で行こうと思います。
今回の記事は
ピックアップブルズ#26 21-22シーズン GAME19 VSロケッツ
この試合のレポートです。
最後までお付き合いください。
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結果
ハイライト
スタッツ
ボックススコア(ESPN)
bulls | rockets |
ザック・ラビーン:28p/4a | クリスチャン・ウッド:16p/10r/6a/2b |
デマー・デローザン:17p/5r/7a | ダニュエル・ハウスJr:18p/4r/2b 3PT 4/4 |
ロンゾ・ボール:19p/5r/5a/2s/2b | ケビン・ポーターJr:14p/6r/9a |
二コラ・ブチェビッチ:14p/13r/4a | アルぺレン・シェングン:13p/4r |
アレックス・カルーソ:15p/4r/3s | ギャリソン・マシューズ:12p/5r |
レポート
前のペイサーズ戦で大敗を喫したブルズはこの試合からブチェビッチにカルーソも戻ってきたことで、開幕時のスターターに戻して臨むこの試合。
対するロケッツは現在15連敗中と厳しい時期を過ごしています。
早速ブルズはラビーン&ブチェのピックプレイからコーナーに飛ばしてジャボンテ・グリーンがスリーをヒット、理想的な動きでファーストバスケット。
ロケッツは今年のドラフト2位、ジェイレン・グリーンのスリーでお返し、さらにウッドのスリーにジェイレン・グリーンの速攻で加点しリードを広げる。
ブルズはシュートが決まらずに序盤はリードを握られる展開でしたが、ラビーンのスリー、デローザンのフリースローで同点にして残り8分半。
そしてロンゾのスリーで逆転しますが、ここから同点、リードチェンジと接戦の展開で中盤へ。
残り5分半でブルズが先にタイムアウト、スコアは18-16でブルズが2点リード、明けにカルーソ、DJJが入りブルズはスモールラインナップ。
ロケッツはアルモニ・ブルックスとKJ・マーティンを起用、ロンゾのスリーが好調で早くも3本目、そしてラビーンの速攻でリードを広げるブルズ。
終盤、ブルズはドスンムがイン、ロケッツはジェイレン・グリーンを軸に反撃をし、少しずつスコアを詰める。
残り2分にロケッツはオーガスティンが起用され、ゾーンディフェンスを見せてきます。
ブルズがホワイト、ロケッツはシェングンを終盤に投入、ドスンムの強烈なポスタライズダンクでアンドワン獲得。
しかしロケッツのトランジションでの得点が伸びて、ラスト数ポゼッションでもリードチェンジ。
最後はデローザンのジャンパーで締めくくり、最終32-30でブルズが2点リードして第1Qを終了。
第2Qは互いにスコアできずにいる中、ブチェがミドルとスリーを続けて成功しブルズリードでスタート。
ロケッツはマシューズを起用、ブルズがホワイトのスリーにドスンムの速攻で、11点差まで序盤にリードを広げます。
残り9分半、ロケッツはゴードンのバスカン、シェングンのスリーとバスカンで追い上げ、テイトのレイアップも決まり11-2のランで2点差まで詰めてきます。
残り7分、ブルズはロンゾからピンポイントのロングパスが通り、ラビーンがバスケットカウント、逆転を許しません。
ブルズ5点リードで残り6分半、終盤に差し掛かるところでブチェを休ませジャボンテ・グリーンと交代、ブルズは再びスモールラインナップに。
ロケッツは的を絞らせず、全員で得点を挙げていく中で、ブルズはラビーンが大事なところでスコア、1点差までロケッツに迫られますが踏ん張ります。
残り3分半でロンゾの前半4本目のスリーが決まり、6点差になったところでロケッツタイムアウト。
タイムアウト明けはロケッツがペイントから着実に得点を重ね再び追随、残り1分に2点差にされますが、ここはロンゾの5本目のスリーで突き放す。
さらにロンゾのブロックからトランジションに移行、最後はカルーソが華麗にレイアップをメイクし突き放す。
ラストポゼッションもラビーンが速攻でレイアップを決め、最終64-55でブルズが9点リードして前半を終えます。
第3Qは前半の途中でロッカーに下がってしまったジェイレン・グリーンの変わりにマシューズがスターターに。
後半の立ち上がりが少し不安定なブルズはドノバンHCが2分経過したところでタイムアウトを取り立て直し、ATOではブチェビッチがきっちりフローターを決め落ち着かせます。
どちらのチームも若干スローダウンした序盤はブルズがリードを保ったまま進み、大きく点差は変わらず。
残り8分のところでブチェビッチが4つ目のファウルを取られたことでDJJと交代、ここぞとばかりにロケッツがペイントに侵入してきますが、ジャボンテ・グリーンがスティールをカマし、コーストトゥトーストのスラムダンクを叩き込む。
中盤からロケッツはハウスを起用、残り6分で10点リードに成功したブルズはウッドのポストアップをチームで上手く守り切ります。
が、ハウスがジャンパー、スティールからスリーと一気に5点を追加、ブルズは早めにタイムアウトを取って流れを切ります。
ブルズはATOでもターンオーバーを犯してしまい、速攻でブルックスがスリーをヒット、2点差にされて残り4分半。
前半はワンポゼッション差から何度か突き放すことが出来ましたが、残り3分半にブルックスにスリーを決められ逆転、ロケッツが1点リードを握ります。
我慢したいブルズはカルーソがスティール2連発のハッスルプレイ、それをデローザンのアンドワンに繋ぎ、逆転。
ロケッツはマシューズのコーナースリーで再び逆転とリードチェンジが激しくなる終盤。
残り2分半にデローザンがウッドからファウルを獲得し4つ目、シェングンとの交代を余儀なくされます。
激しく点を取り合う両者、最後にロケッツが抜け出し、ゴードンのスリー、ハウスのスリーで8点リード。
デローザンのアタックは2連続で阻まれてしまい、最終90-82でロケッツが逆転して第4Qに入ります。
第3Qを35-18とほぼダブルスコアでやられてしまったブルズ、最終クオーターはカルーソが気合いの連続スコアでまず4点差に。
その後の得点が伸びず、互いにばたつきターンオーバーが目立つ序盤になります。
残り9分にブチェビッチが5つ目のファウルをコールされ、追いかけるブルズとしては痛い展開。
ここで初出場ブラッドリーと交代、ロケッツはKPJがスキルフルなステップバックスリーを決めて8点差になり会場は大盛り上がり、ブルズはタイムアウトを取り一旦落ち着かせます。
残り7分半、8点を追いかけるブルズですが、ラビーンのスリーが決まらず逆にブルックスにスリーを決められ11点差。
ブルズも少しずつ点差を詰めていき、カルーソのスリーが決まって残り5分半で5点差、ロケッツは立て続けにタイムアウトを取ります。
タイムアウト明け、ウッドのゴール下のショットをカルーソがブロック、そしてロンゾのトランジションでのスリーが決まって2点差まで詰め寄ります。
しかしここのロンゾのショット時に脚を広げていたことでオフェンスファウルと判定されてしまいノーバスケット、惜しかったですが流れを引き寄せつつあります。
そしてロケッツはこの試合存在感を出しているハウスのスリーで再び8点リード、返しのオフェンスでカルーソがスリーを決めて追いすがるブルズ。
さらにウッドのアタックをラビーンがブロック、そのままアーリーオフェンスに入りブチェビッチがスリーを沈め、今度こそ2点差に。
12-3のランによって息を吹き返しつつあるブルズ、ラビーンがさらにファウルを獲得し同点の可能性がありましたが、ここは1本外してしまい1点差。
残り3分半、ブルズはディフェンスミスでゴードンにフリーでレイアップを許し3点差。
しかし、ウッドのアタックにブチェビッチがファウルを取られて6つ目、ファウルアウトとなります。
グリーンが入り、スモールラインナップでクランチタイムを戦うブルズ、ラビーンが得点するもまたしてもハウスにスリーを決められ6点差。
残り2分、ロンゾがスティールからダンクに持ち込み4点差、ロケッツはマシューズがカウンタードライブでゴール下をねじ込み6点差。
残り1分半、デローザンのコーナースリーが決まらずロケッツボール、時間をしっかり使って最後はKPJがペネトレイトからキックアウト、このボールをデローザンがスティール、トランジションでカルーソのスリーが決まる。
残り47秒で3点差、ロケッツはゴードンとウッドのピックプレイ、ウッドからのキックアウトでマシューズが値千金のコーナースリーをヒット。
ブルズタイムアウト、残り25秒で6点差、ブルズはラビーンのスリーが決まらずにファウルゲームに。
何とか追い上げるブルズですが、最終的には捉えることができずに試合終了。
最終118-113、ブルズがロケッツに敗れロケッツの連敗は15でストップしました。
前のペイサーズ戦に続き、できれば勝っておきたかった相手に敗退し、2連敗となったブルズ。
ラビーンが28点、デローザンが17点、ロンゾがスリーを5/7で沈め19点。
復帰してきたブチェビッチは14点13リバウンド、カルーソもベンチから15点を決め、オフェンスにおいては一定の数字を残しました。
勝負ところでディフェンスが機能せず、ペイントは頑張って守れていましたが、ブチェビッチのファウルトラブルもあり、ウイング陣がペイントに引っ張られたのもあり、ロケッツがスリーを高確率で決めてきました。
負けはしましたが、ここから改めてコンディションを上げていってまた、勝ち星を上げていって欲しいです。
長かった連敗を止めることができたロケッツ、スターター4人、ベンチから4人が2桁を上げチーム全体でのバランスの良いオフェンスを披露。
ハウスがスリー4/4、またブルックスやマシューズも要所で効果的にスリーを沈めてきたことでブルズは追いつききれませんでした。
とんでもないターンオーバーが出たり、最後もバタバタしていましたが能力を感じる選手が多く、結構推せるチームだなと思いました。
ジェイレン・グリーンが良い動きを見せていた中での負傷退場、大事に至らないことを祈ります。
本日の個人的MVP
アレックス・カルーソ
ベンチから出場し33分間で15点4リバウンド3スティールを記録。
第4Qの勝負ところでの固め打ち、そしてディフェンスでも貢献しやはり存在感のあるプレイヤーだなと実感しました。
先週はスターターでの出場になっていましたが、ブルズのベストなローテーションがカルーソをどう起用していく形になるのか、ビリー・ドノバンHCの采配を今後も要チェックしていこうと思います。
最後に
今月は想定外の出費&実は収入がちょっと少なかったのをすっかり忘れ、ちょっと家計がキツキツになってきました。
月末から来月頭まで、節約モードに切り替えていきます。
最後まで読んで頂きありがとうございました!!
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