ピックアップブルズ #36 GAME28 VSレイカーズ~延期2試合を挟み、レイカーズとの接戦を見事モノに~




「機動戦士Zガンダム」を見終えました。

ドンドンこれから消化していこうと思ったら、現在続編の「機動戦士ZZガンダム」が自分のサブスクでは見れず。

どうも、U-NEXTもしくはバンダイチャンネル加入を検討中の男、ctrainerです。

その前にDisney+も入りたくて、大変なことになっています。

今回の記事は

ピックアップブルズ#36 21-22シーズン GAME28 VSレイカーズ

この試合のレポートです。

最後までお付き合いください。

21-22シーズン シカゴ・ブルズ

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21-22シーズン ダラス・マーベリックス

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結果

ハイライト

スタッツ

ボックススコア(ESPN)

bullslakers
デマー・デローザン:38p/4r/6aレブロン・ジェームズ:31p/14r/6a/2b
二コラ・ブチェビッチ:19p/13rラッセル・ウエストブルック:20p/9r/8a/2b
ロンゾ・ボール:19p/4r/4aカーメロ・アンソニー:21p/5r/2b
アレックス・カルーソ:17p/9rアイザイア・トーマス:13p
p:ポイント r:リバウンド a:アシスト s:スティール b:ブロック

レポート

ピストンズ戦、ラプターズ戦の2試合がロスター不足により延期となったブルズ、この試合はホームにレイカーズを迎えての1戦。

ブルズはラビーン、トロイ、アリゼー、ドスンム、マット・トーマスがプロトコル入りで欠場。

レイカーズはTHT、ブラッドリー、ハワード、リーブス、モンク、ベイズモア、ナンと7人がプロトコル入りし、ADが膝の負傷によりロスターに入れず。

レイカーズは10日間契約を結んだアイザイア・トーマスが早速スターターに起用されています。

まずはレイカーズがラス→DJラインでアリウープを決めて先制。

ブルズはアーリーオフェンスでロンゾとブチェビッチのピックプレイからブチェのミドルで加点した後、グリーンの速攻とオフェンスリバウンドから連続得点に成功しリード。

レイカーズもレブロンのポストから攻撃を組み立て追撃しますがスコアは伸びず、その間にデローザンの連続得点で10-4。

残り8分、先にレイカーズがタイムアウト、ここからラスのアシストに自らの得点で追い上げ始めるレイカーズ。

さらにアイマスのスリーも決まって1点差に迫られる中盤、ブルズはロンゾのスリーとトランジションでのレイアップでリードを再び広げる。

ターンオーバーが多くなっているレイカーズ、残り6分を切ってロンドを投入、ブルズも同じタイミングでホワイトとマッキニーが入ります。

レイカーズはハーフコートでのオフェンスが機能せず、13点のまま終盤へ、ブルズは早い展開から着実にスコアを伸ばし20点。

残り3分半にブルズがタイムアウト、明けにブルズはDJJとブラッドリーがイン、レイカーズはカーメロ、アリーザ、ブラウンが起用されます。

ブルズがリードを保ったまま残り2分、レイカーズはデローザンに対しての守りを厚くし、オフェンスではメロが得点。

ブルズは要所でロンゾやマッキニーで点を繋いでいましたが、ラストポゼッションでラスにレイアップを決められて第1Qを終了。

28-22、ブルズ6点リードで次のクオーターに入ります。

第2Qはスモールラインナップ気味なレイカーズのインサイドをブラッドリーが突いて先制しますが、その後スコアを伸ばせず。

逆にレイカーズはファイブアウトから積極的にペイントへアタック、残り10分で2点差にされたところでブルズがタイムアウト。

一時同点に追いつかれるも、グリーンのスリーで逆転は許さず。

しかしレイカーズもアリーザのスリーで追随、ここから中盤にかけては互いにディフェンスを頑張ることで相手に気持ちよく攻めさせません。

残り7分でブルズが5点リード、ここからブチェビッチのトランジションでのプットバックダンクにスリーと、連続で加点しリードを広げにかかる。

レイカーズもアイマスのスリーにブラウンが得点とテイクチャージで貢献、しっかりとついてきます。

残り5分、今度はカルーソがスリーに速攻でのバスカンでオフェンスを牽引、各自がしっかりと活躍してレイカーズのターンオーバーからの得点を伸ばしていきます。

残り4分半で8点差、今度はレイカーズもラスのコーストトゥコーストに、レブロンがキックアウトでメロのスリーを演出、波がありながらもしっかりスコアを挙げてきます。

レイカーズの勢いが出てきそうなところで、前半シュートタッチ好調のロンゾがスリーを沈め流れを渡さずに入れましたが、この終盤はレイカーズが猛追を見せ、点差を詰めていく。

ブルズはデローザンのフリースローやブチェのスリー、レイカーズはラスを中心に加点していき最終61-59、終盤は点の取り合いになって前半を終えます。

第3QはレイカーズがDJではなくメロをスターターに、スモールラインナップで臨みます。

ブルズは頼れるエース、デローザンのバスカンからスタート、ここからの展開は互いにターンオーバー、ミスが多くなっていき我慢対決に入ります。

そんなバタバタな展開の中少しずつレイカーズが点差を詰め、残り8分半にアイマスのフローターで逆転。

ブルズがここで一度タイムアウト、ATOでもターンオーバーを出してしまい、アイマスにオフェンスリバウンドをティップインされ8-0のラン。

ブルズもすぐに同点に追いつき今度は追いかける展開に、そして残り7分にカルーソのスリーで再びリードを奪う。

レイカーズも前半のブルズのように同点にしてもすぐにリードを奪い、中盤は接戦に。

残り4分半で73-73の同点、ここでレイカーズはレブロンがスリーにペネトレイトからレイアップをねじ込んでリードを広げる。

ブルズはホワイトとカルーソのバックコートコンビが難しいシュートを決めて追随、前のクオーターの終わり際同様、どちらもオフェンスが勢いにノッていきます。

最終84-83、レイカーズが1点リードのまま、接戦で第4Qに入っていきます。

第4Qはレイカーズが先行してスタート、レブロンのバスカンでリードを広げていきます。

さらにリードを広げるレイカーズ、ディフェンスではゾーンディフェンスを敷き対応をしてきます。

ブルズはデローザンのバスカンで3点を追加し、さらにミドルを決めて連続スコア。

さらに速攻でホワイトの強烈なトマホークダンク同点に追いつくブルズ、そしてラスのフリースロー1本の後デローザンのジャンパーで逆転。

ブルズ得意のパターンに入ってきたこのクオーターの序盤、ブルズは残り9分でこの試合初出場のタイラー・クックを起用。

レイカーズはフリースローを多く獲得するも決めることができずに得点が伸び悩み、デローザンが一時ベンチに下がったブルズオフェンスをロンゾが引っ張る。

10-2のランに成功し残り7分半、4点リードのブルズに対してレイカーズは得点ができず、レブロンが個人技でインサイドを突破しレイアップ。

ブルズも残り6分にはボーナスに入りフリースローで加点、レイカーズはレブロンからのキックアウトでメロのスリー、このラインが意外と厄介です。

同点で残り5分半、さらにもう一本全く同じパターンでレブロンのポストからメロのスリーが生まれてレイカーズが逆転。

ブルズタイムアウト、残り5分のATOではスターターに戻し、デローザンが得点、レイカーズはラスが得点、返しのブルズオフェンスではブチェがペイントから加点します。

残り4分でレイカーズ3点リード、ブルズのエースデローザンが着火しっぱなしで簡単にエルボーからのジャンパーを沈め1点差。

ここでレイカーズがタイムアウト、明けのレイカーズオフェンスはレブロンがイリーガルスクリーンをとられ、ターンオーバー。

この返しのオフェンスでグリーンがオフェンスリバウンドをティップインしブルズ逆転に成功。

レイカーズはレブロンがポストでファウルドローンに成功、フリースロー2本決めて再逆転、逆に今度はデローザンもファウルを奪い、フリースローを2本決めて再逆転。

接戦のまま残り2分、レブロンのポストからキックアウトしたボールをファンブルしてしまいレイカーズターンオーバー、ブルズもデローザンのショットをクリエイトしますがここは決まらず。

レイカーズはボールムーブをした先にラスがノーマーク、ミドルジャンパーをしっかりと決めてレイカーズが1点リード。

残り1分半、デローザンがトップから仕掛け、マッチアップのレブロンがブロックに成功、しかしその後ルーズボールはブルズの元に渡り、再びデローザンVSレブロンのシチュエーション。

次はプルアップジャンパーをチョイスし、ここで見事にヒット、ブルズが残り52秒でリードを奪います。

レイカーズはラスがブチェビッチとのミスマッチを活かし、外から仕掛けますがレイアップが決まらずにブルズボール。

時間たっぷり使って攻めるブルズ、ここもデローザンのジャンパーは外れますが、ロンゾが上手いことティップアウトでボール確保、レイカーズはファウルゲームに入ります。

デローザンがフリースローを2本沈め3点差にし、レイカーズが最後のタイムアウトを取得、サイドからのインバウンズでまずはメロがスリーを放つ。

こぼれ球をレイカーズ確保、次はエリントンがすぐにスリーを打ちますが、決まらずロンゾがリバウンド。

ファウルをもらいフリースローを決めてこれで試合終了。

最終115-110でブルズ連敗を2でストップすることができました。

2試合の延期を挟んで、ロスターがいない状況で2連敗していたブルズは、デローザンが38点、ブチェビッチが19点13リバウンド、ロンゾも19点、カルーソが17点の活躍。

ラビーンがいない状況の中で、復帰明けのデローザンが素晴らしいパフォーマンスを見せ、なんとかタスキを繋いで勝つことができました。

この後、徐々に選手たちがプロトコルから戻ってきて、再び調子の良いブルズの形に持っていけたら最高だなと思いました。

敗れたレイカーズはレブロンが31点14リバウンド6アシスト、ラスもほぼトリプルダブル、メロはベンチから21点を加点。

そして新加入組のアイマスもスターターで32分出場して13点を獲得し、それなりに良いパフォーマンスを見せていました。

AD、ハワードがいないことでスモールラインナップを敷かざるを得ない状況をどう工夫して乗り越えていくか。

オフェンスでは魅力的なオプションが多い中で、ディフェンスをどう組み立てるか、ボーゲルHCもプロトコル入りしているため、ACのフィズデイルがどうチームを指揮するか、楽しみです。

本日の個人的MVP

デマー・デローザン

復帰戦で今季2度目の38点をマーク、スリーポイントを1本も打たずにフリースローを16/17で決め、クラッチタイムでも相変わらずの決定力でした。

デローザンのスコアリングのおかげで点数差が大きく離れる時間がなくなり、そこでブルズのディフェンスも粘ることで接戦に持ち込むと言う、直近デローザン不在の2試合ではできなかったことが遂行できました。

フィジカルコンディションだけとにかく注意してもらって、シーズン終盤に失速しないためにも、理想を言えばもっと負担を軽減できると良いので、引き続きラビーン、ブチェビッチにも得点を頑張ってもらいたいです。

最後に

ブルズ公式がリツイートしていた、マスコットのベニーのこのツイート。めっちゃ煽ってて好きです。

最後まで読んで頂きありがとうございました!!
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