スーパーボウルのハーフタイムショーが面白かったです。
どうも、Youtube直接貼り付けようとしましたが、何だか出来ませんでした、ctrainerです。
どうぞ、皆様何かしらで見てください。
今回の記事は
ピックアップブルズ#67 21-22シーズン GAME57 VSサンダー
この試合のレポートです。
最後までお付き合いください。
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結果
ハイライト
スタッツ
ボックススコア(ESPN)
bulls | thunder |
デマー・デローザン:38p/6r/5a | ルーゲンツ・ドート:31p |
ニコラ・ブチェビッチ :31p/15r/2b | ダリアス・ベイズリー:17p/8r/5a/2s |
コービー・ホワイト:16p/9r/5a | ジョシュ・ギディー:11p/12r/10a |
アヨ・ドスンム:12p/8r/9a | ケンリッチ・ウィリアムズ:12p/4r/2s |
レポート
ブルズはラビーン、サンダーはSGAが欠場、ともにオフェンスオプションを一枚欠いた試合。
ギディーのロブパスにロビーが反応し、アリウープでサンダーが先制。
ブルズは序盤シュートが入らず苦戦、サンダーに7-0のランでリードを許す。
残り9分半にドスンムのレイアップでようやく加点、ジワジワ得点を重ねていきますが、サンダーがオフェンスリバウンドからの得点を伸ばし、残り7分半でブルズがタイムアウト。
13-6で7点ビハインド、ATOにサンダーはゾーンを敷きスティールに成功、ベイズリーのダンクで加点、その後もサンダーペースは続き、残り6分で10点差。
ギディーのプルアップスリーで13点差にされたところで選手交代、ブルズはヒルに加え怪我から復帰してきたDJJが久々のコートイン。
終盤に差し掛かり、ブルズがホワイトのレイアップで9点差にしたところで、今度はサンダーがタイムアウト。
残り4分、ATOではブルズがブラッドリー、サンダーがウィリアムズにポクセフスキを起用、早速ポクがスリーを決めて12点差に戻す。
ブルズはトーマスを投入、ディフェンスの質が上がらずに、サンダーにイージーバスケットを許すことで点差を詰められず。
サンダーはジェロームも入り、ウォーターズ3世も投入、リードを保ったまま終盤を戦っていましたが、ブルズがデローザンのフリースローとヒルのスリーで追い上げ。
ラストプレイではデローザンがプルアップジャンパーを放ちますが、べいずりーが完璧にタイミングを合わせてブロック、最終30-22でサンダー8点リードで第1Qを終了。
第2Qはデローザンのジャンパーでスタート、サンダーもウィリアムズのゴール下でお返し。
ブルズは頭からクックを起用、デローザンのミドル、フリースローと連続で決まり点差を詰める序盤。
サンダーは徹底してペイントにアタック、点差は縮まらないまま中盤へ。
残り7分弱で44-34、サンダーが10点リード、ブルズはターンオーバーが目立ち、サンダーにトランジションを出されてイージーバスケットを献上、流れが変わらない中で連続でタイムアウトを取ります。
ベイズリーとロビーのスリーで14点差にされるブルズ、ここからドスンムのスリー、ヒルとブチェのフリースローで終盤に1桁差に戻すブルズ。
全員で身体を張ったディフェンスでペイントを守り、返しのオフェンスではデローザンがファウルドローン。
8-0のランで点差を詰め残り1分、デローザンがトランジションでレイアップを決めて4点差、そして良いディフェンスを見せてサンダーに得点させず。
最終54-50で一時14点離れたところからブルズがカムバックし後半に入ります。
第3Qはブチェビッチのローポストからの得点で先制し2点差、サンダーはマンのスリーで加点。
序盤ひどちらもオフェンス好調で点の取り合いに、ブルズはブチェが連続得点し、サイズのミスマッチを着き、サンダーはマンが再びスリーを決めて逃げる展開。
残り8分で5点差、イーブンな展開のまま中盤へ、サンダーがスコアのペースを落としている隙にブチェがバスカンを獲得、2点差。
ワンポゼッション差に迫られたサンダーは得点をなんとか繋ぎリードを保ち、追いつけそうで追いつけないブルズ。
スリーを中心に得点するサンダーと、ブチェビッチがペイントから得点を重ねるブルズと、間逆のスタイルで進行するこのクオーター。
そしてブチェが冷静にディフェンスを読み、ボールを回して最後はホワイトがスリー、ついに逆転に成功しサンダーがタイムアウト。
残り4分、72-70でブルズが2点リード、このクォーターだけで15点を上げたブチェは一旦ベンチへ。
サンダーはジェロームのプルアップジャンパーで同点に、ここからクロスゲームとなる終盤、まずはホワイトのスリーでブルズが抜け出す。
サンダーはドートのフリースローに、ウィギンズのペネトレイトで加点し逆転、ブルズは残り1分にデローザンのランニングジャンパーが決まって再逆転。
サンダーに得点を返されても、デローザンのフリースローで再びリードを奪い、最終81-80でブルズは1点リードして第3Qを終了。
第4Qは戻ってきたブチェビッチがポストからジャンパーを決めて先制、サンダーはウィリアムズがトランジションでバスカンを獲得し1点差。
序盤は前のクオーター同様点の取り合いに、今度はさっきと違いブルズが逃げるという状況。
中盤に差し掛かる頃には、今度はどちらもディフェンスを頑張り得点を与えずに接戦に。
残り8分にギディーのレイアップで逆転されるブルズ、しかしルーズボールを上手く確保したドスンムがワンマン速攻に繋ぎダンク、再度リードを奪う。
残り7分弱、さらに今度はホワイトのスティールから速攻、DJJがダンクを決め、ディフェンスから良い流れを引き寄せるブルズ。
サンダーは流れを切るためにタイムアウト、残り7分でブルズが3点リード。
ATO、サンダーはベイズリーのフリースローで1点差、デローザンのミドルが外れてしまい、その返しにウィギンズがキレのあるクロスオーバーを見せてレイアップ、逆転されてしまいます。
ブルズはデローザンのキックアウトからホワイトがスリーを決め逆転、さらにデローザン自身もしっかりとミドルを決めて残り5分で4点リード。
さらにデローザンがファウルを獲得しフリースロー1本決めて5点リード、ここでドスンムからブチェビッチに素晴らしいアシストが通りダンク、7点リードまで広げることに成功。
サンダーはスリーの精度が落ちてしまい加点できない時間が続き、ちょっと早打ち気味に。
さらに決めたいフリースローも連続で2本失敗するなど、リズムが悪くなってしまいます。
しかしサンダーも維持を見せ、ドートのスリーで4点差にし残り2分半、ここからはブルズはデローザン、サンダーはドートが中心となり加点。
ブルズは次のポゼッションではデローザンがアタック→ディフェンス収縮、→エクストラパスからホワイトのスリーが決まり7点差にしてかなりダメージを与えました。
サンダーはタイムアウトを取って最後のプランを作り臨むサンダー、ATOはシンプルにポストから加点しますが、ブルズはそこまだ無理せず。
残り1分で5点リード、サンダーはフリースローをしっかり決めて3点差で残り30秒。
ブルズはしっかり時間を使って組み立て、最後はドスンムの放つスリーに繋げますが決まらず。
しかしトロイがオフェンスリバウンドを取り、再度ブルズオフェンス、そしてサンダーはファウルゲームに入りますがそれも実らず。
最終106-101でブルズが接戦を制しました。
接戦を勝利したブルズ、デローザンが38点6リバウンド5アシスト、ブチェビッチが31点15リバウンドを記録、ここ数試合ではブチェビッチはアシストも多く記録していましたが、この試合は完全にフィニッシャーに徹していました。
ホワイト、ドスンムも良い活躍を見せ、ドスンムは12点8リバウンド9アシストのほぼプルダブル、トロイは無得点ながら11リバウンドするという珍しいスタッツを残しました。
そしてDJJ復帰は嬉しいニュース、ブチェビッチの負担をこれから少し減らせるのではないかなと思います。
敗れたサンダー、ドートがチームトップの31点を記録、ベイズリーが17点、そしてギディーが11点12リバウンド10アシストのトリプルダブルをマーク。
シーズン既に折り返している中で、ギディーのパスに反応できないシーンがいくつかあり、末恐ろしいコートビジョン、そしてこれに周りがもっとフィットしたらどうなるのか楽しみです。
現在のロスターから考えられることとしては、来季のドラフト、もしくは指名権を使ってのトレードでインサイドの軸になる選手が来れば、いよいよウィンナウモードに入るのかなと想像しています。
誰が来るのか楽しみです。
本日の個人的MVP
ニコラ・ブチェビッチ
31点15リバウンド、この試合はデローザンよりもFGを放ち、スリーは決まりませんでしたが、第3Qの得点ラッシュでチームを牽引。
サンダーの状況を見て戦略的にファーストオプションとなっているのか、ラビーン不在の中でブチェとデローザンの二人でチームの半分のスコアをマークする素晴らしい活躍でした。
その時のロスター状況で役割が変わる部分もあると思いますが、オフェンス力がこれだけあるビッグマンはリーグの中でも少ないので、これを活かしてどんどん良いパフォーマンスを見せて欲しいです。
最後に
明日は本来中学校での指導の予定でしたが、蔓延防止の関係でお休みに。
急に出来たお休みですが、タスクはそれなりにあるのでしっかりとこなしていこうと思います。
最後まで読んで頂きありがとうございました!!
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