今回の記事は
ピックアップマブズ# 2月の振り返り
のレポートです。
最後までお付き合いください。
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2月までの勝敗
36勝25敗 WIN%.590 ウエスト5位 サウスウエスト2位
2/3 GAME52 VSサンダー〜延長の末サンダーに敗退、シーズンスウィープならず〜 L 29/23
2/5 GAME53 VS76ers〜ドンチッチがキレキレ、TDに2本のダンクで勝利〜 W 30/23
2/7 GAME54 VSホークス〜ファウルトラブルに苦しみながらも、高いシュート確率で勝利〜 W 31/23
2/9 GAME55 VSピストンズ〜スリーをチームで50%成功、ブロウアウトし3連勝達成〜 W 32/23
2/11 GAME56 VSクリッパーズ〜ドンチッチが大爆発、キャリアハイ51点を記録し4連勝〜 W 33/23 *4連勝
2/13 GAME57 VSクリッパーズ〜再びハイスコアを残すドンチッチ、しかしクリッパーズにリベンジされる〜 L 33/24
2/16 GAME58 @ヒート〜第3Qのランでリードを握り、クリバー&ベルターンスの活躍で勝利〜 W 34/24
2/18 GAME59 @ペリカンズ〜ドンチッチが再び大爆発、キャリア2番目の49点マークし、ギリ勝利〜 W 35/24
2/26 GAME60 @ジャズ〜ミッチェルを止められず、終盤の接戦を落とし連勝ストップ〜 L 35/25
2/28 GAME61 @ウォリアーズ〜ディンウィディーがベンチから活躍、ウォリアーズ相手に勝利〜 W 36/25
気になるチームスタッツ
トラディショナルスタッツ(2月まで)
PTS | 109.7 | DREB | 31.4 |
リーグ順位 | 21 | リーグ順位 | 26 |
FGM | 39.5 | REB | 41 |
リーグ順位 | 25 | リーグ順位 | 28 |
FGA | 83.7 | AST | 21.7 |
リーグ順位 | 28 | リーグ順位 | 30 |
FG% | 47.2 | TOV | 13 |
リーグ順位 | 13 | リーグ順位 | 9 |
3Pメイド | 15.3 | STL | 7 |
リーグ順位 | 2 | リーグ順位 | 22 |
3PA | 38.1 | BLK | 4.2 |
リーグ順位 | 8 | リーグ順位 | 19 |
3P% | 40.2 | BLKA | 3.3 |
リーグ順位 | 1 | リーグ順位 | 30 |
FTM | 15.4 | PF | 20.9 |
リーグ順位 | 27 | リーグ順位 | 10 |
FTA | 20.1 | PFD | 20.3 |
リーグ順位 | 28 | リーグ順位 | 12 |
FT% | 76.6 | プラスマイナス | 6.3 |
リーグ順位 | 17 | リーグ順位 | 8 |
OREB | 9.6 | ||
リーグ順位 | 19 |
アドバンスドスタッツ(2月まで)
OFFRTG | 116.2 | REB% | 48.3 |
リーグ順位 | 9 | リーグ順位 | 25 |
DEFRTG | 109.2 | TOV% | 13.8 |
リーグ順位 | 4 | リーグ順位 | 14 |
NETRTG | 7 | EFG% | 56.3 |
リーグ順位 | 6 | リーグ順位 | 4 |
AST% | 54.9 | TS% | 59.3 |
リーグ順位 | 28 | リーグ順位 | 8 |
AST/TO | 1.67 | PACE | 93.58 |
リーグ順位 | 25 | リーグ順位 | 30 |
AST RATIO | 16.9 | PIE | 51.6 |
リーグ順位 | 26 | リーグ順位 | 10 |
OREB% | 26.7 | POSS | 944 |
リーグ順位 | 19 | リーグ順位 | 28 |
DREB% | 69.4 | ||
リーグ順位 | 27 |
リーグのランキングから考察すると、
・スリーポイント成功率33.4%から40%へジャンプアップしリーグ1位
・FG、FTは少なめ
・リバウンドも少なめ、ブロックの被弾もリーグで一番少なくペイントでの攻防が少ない
・ターンオーバーが増えて、アシストは減少傾向
というように、元々あった傾向がさらに強くなり、とがったチームになってきました。
ディフェンス頑張って、そこまでペースは上げずにスリーを多投、そこが生命線になりそうです。
ドンチッチ含め、ハンドラー陣のミスが増えている傾向にあるため、ディンウィディーの存在がキーになりそうです。
個人成績
PLAYERS | 出場試合数 | 出場時間 | 得点 | リバウンド | アシスト | スティール | ブロック |
ルカ・ドンチッチ | 47 | 35.5 | 27.5 | 9.1 | 8.8 | 1.1 | 0.5 |
クリスタプス・ポルジンギス | 34 | 29.5 | 19.2 | 7.7 | 2 | 0.7 | 1.7 |
ジェイレン・ブランソン | 61 | 32.2 | 16.1 | 3.7 | 5.3 | 0.9 | 0 |
ティム・ハーダウェイJr | 42 | 29.6 | 14.2 | 3.7 | 2.2 | 0.9 | 0.1 |
スペンサー・ディンウィディー | 5 | 27 | 14 | 2.6 | 4.4 | 0.8 | 0.2 |
ドリアン・フィニー・スミス | 61 | 32.9 | 10.2 | 4.9 | 1.9 | 1.2 | 0.5 |
ブランドン・ナイト | 3 | 18.2 | 10 | 2.3 | 2.7 | 0.3 | 0 |
レジー・ブロック | 52 | 25.9 | 8.3 | 3.4 | 1 | 0.5 | 0.2 |
ダービス・ベルターンス | 5 | 16.2 | 7.8 | 2.4 | 0.4 | 0.2 | 0.4 |
マキシ・クリバー | 45 | 25.1 | 7.7 | 5.9 | 1.2 | 0.6 | 1.1 |
ドワイト・パウエル | 62 | 20.6 | 7.6 | 4.5 | 1.1 | 0.5 | 0.4 |
アイザイア・トーマス | 1 | 13.3 | 6 | 0 | 4 | 0 | 0 |
トレイ・バーク | 32 | 10.8 | 5.7 | 0.9 | 1.4 | 0.3 | 0 |
マーキーズ・クリス | 23 | 11.1 | 5 | 3.5 | 0.5 | 0.5 | 0.4 |
ボバン・マリヤノビッチ | 17 | 5.8 | 4.8 | 1.8 | 0.1 | 0 | 0.1 |
ジョシュ・グリーン | 47 | 14.2 | 4.4 | 2.2 | 1.3 | 0.6 | 0.2 |
フランク・ニリキナ | 47 | 12.5 | 4.3 | 1.3 | 1.1 | 0.5 | 0.1 |
スターリング・ブラウン | 38 | 13.8 | 3.7 | 3.4 | 0.8 | 0.3 | 0.1 |
モーゼス・ブラウン | 26 | 6.5 | 3.1 | 2.3 | 0 | 0.1 | 0.3 |
ウィリー・コーリー・スタイン | 18 | 9.8 | 1.9 | 2.1 | 0.5 | 0.3 | 0.2 |
ユージーン・オモルーイ | 4 | 4.5 | 1.8 | 1.8 | 0.5 | 0 | 0 |
シオ・ピンソン | 16 | 7.5 | 1.8 | 1.2 | 0.8 | 0.3 | 0.1 |
カルリク・ジョーンズ | 3 | 6.4 | 0.7 | 1 | 1.7 | 0.3 | 0 |
チャーリー・ブラウンJr | 3 | 5.1 | 0.7 | 0.3 | 0.3 | 0.7 | 0.3 |
ジョージ・キング | 4 | 4.8 | 0.3 | 1.3 | 0 | 0 | 0 |
ジャクオリ・マクラフリン | 4 | 2.7 | 0 | 0 | 0.5 | 0 | 0 |
前月に気にしていたスモールラインナップやりそうという予感は見事的中。
新加入のベルターンス、ディンウィディーがいかにフィットしていくかによってプレイタイムはまた変動が出そうではありますが、替えが効かないという意味でパウエル、クリバーのところがポイントになりそうです。
タイムマネジメント、起用方法、そして戦略含め、やりたいことが若干見えてきた印象のマブズ、この後のジェイソン・キッドHCの采配も楽しみです。
全体を振り返って
予想していなかったポルジンギスのトレード、しかし加入選手を見て、今月のまとめをした後だと、割と理にかなった動きをしていたのかなと感じました。
逆にこのロスターになったから取っている戦術とも考えられるかもしれませんが、個人的には楽しみになってきています。
ディフェンスを組織で頑張る、スリーたくさん打つ、そしてあとはドンチッチが高いパフォーマンスを発揮し、周りがその援護射撃をする。
ロールプレイヤーたちの役割分担も今後どう進んでいくか、おそらくポストシーズン出場は大丈夫そうな気がするので、先を見据えてまた観戦していきたいと思います。
3月のスケジュール
3/2 @レイカーズ
3/4 VSウォリアーズ
3/6 VSキングス
3/8 VSジャズ
3/10 VSニックス
3/12 @ロケッツ
3/14 @セルティックス
3/17 @ネッツ
3/19 @76ers
3/20 @ホーネッツ
3/22 VSウルブズ
3/24 VSロケッツ
3/26 @ウルブズ
3/28 VSジャズ
3/30 VSレイカーズ
3/31 @キャブズ
ホーム4連戦からの中盤のアウェイ5連戦で2月に似た往来の少ないスケジュールとなっているマブズ。
東の上位陣との闘いが続き、ウエスト側もプレイイン当落線上チームがいくつかあるため、油断できない戦いが続きます。
同一カードが飛び飛びで発生しているため、そこを連敗しないというのも大事な気がしています。
最後まで読んで頂きありがとうございました!!
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