どうも、暑い日も増え始め、毎年恒例流水麺を買い始める季節になりかけてテンション上がってます、ctrainerです。
でも、たまにまだ寒い日があるので、気をつけなければいけません。
体調管理気を付けていきましょう。
今回の記事は
プレイオフ2022 WEST セミファイナル GAME2 ウォリアーズ VS グリズリーズ
この試合のレポートです。
最後までお付き合いください。
このブログでは1シーズンチームを追いかけるピックアップチーム企画がございます。
よろしければこちらも覗いていってみてください。
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結果
ハイライト
スタッツ
ボックススコア(ESPN)
warriors | grizzlies |
ステフィン・カリー:27p/9r/8a | ジャ・モラント:47p/8r/8a/3s |
ジョーダン・プール:20p/3r/5a | ジャレン・ジャクソンJr:12p/8r/2b |
アンドリュー・ウィギンズ:16p/9r | ザイアー・ウィリアムズ:14p/5r |
クレイ・トンプソン:12p/3a/3s | ブランドン・クラーク:10p/4r |
レポート
まずはトリプルJのスリーでグリズが先制、次のポゼッションではモラントもスリーを沈めグリズが良いスタート。
さらにティルマンの得点でグリズが8-0のランを見せる序盤、そして残り9分、まだ得点のないウォリアーズにアクシデント。
ペイトンが速攻で持ち込んだところをブルックスがハードファウル、着地で手をついてしまったペイトン、肘を痛そうに抑えます。
コンタクト自体も頭に対して腕が思いっきり入る形、レビューの結果フレイグラント2というジャッジ、GAME1とグリーンに続き今度はブルックスが一発退場。
グリズはメルトンを代わりに投入、ウォリアーズはペイトンが1本フリースローを決めた後、プールと交代。
残り8分半でウォリアーズはルーニーがイン、どちらもリズムがなかなか整わず、8-3で中盤へ。
残り6分半、グリズはクラークに前の試合出番のなかったザイアーがイン。
クレイ、カリーの二人の得点でウォリアーズが追いつき、10-10で残り6分。
残り5分半でグリズはアンダーソン、ウォリアーズはリーがイン。
モラントが得点を繋いでウォリアーズに逆転は許さず、さらにクラーク、アンダーソンのスリーと続き20-14で終盤へ。
残り2分半にウォリアーズはポーターを起用し、ゾーンディフェンスを織り交ぜながら対応、グリズも終盤にジョーンズを起用。
どちらもバタついてしまいましたが、最後はモラントのキックアウトでトリプルJがスリーを沈め、最終33-25でグリズが8点リードして第1Qを終了。
第2Qは顔に肘を喰らってさがっていたグリーンが戻るウォリアーズ、グリズは頭からコンチャーが起用されます。
プールのスリーでウォリアーズが先制、グリズもクラークのゴール下で加点。
序盤はウォリアーズペース、ウィギンズのポスタライズダンクも出て、2点差に迫ります。
追い上げられながらも、何とかリードを保つグリズ、中盤に入り3点リード。
どちらもこの時間帯オフェンスに苦戦して加点ができず、我慢の展開が続く中、メルトンがスリーを決めて状況を動かす。
ウォリアーズはクミンガがイン、グリーンがロブパスでアシストしアリウープ成功、2点差に迫り終盤へ。
グリーンが良い配給役となり、ウォリアーズのオフェンスを牽引する中、グリズはモラントが奮起、得点を繋ぎ逆転を許さず。
終わり際はどちらも速いテンポに持ち込みエキサイティングな展開、モラントの滞空時間の長いダンクが出れば、ウォリアーズはクミンガがバスカン獲得。
最後はどちらもしっかりと決め切り、最終56-51でグリズが5点リードで後半へ。
第3Qはグリズはザイアー、ウォリアーズはプールをスターターに、モラントのプルアップスリーでグリズ先制。
さらにトリプルJのブロックからティルマンのバスカンに繋ぎグリズが2桁リードに成功。
ウォリアーズはグリーンの連続得点で反撃、さらにトランジションでウォリアーズが仕掛けて一気に4点差まで詰めたところでグリズタイムアウト。
中盤に入り、グリズはオフェンスリバウンドからチャンスを繋ぎ、ベインのスリーで加点。
さらにウォリアーズのターンオーバーから連続得点、今度はウォリアーズがタイムアウト。
残り7分でグリズ9点リード、前半よりも早めにジョーンズが投入されモラントとツーガード体制。
終盤に差し掛かり、どちらもシュートミス、そしてターンオーバーで流れを引き寄せ切れず、7点差でこの時間帯は進行。
先にリズムを取り戻しつつあるのがウォリアーズ、フリースローとカリーの得点、アシストで残り2分に1点差まで追い上げる。
約2分間スコア出来なかったグリズですが、モラントのスリーで打開、しかしウォリアーズまペイントからの得点を伸ばし、最終77-77の同点で最終クオーターへ。
第4Qはプールのペネトレイトでウォリアーズが先制し逆転スタート、さらにトリプルJが5つ目のファウルと苦しい状況のグリズ。
2分経過したところでジョーンズのバスカンによりグリズもようやく加点、攻守の切り替えが激しい序盤はウォリアーズが優位に試合を進める。
残り8分半、ザイアーのスリーで同点に追いついて中盤へ、さらにもう一本トランジションからザイアーのスリーでグリズリーズリード。
ウォリアーズがここでタイムアウト、ATOはクレイ、ウィギンズと連続で決めてすぐにリードを奪い返す。
ここからウォリアーズが得点をすると、グリズがすぐに追いつく接戦の形、残り5分にカリーのスリーが決まったところでグリズタイムアウト。
92-89でウォリアーズ3点リード、クラークがフリースローを2本沈めますが、カリーがポッカリとフリーになり、オープンスリーをキッチリ沈め、リードを保つウォリアーズ。
終盤、残り4分でトリプルJが6つ目はファウルで退場、そこにプールのドライブが決まってウォリアーズ4点リード。
グリズはモラントが身体能力を活かしてレイアップを連続で決めて食らいつき、残り2分半にはステップバックスリーをヒット。
グリズ逆転、ウォリアーズはカリーがフローターを決め返し、リードチェンジを繰り返す終盤。
この後もう一本モラントが決めた後、グリズはメルトンがカリーのレイアップをクリアブロック。
グリズもこの後得点を伸ばせずにいましたが、オフェンスリバウンドからチャンスを繋ぎ、最後はフリースロー獲得。
モラントが2本沈め、3点リードになり、ウォリアーズタイムアウト、残り50秒。
ATOではウォリアーズはあまり時間を使わずにすぐにグリーンのシュートに繋げ2点を追加。
残り40秒で1点リードのグリズは、こちらもあまり時間を使わずにモラントがアタック、フローターを沈め再び3点リード。
ウォリアーズはボールムーブに手間取り、最後はクレイのトラベリングでグリズボール。
ウォリアーズはファウルゲームに持ち込むものの追い付けず、最終106-101でホームのグリズリーズが連敗を避け、1-1のタイに戻しました。
GAME!の結果を受け、さらに早々にブルックスが退場してしまったことも含めてか、モラントがさらにアタックを強め、この試合47点をマーク。
終盤のクラッチタイムでのプレイも見ごたえある素晴らしい活躍でした。
次いでこの試合からシリーズ復帰となったザイアーもスリーを4本沈め14点をベンチから援護、クラークとともにベンチからサポートしました。
次の試合でブルックスが不在になることでまたローテーションに変化出ると予想されますが、アウェイに乗り込んでどんな戦いを見せるか楽しみです。
敗れたしまったウォリアーズ、カリーがチームトップの27点に9リバウンド8アシストとオールラウンドに活躍、ウィギンズ16点、ベンチからプールが20点をマークしましたが、この試合はスリーの確率が上がらず。
それでも接戦の試合に持ち込むウォリアーズの強さも感じた内容でしたが、どうもターンオーバーが多い印象。
パスが多いスタイルなのでしょうがない部分もあると思いますが、ちょっと不用意なミスも多く、まだ若い選手も多いこのロスターの場合はこういう時間もあるんだなと感じた試合内容でした。
1-1となってホームに戻り、どんな試合展開になって行くのか、楽しみです。
本日の個人的MVP
ジャ・モラント
47点8リバウンド8アシストをマーク、カリーとのエース同士のスコアリング合戦は見応えがありました。
過去、プレイインでも対戦しているウォリアーズ相手に、この日は積極的なアタックに加え5本のスリー、12本のフリースローも沈めチームを牽引。
一時期のウェイドやローズを見ている時を思い出させる、身体能力の高い驚異的な動き、そこからフィニッシュし切ってしまう感じは、ファンになっちゃう人多いだろうなと思います。
怪我だけには気を付けて、このシリーズをさらにヒートアップさせていって欲しいと思います。
最後
昨日ドラフトロッタリーをリアルタイムで視聴。
すでにシーズンを終えていたポストシーズン出場していなかったファンのチームは待ちわびていたことでしょう。
推しチームを一つ持ち、ずっとファンでいる場合はこれでフランチャイズの方向性が変わっていくため、悲喜こもごも。
個人的に印象に残ったのはサボニスの笑顔、リラードの悔しそうな表情です。
最後まで読んで頂きありがとうございました!!
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