ロスター紹介
まずはマーベリックスから。
Dallas Mavericks Summer League roster, featuring Finn Delany 🇳🇿🤙
Pretty international group. Also got Giannis’ brother, who was on a two-way last season (along w/Macon)
Roby the Mavs only 2019 draft pick, Reaves signed as undrafted FA
And ex-OKC/CHI guard Cam Payne is back! pic.twitter.com/jpFsMSsXji
— The Niche Cache (@thenichecache) 2019年6月28日
続いてロケッツのロスター。
Rockets have released their roster for the 2019 Summer League @houstonstyle #BigSargeSportz pic.twitter.com/pHzuNXJaaG
— SPORTZ TALK WITH BIG SARGE (@BigSargeSportz) 2019年7月1日
注目選手
マブズの注目は、馬場雄大、コスタス・アデトクンボ、キャメロン・ペインあたりでしょうか。
馬場選手は、昨日のネッツ戦のデビューを移動しながら電車の中でチラチラ見ていましたが、途中出場で5得点6リバウンド3スティールという結果。
試合の中で成績というよりも印象やインパクトを残すことができたのではないかなと感じました。
ロケッツは特に知っている選手がいない状態なので、この試合で見つけていけたらと思いますw
ちなみに調べてみると、ジョナサン・ウィリアムズが八村塁と同じゴンザガ出身で、レイカーズと契約していたそうですが、どうやらロケッツでサマーリーグには出場しているようです。
試合開始!!
第1クオーターはロケッツのガード、クリス・クレモンズが爆発。
3PTシュートをことごとく沈めていきます。
ハイライトになりそうなアリウープダンクも決めここまでの試合をリードします。
ペインはやはりNBA経験の高さを見せる落ち着きを放っていたと感じます。
アテトクンボは、能力の高さ、そして兄のヤニス・アテトクンボの面影をのぞかせるステップなども見られます。
そして残り約2分くらいのところで馬場選手出場。
クオーターの終わり際に馬場選手らしい美しいリバースのダブルクラッチが決まって2得点。
第1クオーター終了します。
第2クオーター開始!!
第2クオーターロケッツのビッグマン、#55アイザイア・ハーテンスタインの連続ブロックからのセカンダリーオフェンスでの3PTが見事にヒット。
こういう選手、好きですw
2019のプレイオフではプレイしている姿を覚えていないためおそらくローテーション入りはしていなかったかと。
どうやら、Gリーグでの活躍が多かったらしくファイナルでのMVPを獲得したのがこのハーテンスタイン。
今このカテゴリで見ていると、高さ、幅、技術、申し分なさそうに見えますが、やはりトップチームは厳しいんだろうと感じています。
馬場選手は2ゴール目をミドルジャンパーで決めます。
この試合も落ち着いて、良い試合の入りをしていると感じます。
第2クオーター残り6分を残して一度ベンチに下がります。
試合自体はマーベリックスが大量リードを奪っている状態で残り約5分で20点差。
もともと、サマーリーグは個人の活躍を披露してアピールしたいという傾向から点が離れると、大味なゲーム展開になりがちです。
ダラスは#9アイザイア・ロビーが良いブロックからの3PTを決めるなど徐々に目立ってきたかなという印象。
後半戦開始!!
以前マブズの大量リードが続きます。
ベンチの盛り上がりや声援の様子をみるとチームが一丸となって勢いのある印象があります。
例えるなら、2019プレイオフのブルックリン・ネッツのようなイメージ?
第3クオーターの残り半分で途中出場する馬場選手。
ファストブレイクでイージーレイアップを1本決めて6得点目。
ロケッツはクレモンズが相変わらずシュート確率が高く3クオーターの残り2分弱ですでに25得点。
さらに注目なのが、身長が175cmということ。
奇しくも対戦相手であるマブスの6thマン、JJ・バレアみたいなオフェンスでの活躍を期待されるような器用に重宝しそうなタイプだなと感じました。
と、ちょうど紹介したクレモンズのレイアップを馬場がブロック、そしてそのファストブレイクが馬場のアリウープ未遂のプレイでマーベリックスベンチがわきます。
最終、84-58で変わらずマブス大量リードのまま第4クオーターへ。
第4クオーター開始!!
最初のオフェンスで馬場選手はターンオーバーを記録。
その後もコートに立ち続け、オフェンスリバウンドのティップや、があり、最終的には約17分の出場で、8得点3リバウンド1ブロックでこの試合を終えます。
フリースローもしっかりもらった2本は決めていました。
前回のネッツ戦と合わせてここまで2試合見てきましたが、本当に物怖じせず、変に硬くならず、のびのびとプレイしているなという印象です。
積極的に攻めたここまで2本のダンク、両方とも失敗してしまってはいましたがサマーリーグ中にあの躍動感のあるダンクを見せつけてもらいたいと思います。
試合の方は、クレモンズがダンク失敗はしましたが、物凄く高い身体能力を見せつけ、インパクトを与えます。
点差はほぼ詰まらずにそのまま試合は終了。
こぼれ話
今日の試合のクレモンズ→JJバレア→マブスと連想して行ってマブスが初優勝をした2011年のNBAファイナルを思い出してました。
あの年のマブスは強かったなということもそうですが、選手のキャラクタやーやチームとしての勢いがあったイケイケの時のマブスは今見ても楽しいものです。
今日はこの辺で。ではまた。
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