FIBAワールドカップ2019グループE第3節:日本×アメリカ

DAZNの音楽が頭から離れません。

どうも、影響されやすい男、ctrainerです。

本日は、

FIBAワールドカップ2019 グループE第3節:日本×アメリカ

の試合のレポートを書いていきたいと思います。

試合前情報

前回の第2節のそれぞれの記事はこちらから。

日本の第2節

久しぶりに実家に帰って、自分の部屋でこのブログ記事を書いています。 私の部屋はクーラーがないため、今日はそこまで暑く...

アメリカの第2節

今日は、1日遅れちゃったけど、日本戦の記事をかけたからいいかー。 と思っていたところ、アメリカ×トルコ戦がOTに入ったと言う...

すでに決勝トーナメント進出を決めたアメリカと、順位決定戦に回ることが決まった日本。

特に日本にとっては、この世界No.1のチームと相見えることのできる貴重な試合となります。

現在の日本の何が通用して、どこが大きく足りていない部分なのか、などなど楽しみな部分が多くある試合となります。

日本のスターター

前節のビッグラインナップから戻して、篠山が先発PGとして入ってきます。

対する、アメリカのスターター。

こちらも前節、残念ながら足を負傷したジェイソン・テイタムに変わり、ジョー・ハリスがラインナップに。

そして、マーカス・スマートも怪我の影響でプレイしないというリリースが出ています。

第1クオーター開始!!

ティップオフを制したのは、アメリカ。

早速ケンバ・ウォーカーがドライブイン。

バスケットカウントを獲得し、素晴らしいスタート。

続いて日本のオフェンスは、ファジーカスのスリーをうちますが、落ちます。

トランジションでドノバン・ミッチェルのスリーが決まります。

ターナーのティップイン、ジョーハリスのスリーと連続得点を許し、立ち上がり11-0のランを日本は許します。

日本は7分半のところでタイムアウト、立て直しを図ります。

日本のオフェンスは、八村のポストの1on1、馬場のドライブなどどうしても単発になりがちな印象です。

タイムアウト明けは篠山のターンオーバー。

アメリカのプレッシャーがかなり強い印象です。

日本は、2-3のゾーンを敷いてディフェンスに変化をつけます。

これが功を奏し、アメリカのオフェンスを若干スローダウンさせることに成功。

ペネトレイトを低下させアウトサイドのシュートが落ちているこのタイミングに少しでも詰めたいところ。

アメリカはデリック・ホワイトが入ってきます。

日本の初得点は渡邊のフリースローから。

約5分経過してやっとの得点が入りましたので、ここから反撃を見せたいところ。

アメリカは、ブルック・ロペス、クリス・ミドルトン、ジェイレン・ブラウンなどが入ってきます。

日本はオフェンス失敗からの、アメリカのアーリーオフェンスになった時にボールがインサイド周辺まで落ちると中々止めるのが難しい。

ハーフコートオフェンスをゾーンで守っているのはいくつか成功しているので、意識的にスローダウンさせることもリズムを崩すためには良い策かもしれません。

ファジーカスにもようやくFGが来ましたので、ここからリズムに乗ってほしいところ。

6分経過したところで、日本も選手交代。

この予選で試合出場機会のなかった、竹内公輔、安藤誓哉が入ってきます。

渡邊の得意のフローターも決まり、だいぶ落ち着きを見せて来たかなというのが見えてきます。

やはり、立ち上がりの数プレイの内容、そして、リバウンドやルーズボールなどそういった部分をしっかり行っていくことがバスケットでは重要なんだなと感じます。

日本は交代して入ってくる選手がどうしても試合のインテンシティにアジャストできずにコートに出てから適応するまでにターンオーバーを重ねてしまいます。

日本のエース、八村に対しては、アメリカのディフェンスのプレッシャーで中々良い形でボールが回っていきません。

日本最初のスリーポイントは田中大貴。

このグループリーグでシュート好調です。

最終、第1クオーターは23-9で14点差。

第2クオーター開始!!

日本は入りのオフェンスをジェイレンブラウンにスティールされ速攻を決められる。

日本は最初の竹内公輔のフリースローから中々得点を重ねられず。

その間、アメリカのトランジションでの得点で差が大きく開いていきます。

日本、ここまでの試合でも課題になっている立ち上がりの悪さを突かれ、たまらずタイムアウトで流れを変えようとします。

残り7分、スコアは37-10です。

アメリカは余裕のある中でボールムーブが素晴らしく、エキストラパスでノーマークを演出しています。

特に、ケンバ・ウォーカーが司令塔として、良いボールさばきを見せています。

日本は、比江島が得意のステップワークでズレを作り、得点。

そのあとも比江島ドライブからのキックアウトで馬場のスリーにつながります。

さらに比江島が再度ドライブで得点。

日本のオフェンスを牽引します。

それに反応するように、馬場もスティールから惜しいドライブを見せ、篠山もルーズボールへのダイブを見せてエナジーを注入します。

日本の選手たちにもらしさが出始めて来ました。

馬場がトランジションから連続でシュートを決め、ここでアメリカがタイムアウト。

この数分は、日本は早い展開で充分にやりあっています。

ここで大切なポイント!!

馬場のこのトランジションの良さを引き出したのはおそらく比江島や篠山のボールコントロールもあってだと思います。

日本はやはりディフェンスからのトランジションでの展開がこのアメリカにも通用するということを考えると早い展開が必要だとは思います。

しかし、このゲームの立ち上がり、早い展開を無理に作ろうとし過ぎて、単発のドライブ、スリーなどリズムが作れていない状況だったのでやはりボールを落ち着かせたり、リズムを変えたりというところで、やっぱり冨樫が見たかったなと言う気持ちです。

この後は両者ターンオーバーがお互いに出ながらも、両チーム得点を重ねます。

アメリカはディフェンス手を緩めず、ジェイレンブラウンがスティールからのウインドミルダンクを叩き込みます。

第2クオーターは最終、56-23の33点差。

決して良い内容かと言われればこれだけ大きくリードされていますので素直には言えませんが、やはり各クオーターの立ち上がりに走られたところを修正したい。

第2クオーターの立ち上がり以降に、一度タイムアウトを取ってからはそこまでスコア差は大きくは生まれていないため、後半はその辺りをどのように作ってくるかを見ていきたいと思います。

後半戦開始!!

日本は田中大貴をPGに置くビッグラインナップで後半を始めます。

しかし、ここでも中々リズムを作り出せず、ターンオーバーからアメリカのトランジションを許します。

馬場のドライブで得点を重ねる日本。

そして、アメリカもこのタイミングでゾーンディフェンスを見せてきます。

前半無得点に終わってしまった八村。

良いリズムでボールが回ってこない中で、触れた時にはなんだか無理矢理打ちに行って苦しい1on1になってしまっている感じです。

アメリカはケンバが前半にも見せたようにアシストを配って、自信はトランジションのスリーを連続で決める。

日本、第1・2クオーター同様3分程度経過したところで、タイムアウト。

第3クオーターここまでがアメリカ13-2のラン。

日本はここで安藤周人が入ってきます。

そしてここで八村がらしいプレイを見せます。

ゾーンの間を割ってドライブ、ターナーの待つゴール下へ直進し上からダンクを叩き込みます。

ここから日本はディフェンスでリズムが出てきます。

ターンオーバーの誘発からディフレクションはされてしまいますが、ファストブレイクのチャンスが何度も生まれます。

続けて八村のジャンパーが決まります。

しかし流れを引き寄せ切れないのは、一つはリバウンドのところ。

アメリカにこの試合多くオフェンスリバウンドを奪われてしまいます。

この辺りから徐々に日本はバスケットカウントを連続で献上してしまいます。

この時間帯での当たりの強さが弱まらないのは、やはりアメリカの強いところ。

試合を通じて、渡邊は高確率ではないにせよ、普段のNBAやGリーグで見せているような自分のオフェンスを見せています。

渡邊のフローターが決まったところでアメリカタイムアウト。

残り、2分、82-31と大量リードを奪われています。

最終、84-31で第3クオーター終了。

残念なのは、再度クオーターの頭に走られてクオーターだけで見ると28-8。

ここを修正したい。

第4クオーター開始!!

アメリカはケンバを中心にものすごいスピードのボールムーブを見せる。

そのあとも、会場がどよめくクロスオーバーからのジャンプシュートを決める。

そしてトランジションからハリソンバーンズのダンクをアシスト。

素晴らしいプレーを連続で見せます。

日本はこのクオーターの立ち上がりもアメリカに走られて、2分経過したところでタイムアウト。

日本は渡邊が得意のフェイクからのステップスルーでファウルを獲得。

フリースローで停滞している日本のオフェンスをつなぎます。

アメリカは引き続きゾーンディフェンスを敷いて、スティールからジェイレンブラウンが前半のウインドミルに続き強烈なダンク。

日本は、この時間に初出場となるシェーファー・アヴィ 幸樹をコートに送ります。

馬場のトランジションのレイアップが決まり、アメリカタイムアウト。

残り5分、96-36。

日本はこの試合、馬場がドライブからの得点を多く重ねています。

最後はスティールからのワンハンドダンクで自身のすべき働きを最後まで全うします。

最後にはメイソン・プラムリーを前にしてステップバックからのスリーを決めてこの試合チームトップの18得点を挙げます。

最終的には98-45。

点差は大きく離されましたが、日本には収穫のある有意義なゲームとなりました。

試合を振り返って

世界最高峰のリーグ、NBAに所属するプレイヤーのみで構成された世界ランク1位のアメリカ相手に自分たちの現在地が良く分かる試合になったと思います。

アジアでの立ち位置、世界での立ち位置、自分たちがこれからどこを目指していくのか。

課題はまだまだあるとは思いますが、観ているファンからするとこれからが楽しみなことばかりでこれからもしっかり応援していきたいと思いました。

対するアメリカは、前節トルコとOTにもつれ込むなど、やはり前評判がそこまで高くないチームにとってこのグループステージは決して余裕で勝ち上がったという感じではなかったかと思います。

決勝トーナメントでの負けられない1戦が続いていく中でキーになりそうなのは、アウトサイドシュートの確率と、インサイドのディフェンスをしっかり行っていけるかになりそうです。

NBAファンとして、日本も応援していきますが、アメリカの試合、そして、他の国で活躍するNBA選手、もしかしたらこのワールドカップでの活躍でNBAにくるかもしれない若手選手も。

結局は全ての選手、試合注目していきたいと思いますw

こぼれ話

日本は次、順位決定戦でニュージーランド戦です。

グループステージは全てライブで観れましたが、次が仕事で見れなさそうです。

このグループEだけでなく、他の試合も観ていきたいのでまた見逃し期間の許す限り観ていきたいと思います。

今日はこの辺で。ではまた。

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