部屋の中が寒くなってきてこれからベッドの中での生活が長くなってきます。
実家のこたつが恋しい、どうも、ctrainerです。
我慢できなくなったら暖房をつけ始めますが、あんまり好きじゃないんですよねー。
本日は、
NBA2019-2020シーズン:シャーロット・ホーネッツ×インディアナ・ペイサーズ
の試合をレポートしていきたいと思います。
試合前情報
昨シーズンのホーネッツは、39勝43敗と惜しくも5割到達ならず。
全体でも9位、プレーオフ進出にはあと一歩届かずという結果になりました。
昨季のエース、ケンバ・ウォーカーがボストン・セルティックスに移籍したことで新たなチームとして若手や、新加入のテリー・ロジアーなどがどのような試合を展開するのか、楽しみです。
一方のペイサーズ、今季のシーズンゲームレポートはこちらから。
スターター
<ホーネッツ>
PJ・ワシントン
コーディー・ゼラー
テリー・ロジアー
ドゥエイン・ベーコン
マイルズ・ブリッジズ
<ペイサーズ>
マルコム・ブログドン
ジェレミー・ラム
TJ・ウォーレン
ジャカール・サンプソン
ゴガ・ビタゼ
両チームともにここまで3勝3敗です。
試合開始!!
ペイサーズボールでスタート。
最初はビタゼのエルボージャンパーから始まり、これは外れる。
ホーネッツもゼラーがスリーを打ちますが外れます。
この試合のファーストスコアはトランジションからブログドンのアシストでウォーレンがレイアップ。
ホーネッツもすぐにロジアーがミドルを決めて応戦。
ペイサーズは、古巣対戦となったラムがスリーをヒット。
ゆったりと始まったこのゲーム、残り9分半で5-2、ペイサーズがまずはリード。
ホーネッツも反撃を開始、ゼラーがポストからのジャンパー、さらにビタゼからファウルドローンで2ショット獲得。
ペイサーズもウォーレンのフローター、ブログドンのスリーでリードを広げにかかります。
残り8分でホーネッツは選手交代、デボンテ・グラハムがコートに入ります。
ブログドンが1on1からのレイアップを決めたところでホーネッツタイムアウト。
残り7分半で12-6、ペイサーズが6点リードです。
タイムアウト明け、変わって入ってきたグラハムがシュートを打ちますが、外れ、逆にペイサーズ、サンプソンがゴール下でショットをメイク。
次のポゼッションもホーネッツはターンオーバーを犯してしまい、タイムアウト明けのプレイとしては良くない2本を続けてしまいます。
その間にペイサーズは着実に得点、ウォーレンのミドル、サンプソンのスリー、もう一度ウォーレンのベースラインジャンパーが決まって14-0のラン。
残り5分半のところでようやくブリッジズがレイアップを決めて21-8。
ペイサーズも得点の手を緩めず、ビタゼがオフェンスリバウンドから技ありレイアップ。
続いてブログドンがミドルを沈めます。
残り4分半で両チーム選手交代、ホーネッツはベテランのマービン・ウィリアムズ、マリーク・モンク。
ペイサーズはジャスティン・ホリデー、TJ・リーフと入ってきます。
試合は残り4分、25-10、ペイサーズが大量リード。
ペイサーズはボールシェアが素晴らしく、エクストラパスが回ってラムがミドルを決めます。
ホーネッツもグラハムが良いアシストを共有し、ワシントンのダンクを演出。
残り3分弱で今度はペイサーズがタイムアウト、スコアは27-12となっています。
タイムアウト明け、ペイサーズは一旦ブログドンがお休み、代わりにTJ・マッコネル、さらにアーロン・ホリデーもが入ってきます。
ホーネッツもこのタイミングでルーキーのコディ・マーティンを入れてきます。
ホーネッツはまずモンクがミドルを決めて1本返す。
さらにグッドディフェンスからモンクがブリッジズにアシストを通して連続得点。
ペイサーズはダグ・マグダーモットも入れて完全に2ndラインナップに。
ホーネッツも2ndユニットが中心ですが、ここはアドバンテージを握り始めます。
グラハムがリーフからバスケットカウントを獲得、ボーナスは決まらなかったですが27-18、1桁差まで戻すことに成功。
今度は逆にホーネッツが8-0のランを見せます。
ペイサーズもトランジションからマグダーモットがスリーを決めて突き放しにかかります。
ホーネッツはこのラインナップになってから躍動感出てきます。
グラハムとウィリアムズの綺麗なギブ&ゴーの2メンゲームで得点。
ペイサーズはマッコネルがディフェンダーの裏を取ってリバースレイアップ。
さらにペイサーズは終わり際にアーロンホリデーがスリーをヒットさせ、第1クオーターは終了。
最終、35-20でペイサーズが引き離す→詰められる→突き放すの流れで15点リードで第2クオーターへ。
第2クオーター開始!!
出だしにつまづいてしまったホーネッツですが、このクオーターはブリッジズのトマホークダンクからスタート。
続いてモンクがピック&ロールからのヘジテーションでまたまたダンク。
会場湧きます。
ペイサーズは途中出場のリーフが3つ目のファウルコールをされたところでベンチへ。
変わって入ってきたビタゼもホーネッツのピックアンドロールに対応できず、ウィリアムズがイージーレイアップ。
連続得点で9点差まで再び詰めてきました。
開始2分間得点の生まれなかったペイサーズですが、ここで好調のマグダーモットがコーナースリー。
残り9分半でロジアー、ゼラーと早めにスターターに戻すホーネッツ。
2ndユニットが作った流れを上手く活かすことができるか。
ホーネッツはロジアーのアシストでウィリアムズがスリーをヒット。
再び9点差にします。
ここでペイサーズがタイムアウト。
残り9分弱で38-29です。
タイムアウト明け、引き続き2ndユニット中心で臨むペイサーズ。
デザインされたオフェンスでビタゼがベビーフックで得点。
次のボールデッドでペイサーズはウォーレン、ブログドン、ラムと戻してきます。
ミニッツ管理しっかりしてるなと思いました。
ここからまたじわじわとペイサーズがイニシアチブを握り始め、ウォーレン、ブログドンと連続得点。
ここで大切なポイント!!その1
若い選手が多いホーネッツ。
瞬間的に勢いのあるプレイもありますが、なかなか継続性が生まれていないここまでのゲーム。
ウィリアムズとともにベテランとしてチームを引っ張るニコラス・バトゥームが怪我で欠場している影響もあるかもしれません。
対照的に、ペイサーズも比較的若い選手が多い中で、ブログドンの落ち着きというか、ベテランみたいな風格はまた改めてすごいなと実感するここまでのゲームでした。
試合の方は残り6分半、44-30でペイサーズが14点リード。
ブログドンからウォーレンへアシストが通りコーナースリーが決まります。
ここでホーネッツタイムアウト、17点差になります。
タイムアウト明け、流れを再び引き戻したいホーネッツはグラハムをPGに。
ロジアーと併用で、おそらくロジアーが2番的な役割に。
ホーネッツはワシントンがフリースローを2本決めた後、ペイサーズはブログドン→ウォーレンのホットラインが効いて、再び得点。
ロジアーのタフショットが落ち、逆にトランジションからマグダーモットがレイアップで19点差。
ホーネッツはゼラーを下げてスモールラインナップに切り替えます。
そしてロジアーがディフェンス3秒のフリースロー1本と、スリーを決めて4点加点。
ペイサーズもスモールラインナップに対応、ビタゼを下げてサンプソンに変えます。
ここからホーネッツが少しずつペースアップ。
ワシントンが得点、ブリッジズがポストから得点、グラハムがスティールからレイアップと連続得点。
ブログドンのフリースロー3本の間に10点を上乗せします。
続いてトップからグラハムがスリーをヒットし、9点差までまた追い上げてきました。
好調だったペイサーズのマグダーモットのスリーも外れ、逆速攻でワシントンのダンクも決まりスモールラインナップ戦略がはまります。
ペイサーズもウォーレンのミドルで応戦しますが、この時間帯の流れは完全にホーネッツ。
グラハムがさらにスリーを決めて6点差、続いて速攻からワシントンがトマホークを叩き込む。
突き上げられてきたペイサーズですが、慌てずにラムがスリーを決め返す。
気がつけば、残り1分半で59-53、ホーネッツが6点差を追いかける展開。
ここからペイサーズはサンプソンがゴール下を決め、ワシントンが1on1からの得点を決め、イーブン。
第2クオーター終盤のクロージングでまず仕事をしたのはブログドン。
レイアップを決めてバスケットカウント獲得、ボーナスも決めて3点加点。
欲しいところで良い仕事をします。
ホーネッツもこの時間を引っ張ったグラハムがトップからのペネトレイトでレイアップを決めて前半終了。
最終、64-57、ペイサーズが7点リードで前半終了です。
第3クオーター開始!!
両チームスターターで臨む後半戦。
前半流れを作ったワシントンのアタックをサンプソンがきっちり守りきる。
ペイサーズは落ち着いてブログドンがミドルを沈めて後半初得点。
次のホーネッツオフェンスは、エースロジアーのスリーで追撃。
ビタゼ、速攻からのウォーレンのダンクと連続得点でペイサーズが再び10点差にしたところでホーネッツタイムアウト。
残り10分、70-60。
ホーネッツ、素早い対応で、修正に入ります。
タイムアウト明け、両チームメンバー交代はなく、デザインされたオフェンスは失敗しますが、ロジアーがオフェンスリバウンドをとってからのパワーレイアップで得点。
大事なポゼッションでしっかり点を決め切れました。
次はディフェンスを頑張りたいところですが、ウォーレンがエルボージャンパーを成功。
目立ちはしませんが、高確率でシュートを決めてきます。
20分間の出場で21点と効率的な働きを見せています。
ホーネッツも負けじとブリッジズがバスケットカウント獲得。
ボーナスは決まりませんでしたが、8点差にします。
ペイサーズはウォーレンの得点、サンプソンのブロックからのブログドンの速攻で連続得点、再び12点差。
スターター同士のマッチアップだとどうしてもペイサーズペースになっていくこの試合。
ホーネッツは前半よりも早いタイミングで、グラハムをコートに入れます。
残り8分を切って10点差。
ラムのレイアップの後にワシントンがポスタライズダンク。
強烈な一発をかまします。
そのあと、ビタゼとの接触で、脚を引きずり一度ベンチへ。
変わって入ったコディ・マーティンもオフェンスリバウンドをハッスルプレイで取り、そのボールをブリッジズがスリーで得点。
7点差まで詰めてきました。
さらにブリッジズがもう一本おみまい、4点差になります。
ペイサーズは数ポゼッション得点ができない時間が続き、流れを切るためにタイムアウト。
残り4分半で78-74、ペイサーズ4点リードです。
タイムアウト明け、ペイサーズはここまでのリードスコアラー、ウォーレンに託し、ジャンプシュートを成功。
お互いにスコアが決まらないポゼッションが続いた後に均衡を破ったのもウォーレン。
素晴らしいペースで得点を挙げています。
続いてアーロンホリデーがスリーをヒット、ペイサーズが再びリードを広げていきます。
残り2分を切って85-76、ペイサーズのリードは9点。
ペイサーズはここの時間帯、2ndユニット中心で、アーロンからジャスティンへの兄弟アシストが決まってコーナースリー。
点差は12点差に。
最後にマッコネルの得点、グラハムがフリースロー2本、マッコネルのブザービーターと点を決めあって第3クオーターは終了。
最終、92-78、ペイサーズがリードを14点に広げて第4クオーターに入ります。
第4クオーター開始!!
ホーネッツはここで新たな選手を投入、ここまで出場していなかったビスマック・ビヨンボを投入。
そのビヨンボがオフェンスリバウンドからのティップインでこのクオーター先制。
さらにピックアンドロールからのゴール下へのダイブでフリースローをビヨンボが獲得。
これを1本成功し、11点差。
ペイサーズはアーロンホリデーが得点し、リードを広げます。
ホーネッツも負けじとロジアーがタフショットをねじ込み、再び11点差。
ここでビッグプレイ、ビヨンボがマッコネルのレイアップをブロック、それをロジアーが単独で持ち込み、ファウルをもらいながらレイアップを成功させバスケットカウント。
ボーナススローも決まって8点差。
さらにビヨンボがスティールからのダンクで6点差。
会場が今日イチ盛り上がります。
NOTHIN’ BUT BIZNESS!! 😤@HornetsOnFSSE | @bismackbiyombo X #AllFly pic.twitter.com/aAFGuRE08u
— Charlotte Hornets (@hornets) November 6, 2019
たまらずペイサーズタイムアウト、残り9分半で94-88、ホーネッツ6点差まで詰めました。
タイムアウト明け、ペイサーズはオフェンスを失敗。
ホーネッツはグラハムがここでスリーをヒット、3点差にします。
ペイサーズ、ブログドンのパスがターンオーバーになり、グラハムからビヨンボにアシストが通りダンクが成功。
ついに1点差。
第4クオーターこの2分間で12-0のラン。
流れはさらにホーネッツ、マグダーモットのドライブをコディ・マーティンがテイクチャージで止めます。
ホーネッツ逆転のかかったポゼッション、ここでペイサーズがディフェンス3秒バイオレーションを取られ、フリースローを献上。
ロジアーがこれをしっかり決め、残り7分半で同点に追いつきます。
さらにホーネッツボール、ビヨンボがオフェンスリバウンドを抑え、セカンドチャンスに。
最後はロジアーがエースの維持を店スリーをヒット。
ホーネッツ、逆転に成功。
さらにここでコディ・マーティンが地味ながら、ディフレクションのボールが相手に当たってマイボールにします。
追いかける立場になったペイサーズもエースが黙ってはいません。
ブログドンがしっかりとレイアップを決めてまずは1点差に。
残り6分半でホーネッツがタイムアウト、点差は97-96でホーネッツが1点リード。
タイムアウト明け、ビヨンボのフックシュートをビタゼがブロックしますが、これがゴールテンディングでカウント。
追いかけるペイサーズはビタゼがスリーポイントライン上でフリーになり、思い切って打つもこれが入らず。
ルーズボールをコディ・マーティンがダイブして確保。
このルーキー、泥臭いところででアイデンティティを見せていて、好きになりましたw
そしてこのポゼッションをグラハムがディープスリーで得点につなげる。
ペイサーズはラムがアタックしますが、決まらず。
ブリッジズがフリースローを獲得しますが、2本落としてしまいます。
ペイサーズはまず、ラムが落ち着いてユーロステップからレイアップで加点。
続いてブログドンがマーティンからファウルをもらいながらレイアップ成功。
バスケットカウントでボーナスも決め、1点差。
ホーネッツもブリッジズがポストで得点し3点差に広げる。
しかしペイサーズはここでウォーレンがコーナースリーをヒット、同点に。
ウォーレンがここまでFG1本落としたのみであとはすべて決める活躍で30点に載せます。
ホーネッツはここでタイムアウト、残り3分半で104-104、同点です。
タイムアウト明け、まずはグラハムがアタックしファウルドローン。
チームファウル5つを超えているため、フリースローになります。
このフリースローを2本成功、ホーネッツ2点リード。
一つ前のポゼッションでもそうでしたが、ここにきてホーネッツディフェンスのローテーションがずれ始め、ウォーレンがゴール下でフリーになり、イージーバスケットを献上。
再び同点。
ホーネッツは再びファウルから、ビヨンボがフリースローを獲得、1本成功します。
1点差になったこの時間にブログドンがスリーを決め、ペイサーズ逆転に成功。
2点リードになります。
続いてホーネッツオフェンス、ロジアーのシュートか、パスかわからないボールをビヨンボがティップイン。
すぐさま同点に追いつきます。
ビヨンボ、このクオーターからの出場ですでに12得点を挙げています。
次のペイサーズのオフェンスはウォーレンが決めきれず。
残り1分半弱、109-109の同点。
ホーネッツのオフェンスはグラハムがトップからドライブして難しいレイアップを沈め2点獲得。
ペイサーズタイムアウト、残り1:28。
タイムアウト明け、ペイサーズはラムがトップからペネトレイトを仕掛ける。
空中での360°ターンしながらの難しいレイアップを決めて同点に。
ホーネッツはロジアーのステップバックが落ちますが、ゴール下でビヨンボがファウルを獲得。
これを1本決めて1点リード。
ペイサーズのオフェンス、ビタゼがイリーガルスクリーンを取られてターンオーバー。
残り51秒。
ホーネッツ1点リードのこのオフェンス。
グラハムが時間を使ってアーロンホリデーのファウルを引き出す。
このフリースローを1本成功。
2点を追いかけるペイサーズに残された時間は31秒。
ブログドンがなんとか2点を決めて追いつきます。
ホーネッツタイムアウト、残り16.8秒で113-113の同点。
タイムアウト明け、ホーネッツの最後のオフェンス。
グラハムがトップから仕掛け、対するはアーロンホリデー。
ゴール下まで侵入しますが、これがターンオーバーになりペイサーズタイムアウト。
残り時間は1秒しかなく、ペイサーズはタイムアウト明け、サイドからのインバウンズでブログドンが体勢を崩しながらスリーを放ちますが決まらず。
試合はオーバータイムに入ります。
延長戦開始!!
オーバータイムまずはホーネッツボール。
まずはビヨンボがイリーガルスクリーンを取られてターンオーバー。
ペイサーズはブログドンが素晴らしいスピンムーブからのレイアップで2点追加。
ホーネッツはマーティン、ペイサーズはジャスティンホリデーと攻めますがどちらも決まらず。
しかし、このルーズボールでビタゼがファウルを取られて個人6つ目。
退場となります。
変わって入ってきたのがTJ・リーフ。
残り4分、115-113、ペイサーズ2点リード。
グラハムがディープスリーを放ちますが落ちる。
これをビヨンボがティップインで決めてホーネッツ同点に。
ペイサーズはラムがグラハム相手に1on1。
身長差も活かしてレイアップを成功、ペイサーズ2点リード。
ホーネッツはビヨンボがゴール下でファウル獲得、フリースロー。
これを2本落としてしまい、ペイサーズボール。
残り2分40秒。
ブログドンがスリーを打ちますが、これは外れる。
ホーネッツもエースロジアーがアタックしますが、レイアップが外れる。
先にスコアを動かせるのはどちらか。
ペイサーズはラムのスリーが外れて、残り2分。
ホーネッツはグラハムがリーフからファウルをもらいバスケットカウント。
さらにこのファウルでリーフは退場。
グラハムがボーナスも決めて1点リード。
追いかけるペイサーズ。
グラハムがディフレクションからルーズボールに持ち込みますが、最終的にはブリッジズにファウルがコールされペイサーズボール。
ホーネッツタイムアウト、残り1分29秒で、118-117、ホーネッツが1点リード。
タイムアウト明け、ペイサーズはトップからウォーレンのアイソレーションをチョイス。
これに対してブリッジズがシュートファウル。
ウォーレン、このフリースローを1本成功で再び同点。
残り1分17秒、ホーネッツボール。
ホーネッツはボールムーブから最後ロジアーがフリーのスリーと言うところまで形を作りましたが、これが決まらず。
残り55秒、ペイサーズボール。
ペイサーズはノーマークになっていたサンプソンがコーナースリー。
これが落ちてホーネッツがボールを確保、ルーズボールでサンプソンがグラハムにファウルしたというコールになります。
グラハムがこのフリースローを2本成功。
120-118、ペイサーズここでタイムアウト。
残り時間は27秒です。
タイムアウト明け、2点を追いかけるペイサーズはブログドンがアタックしたところをマーティンがディフレクション。
ルーズボールをラムが確保し、そのまま自身でペネトレイトからのジャンパー。
これが決まり、残り5秒、同点になります。
ホーネッツタイムアウト。
タイムアウト明け、残り5秒、120-120の同点。
ホーネッツサイドラインからのインバウンズ。
バックコートから飛び込んできたグラハムのシュートに対してサンプソンがファウルを取られます。
これがスリーポイントの判定でフリースローは3本。
1本目成功、2本目成功。
最後の1本は外れますが、ペイサーズはタイムアウトがなく、ここで試合終了。
リードチェンジの多かった終盤をホーネッツ若手とベテランの活躍で勝利をもぎ取りました。
HORNETS WIN!
HORNETS WIN!
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HORNETS WIN!#AllFly pic.twitter.com/t5ZXyNR48U— Charlotte Hornets (@hornets) November 6, 2019
試合を振り返って
キャリアハイの得点を記録したグラハム、ルーキーながら良いディフェンスを見せていたマーティンもそうですが、明らかにこの試合のMVPはビヨンボ。
第4クオーターからの出場で、チームを盛り立て、会場を一気に沸かせたあの活躍は素晴らしかったです。
当然、たらればを言えば、ペイサーズがマイルズ・ターナー、ヴィクター・オラディポがいた場合にこんな展開にはならなかったかもしれませんがその時の状況でベストを尽くすことができたホーネッツが素晴らしいゲームを見せてくれました。
ペイサーズもウォーレンが高確率のシュートをしっかり決め、ラムとブログドンは勝負どころで良い仕事を何本も見せました。
ビタゼ、リーフのファウルアウトはいただけなかったですが、こういった経験を積んでまた大きく成長していけたら良いのではないかなと思いました。
こぼれ話
今日はビヨンボのハイライトでお別れです。
今日はこの辺で。ではまた。
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