久々のライブ観戦でテンション上がっております。
どうも、バスケ大好き男、ctrainerです。
本日は、
FIBAワールドカップ2019 グループE第1節:日本×トルコ
の試合のレポートを書いていきたいと思います。
試合前情報
強化試合での素晴らしいパフォーマンスを経て、中国入りした日本。
ロスター12名は以下のラインナップになっております。
🏆FIBA Basketball World Cup 2019
🇯🇵日本代表🇯🇵
#3 安藤誓哉
#6 比江島慎
#7 篠山竜青
#8 八村塁
#10 竹内公輔
#12 渡邊雄太
#13 安藤周人
#15 竹内譲次
#18 馬場雄大
#22 ファジーカス ニック
#24 田中大貴
#32 シェーファー アヴィ 幸樹#FIBAWC#JapanGotGame#AkatsukiFive #日本一丸 pic.twitter.com/nkiCqMK7EC— 日本バスケットボール協会(JBA) (@JAPANBASKETBALL) August 27, 2019
気になることとしては、エース八村塁が午前中の練習を発熱によりスキップしたとのこと。
試合への影響が気になります。
対するトルコのロスターはこちら。
We are ready! 🇹🇷💪🏻 #TürkiyeGotGame #BizBirlikteyiz yüreğimiz sizlerle 🇹🇷🇹🇷🇹🇷🇹🇷🇹🇷 #nedenolmasın pic.twitter.com/ohVgOMV7t5
— Çağrı ÇANTAL (@cagricantal) August 31, 2019
NBAに所属するアーサン・イリヤソバ、セディ・オスマン、フルカン・コルクマズなどが所属している世界ランク12位のヨーロッパの強豪国です。
スターター。
日本のスターターは、
PG #7篠山 竜青
SG #6 比江島 慎
SF #12渡邊 雄太
PF #8八村 塁
C #22ニック・ファジーカス
試合開始!!
渡邊のジャンパーはミス。
マッチアップはオスマン。
八村にはイリヤソバがマッチアップ。
トルコに連続でフィールドゴールを許します。
日本はターンオーバーからの失点を立て続けに。
立ち上がりリズムの作れない日本です。
日本の初得点はファジーカスのスリー。
そして得点の後は、強化試合でも見せていた2-3のゾーン。
しかし、スカウティングされていたのでしょう、全く慌てるそぶりなく、コーナースリーを決められます。
立ち上がり3分、11-3でリードを許し、日本タイムアウトをとります。
タイムアウト明けも速攻からファジーカスのゴール下。
頼りになります、大黒柱のファジーカス。
残り4分弱に篠山のスリーで15-8。
すぐにイリヤソバにスリーを返され、18-8。
残り3分半で、馬場、竹内譲次がコートに。
続けて、篠山に変えて田中大貴が入ります。
イリヤソバがスリーを躊躇なく打ってきます。
チーム全体で高確率でアウトサイドを決めてくるトルコ。
注目の八村はフリースローで初得点。
残り1分、76ersのコルクマズがコートに。
日本はなかなか自分たちのゲームを展開できず、最終28-12で日本16点ビハインドで第2クオーターへ。
第2クオーター開始!!
第2クオーターの開始は竹内譲次のフリースローからスタート。
イリヤソバが相変わらず、スリーを決め続けます。
ここまでで3/4の高確率。
日本はグッドディフェンスから渡邊のトランジションの3PT。
良い流れが生まれそうではありますが、まだランを見せられるほどではなく。
日本が2分弱経過したところでトルコのタイムアウト。
タイムアウト明けは田中の3PTからスタート。
日本、シュートは徐々に確率が上がってきているのでディフェンス頑張りたいところ。
ファジーカスが2本目のスリー。
渡邊にもコルクマズのブロックなどらしいプレイが出て、徐々に日本らしい展開が見せられてきています。
馬場のトップからのドライブも決まり、残り4分半で11点差。
竹内譲次のスリーも決まり、オフェンスの調子が上向きになってきています。
しかしトルコもアウトサイドを落としません。
そして外をケアすれば中を攻められる。
コルクマズのダンクも決まり12点差。
残り2分を切って比江島、八村がコートに戻ります。
コルクマズのプットバックダンクを決められて14点差。
日本、前半2回目のタイムアウトをとります。
タイムアウト明けに八村のらしいゴール下のプレイで得点。
続けてトランジションからのダンク、良い流れです。
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流れを呼び込むプレーとなるか!?#八村塁 豪快ダンク🏀🔥
\🏆FIBA W杯2019
🆚トルコ×日本
📱https://t.co/u4BaoHt81Qで配信中#JapanGotGame #FIBAWC #DAZNバスケットボール #日本一丸@JAPANBASKETBALL pic.twitter.com/FFjdCXK10s— DAZN ダゾーン (@DAZN_JPN) September 1, 2019
最後の八村のスリーは落ちて、最終47-35の12点ビハインドで後半を迎えます。
日本は、トルコにフリースローを与えていない展開ですが、これは良いディフェンスしていたというよりも、もっとアグレッシブにディフェンスをしていかないといけないと思われます。
後半に期待!!
後半戦開始!!
後半のスターターは渡邊を下げて、馬場が入っています。
八村のフリースローが1本決まってついに10点差。
ここから詰めて行きたいところ。
流れを変えたい日本、この試合初出場の安藤周人をコートに送ります。
後半も引き続きイリヤソバがしっかり点を決める。
ステップバックからのスリーを決められます。
変わった安藤のシュートも決まらず、苦しい展開。
オスマンの連続得点で残り5分16点差。
トルコもゾーンディフェンスを敷いてきます。
残り4分半、ファジーカスに変えて竹内譲次が入ります。
日本、後半一つ目のタイムアウトを残り4分でとります。
八村へのトルコディフェンスのヘルプが恐ろしく早い状態でなかなか八村は得点ができません。
篠山に変えて、田中を再度投入。
なかなかリズムの作れない日本。
オスマンの速攻を食らって63-42の21点差まで広がります。
第3クオーターは最終、田中のスリーのブザービーターが決まり、67-49の18点差で第4クオーターへ。
第4クオーター開始!!
開始そうそう、渡邊の良いディフェンスが2回続き、ファーストブレイクも出て、16点差。
田中のドライブからのアンドワンもあり、点差をまた少しずつ詰めていきます。
しかし、トルコも集中力を欠かず、コルクマズの速攻からのダンクなども出てまた点差を離されます。
残り7分でタイムアウト。69-53の16点差のままです。
ドイツ戦やアルゼンチン戦で高確率に決まっていた八村のミドルジャンパーがこの試合は決まっていません。
やはり、発熱の影響があるのでしょうか…。
残り5分を切って日本は2つ目のタイムアウト。
直前にまたイリヤソバのスリーを決められて76-55とまた21点差に。
トルコも残り2分半で2つ目のタイムアウトをとります。
78-60と以前点差は離れた中でどのように最後試合をクロージングしていくか。
オフェンスリバウンドをトルコに連続で奪われ、オフェンスに転ずるのに手こずってしまいましたが、なんとかファジーカスのスリーが入り、65点までスコアを伸ばします。
最後は、84-67で試合終了。日本、強豪トルコに1敗を喫します。
86-67でトルコが日本に勝利。イリヤソバとMAHMUTOGLUが各17得点、オスマンが12点、コルクマズが10得点。日本は八村とファジーカスが各15点、田中が11点、渡邊が9点。日本は次戦(3日)でチェコと対戦。 #NBA #NBAjp #FIBAWC #AkatsukiFive pic.twitter.com/6me38ErlAH
— NBA Japan (@NBAJPN) September 1, 2019
試合を振り返って
八村の活躍は及第点だったかもしれませんが、やはりこれで強豪国に対して勝利をもぎ取るのは難しいと教えられた試合でした。
立ち上がりの点差がぐっと離されてしまったところを改善できれば、まだまだ試合の展開は良いものにできると思うので、この辺りは次戦に期待です。
日本の選手では、ファジーカス、田中大貴の活躍が目立っていたかと思います。
トルコは、イリヤソバがスリー連発、コルクマズもドライブを繰り返し、オスマンにも速攻を何本も決められたのを見るとやはりNBA選手のプレイレベルの高さを見せつけられました。
こぼれ話
ツイッターも見ながらの試合観戦でしたが、民放の試合の実況についてのツイートが何軒か見られました。
ダゾーンの実況は我らが松本さんが行っていましたので、見やすく楽しいものでした。
初めてのダゾーンでの視聴でしたが、画質も良く、止まることもなく快適に見ることができました。
無料期間終わっても、継続しちゃうかもしれません。
今日はこの辺で。ではまた。
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