NBA観戦レポートその42:プレシーズンゲーム2019 ヒューストンロケッツ×ロサンゼルスクリッパーズ

先日投稿したBリーグ、福島VS群馬戦のレポートが群馬ブースターの皆様に多く反応してもらえてちょっと嬉しく思っています。

どうも、群馬に俄然興味の出てきている男、ctrainerです。

福島×群馬戦のレポートはこちらから。

開幕4連勝を飾ることができるか群馬! GAME1のリベンジを果たすことができるか福島!

本日は、

NBAプレシーズンゲーム2019:ヒューストン・ロケッツ×ロサンゼルス・クリッパーズ

の試合をレポートしていきます。

試合前情報

今シーズンのプレシーズン初戦をすでに終えているヒューストン・ロケッツ。

James Harden Triple-Double 2019.09.30 Rockets vs Sharks – 10 Pts, 17 Asts, 12 Rebs! | FreeDawkins

エース、ジェームズ・はー殿のトリプルダブルの活躍もあり、140-71の大差をつけて中国の上海・シャークスに勝っています。

チームとしては、前シーズン53勝29敗のサウスウェスト・ディビジョンで1位、ウェスト4位でプレイオフに進出。

カンファレンス・セミファイナルでゴールデンステイト・ウォリアーズに敗退しここ数シーズン連続で同じ相手にシーズンエンドを迎えられるという苦い思いをしています。

打倒ウォリアーズに向けて、クリス・ポールをトレードで出し、オクラホマシティ・サンダーからラッセル・ウェストブルックを獲得。

打倒ウォリアーズ、そして悲願のNBA制覇に向けて着々と準備を進めてきています。

対するクリッパーズは前年48勝34敗でパシフィック・ディビジョン2位、ウェスト8位でプレイオフに進出。

こちらもファーストラウンドにウォリアーズに敗れはしましたが、スター選手がいない中での選手采配や戦い方は王者ウォリアーズに対して一定の成果を上げていましたので、ドック・リバースHCの手腕が再評価されたシリーズでした。

6thマン賞を取ったルー・ウィリアムズ、同じく候補になっていたモントレズ・ハレルなど脇を固めるタレントは揃っていたため、あとはスターフリーエージェントと契約ができるかが次の課題でした。

結果は周知の通り、前年のNBAチャンピオンでファイナルMVPのカワイ・レナード、シーズンMVP候補に選ばれていたポール・ジョージの2名が加わり一気にリーグの台風の目になる可能性を持ったチームに変貌を遂げました。

今シーズン、どんな結果を残すのか楽しみです。

スターター

<ロケッツ>

ベン・マクレモア

PJ・タッカー

クリント・カペラ

エリック・ゴードン

ジェームズ・ハーデン

<クリッパーズ>

ジェローム・ロビンソン

モーリス・ハークレス

イヴィツァ・ズバッツ

ランドリー・シャメット

パトリック・ベバリー

試合開始!!

ロケッツボールでスタート、ハーデンが早速ターンオーバー。

クリッパーズはズバッツのダンクでスタート。

ロケッツはマクレモアのスリーからスタート。

ハーデンのタフなレイアップも連続で決まり、5-2でロケッツリード。

クリッパーズは早々に選手を数名交代。

ロケッツはカペラがフリースロー、アリウープと連続得点し、ロケッツが大きくリード。

また、クリッパーズはジェローム・ロビンソンが第1クオーターだけで3ファウルを犯し、すでにボーナスに入っています。

昨年のディフェンシブ・1stチームに選ばれたベバリーのハーデンに対する厳しいディフェンスは見応えがあります。

残り6分弱でタイムアウト、14-8でロケッツリードです。

ロケッツは代わって入ったオースティン・リバース、クリッパーズはルー・ウィリアムズやハレルなどが得点をしていきます。

ここで大切なポイント!!その1

プレシーズンゲームは野球でいうオープン戦、いわば練習試合的な要素もあるため怪我で出遅れるポール・ジョージやラッセル・ウエストブルック、カワイ・レナードなどビッグネームが欠場している中、ハーデンはシーズンの時と変わらずそれなりにコートに立っています。

と思ったら、タイムアウト明けにベンチに下がりました。

やはりあまり無理はさせないでしょう。

そしてベンチ当落線上の選手や新加入の選手がどのようにチームにフィットしていくかを見ていくのもプレシーズンの役目の一つになります。

ロケッツは、新加入組のタイソン・チャンドラー、タボ・セフォローシャなどが入ってきています。

第1クオーターは最終、31-22のロケッツ9点リードで終了です。

第2クオーター開始!!

クリッパーズ、ハレルのフリースローからスタート。

ロケッツはドラフト外のクリス・クレモンズがコートに。

サマーリーグで少し気になっていた選手ですが、早速ルー・ウィリアムズのフェイクにかかりスリーポイントのファウルを取られます。

NBAの洗礼を早速受けます。

ロケッツが得点を重ねられない中、クリッパーズはルーとハレルが得点を重ねます。

2ndユニットの層の暑さは今シーズンもクリッパーズの強みになりそうです。

ロケッツがこのクオーター、ターンオーバー連発している間にルーのスリーで同点に追いつきます。

残り8分半でタイムアウト、31-31の同点です。

ロケッツはこのクオーター、やっとフリースローで1本得点入ります。

ジャマイカル・グリーンのスリーが決まってクリッパーズ逆転します。

ロケッツは、残り7分でハーデンが戻ります。

早速そのハーデンからカペラへのホットラインがつながりフィールドゴールを記録。

ハーデンがコートに戻ってから8-0のランを見せ40-34。

このゲームへの影響力の高さはやはり目を見張るものがあります。

残り4分でタイムアウト、44-38でロケッツ再びリードを奪い返しています。

タイムアウト明けに、ハーデンのオフェンスファウルがコールされたところでマイク・ダントーニHCがチャレンジ。

ここで大切なポイント!!その2

今シーズンからレフェリーのコールに対してのチャレンジが採用されています。

ファウルや、バイオレーションに対して異議をとなえることができ、成否にかかわらず1試合に1回チャレンジができます。

細かいルールはこちらで。

https://nba.rakuten.co.jp/news/1417/

第ロケッツはハーデンが戻ってきてからリードを奪いましたが、クリッパーズは2ndユニットが出てきた時に追い上げれると言った、チームとしての特色の違いがよくわかる前半でした。

終了間際、ハーデンの4点プレイ、ルーキーのアミア・コフィからスティール、ファウルを引き出してフリースロー2本。

エースらしい活躍を見せてくれます。

最終、57-40でロケッツが大量リードを奪って前半終了です。

第3クオーター開始!!

クリッパーズは後半、ベバリーではなく、ルーキーのテレンス・マンをPGに据えてゲーム開始。

ロケッツはハーデンのレイアップが決まったところで、早々にクリッパーズタイムアウト。

何かディフェンスで問題があったのかもしれません。

前半の好調さをハーデンは引き続き見せ、このオフに話題になったワンレッグのステップバック?スリーを見せます。

このクオーター、ハンドルを任されるテレンス・マン、アシストに得点に徐々にNBAのゲームに適応して行っているのではないかと思います。

徐々にまたこのタイミングで初出場の選手が徐々にコートに出てきます。

両チームともルーキーや、若手がどうチームにフィットするかを見ていく必要があります。

そんな中ハーデンはコートにたち続けます。

ロケッツについて恐ろしいのは、これだけゲームに影響を与え得る選手がもう一人、ウエストブルックがいるということ。

二人同時、またはウェストブルックがファーストオプション時のバリエーションなども考えるとこのデュオを止めることは本当に難しそうです。

第3クオーターは、終了間際にハーデンのユーロステップからのバスケットカウントが決まり、89-65の24点ロケッツがリードして最終クオーターへ。

第4クオーター開始!!

両チームともここまで出場していなかった選手が一気にコートに入ってきます。

現在コートに立っている選手の中ではやはりハレルやマクレモアといった辺りはレベルが一段違うなという印象をもちます。

残り6分でタイムアウトに入った時には101-80でロケッツ21点のリード。

さながら、サマーリーグみたいな空気の出てきた試合の中で自分的に気になったのはロケッツのクレモンズ。

ドラフト外から、アンダーサイズのガードではあるけど、技術的な部分と落ち着きは一緒に出ているルーキー達と比べてもちょっと安定感が一人違うなと。

ただ、ロケッツで出場機会が多いかどうかと問われると怪しいかもしれないのでそこが難しいところだなと感じています。

タイムアウト明けにクリッパーズは今年のドラフト27位指名のフィオンドゥ・カベンゲレが入ります。

ロケッツもブロッサムゲイム(読み方が分からない…w)がアスレティックなダンク2本でアピールします。

試合は最終109-97でロケッツの勝利です。

試合を振り返って

ホノルルで行われましたプレシーズンゲーム。

ハーデンは圧巻の活躍。

得点だけでなく、試合の流れを一変させる力のある選手だなと改めて感じました。

クリッパーズは今日のローテーションの中にレナード、ポールジョージが入ると思うとワクワクしますね。

特にディフェンスでタフなチームになりそうなので、プレイオフも見据えて良いチームに仕上がっていくのではないでしょうか。

個人的に気になったのは、サマーリーグでも気になっていたクリス・クレモンズ。

ロケッツロスターに最後まで残って、日本でのジャパンゲームでもインパクトを残して欲しいものです。

こぼれ話

クリッパーズベンチにいるポジョとカワイ、ロケッツベンチにいるラスを見ると、本当に移籍したんだなと感じました。

あとはコートに立った姿を早く見たいなと思います!!

プレシーズンも楽しいですね!!

今日はこの辺で。ではまた。

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