実は引っ越しを検討しております、どうも、ctrainerです。
物件サイトを周回しているのは時間を忘れて夢中になってしまい、ちゃんと目的を持って探さないと色んな妄想が働いてしまうので注意が必要だなと思いました。
今回の記事は
ピックアップブルズ#56 21-22シーズン GAME47 VSラプターズ
この試合のレポートです。
最後までお付き合いください。
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結果
ハイライト
スタッツ
ボックススコア(ESPN)
bulls | raptors |
デマー・デローザン:29p/7r/7a | ギャリー・トレントJr:32p |
ザック・ラビーン: 23p/8r/8a/ | OG・アヌノビー:23p/5r/4a/2b |
ニコラ・ブチェビッチ :17p/15r/8a | スコッティ・バーンズ:16p/5r/7a |
ジャボンテ・グリーン:12p/6r | パスカル・シアカム:12p/7r/7a/3s |
レポート
前の試合サンダーとの接戦を制し、連敗をストップさせたブルズ、バックトゥバックのこの試合は、徐々に調子を上げてきているラプターズとの1戦。
バックトゥバックのブルズ、前の試合でレストだったデローザンが復帰し、元々のスターターがだいぶ戻ってきました。
ラプターズはバンブリート不在の中、ブルズがデローザンのファーストショットで先制。
さらにラビーンがスリーを決めダブルエースが好調なスタート、さらにグリーン、ブチェビッチと続けてスコアし9-0のランに成功。
2分経過したところでラプターズもバーンズのレイアップで加点、デローザンが積極的に攻めてマッチアップのアヌノビーが早くも2ファウル。
残り8分でラプターズはブーシェイとバントン、ブルズも同じタイミングでトロイを投入。
ブチェビッチがポストからアシストを連続で決め、トロイのスリーで10点リードするブルズ。
残り6分、ブルズはホワイトがイン、残り5分にラプターズは渡邊雄太を投入。
残り3分半にブルズはトーマスがイン、ブルズはボールがよく周り、ノーマークの状態からペイントで得点することで互いにFG%を保つこのクオーター。
ブルズは終盤にクックを起用、デローザンが渡邊からファウルドローンに成功し、フリースローで得点。
ラプターズはバントンがポストに挙げたロブパスがそのままカウント、運は悪くないですが点差を詰めることにはつながらず。
それでも8-0のランにより終盤追い上げてきたラプターズ、最終31-27でブルズが4点リードして第1Qを終了。
第2Qはラプターズがフリンを起用、渡邊はベンチに下がってしまいます。
このクオーターまブルズが先制、ホワイトがペネトレイトからレイアップを決めます。
ラプターズはフリンのスリーにブーシェイのバスカンで同点、ブルズはホワイトがここもフローターを沈めリードを奪わせず。
互いにシュートを決め合い接戦になる序盤、残り8分半でブルズ1点リード。
ラプターズはトレントのスリーが好調、ブルズは逆転は許さずに来れているものの、何度も同点に追いつかれる。
中盤にトーマスのスリー、ラビーンのトランジションからのダンクで5点差に成功、さらにブチェのフックで7点差にし折り返し。
ラプターズはタイムアウトで一度立て直したい所でしたが、ブルズが良いディフェンスを見せ、ATOのラプターズのオフェンスはターンオーバー。
そして返しのオフェンスでドスンムが加点し9点差、良い流れを掴むブルズ。
グリーンのオフェンスリバウンドのティップインも決まり、11-0のランで11点リードし終盤へ。
ラプターズも残り3分から要所で得点を重ねていきますが、ブルズの勢いは止まらず。
ラビーンの得点に加えて、デローザンがしっかりと前半をクロージングし、前半だけでデローザンが21点を獲得。
最終67-50でブルズが17点リードで後半に入ります。
第3Qは互いにテンポ良く得点を挙げていき、序盤はイーブンな展開。
ブルズはブチェがポストからオフェンスを動かして自らも得点、ラプターズはトレントが中心となりスコア。
残り8分を切り14点差、再びラプターズはジワジワと追い上げを開始、トレントが速攻でバスカンを決めて20点に到達。
ブルズも攻撃の手を緩めず、ペイントからの得点を伸ばしラプターズの追い上げを交わす。
ロンゾ、カルーソ不在の影響か、若干ボールキャリーでばたつくシーンが多く、ラプターズのディフェンスに勢いが出始める中盤。
残り5分弱で12点リード、ここから互いにシュートが入らない時間が数分続きましたが、トレントのスリーで9点差に。
さらにラビーンからスティールしたバントンがレイアップで7点差、ブルズは約3分半得点できず、シアカムの得点で5点差まで詰められますがようやくホワイトの得点で加点。
残り2分半、トロイのスリーで10点差、さらにグリーンがコーナーからのカウンタードライブで強烈なダンクを叩き込む。
ラプターズも得点を続けますが、続けてグリーンがバスカンを決め、何とかリードを保ちますが、最後にデローザンがテクニカルをコールされ後味悪い形で第3Qを終了、ブルズ9点リードで最終クオーターへ。
第4Qは91-82でスタート、ブルズはデローザンのミドルで先制。
ラプターズはバーンズが連続でゴール下、フリースローと加点し追いかける。
クックがセンターに入り、若干スモールラインナップ気味なブルズに対して、ラプターズはサイズのある選手たちが果敢にポストアップし肉弾戦に持ち込み、ファウルを獲得。
徐々に点差を詰め、残り9分半で5点差、そしてシアカムが速攻でねじ込み3点差に。
8-0のランを見せるラプターズに対し、ブルズはグリーンがペネトレイトで加点、ラプターズはフリースローを中心に得点を重ね4点差に迫りますが、ホワイトがコーナースリーを決めて突き放す。
残り7分、ラプターズはブーシェイがスリーを決めすぐに4点差に戻し、コート上では両チームが一触即発なムードに。
激しい攻防を繰り返すこの試合、中盤に入りどちらも今度はディフェンスが良くなりシュートが決まらず。
4点差のまま残り5分半、シアカムがガンガンアタックしてフリースローを獲得、1本成功させ3点差に。
さらにアヌノビーがオフェンスリバウンドを拾って得点し1点差に迫られるブルズ、ターンオーバーが目立ち始め、一旦落ち着きたいところ。
ラプターズが絶妙なタイミングで仕掛けてくるダブルチームに翻弄されるブルズ、何とかグリーンがデローザンのドライブに合わせてダンクを決めて3点差。
しかしバーンズがタフなレイアップをしっかりと決めてすぐに1点差、そしてアヌノビーにダンクを決められて残り3分にラプターズに逆転を許す。
ここでラビーンがトップから正面突破、最後はコンタクトを受けながらレイアップを決めアンドワン、2点リードに押し戻す。
次はデローザンがファウルを受けてフリースローを獲得、2本しっかり決めて4点リード、時間は残り2分弱。
ここでラプターズはトレントがタフなジャンパーを決め切りますが、レフェリーへのアピールが過剰になりテクニカルを取られここでトレントは退場。
残り2分でブルズ3点リード、時間をしっかり使ってシュートを放ちますが、リバウンド争いでブチェビッチがファウルを取られ、バントンがフリースロー。
ここで2本失敗してしまいますが、オフェンスリバウンドはラプターズに流れセカンドチャンス、アヌノビーがコーナースリーを放ちますが決まらず。
残り1分3点リードしているブルズですが、ラプターズのディフェンスのプレッシャーに押されターンオーバー。
50秒弱でラプターズボール、シアカムがトップからアイソレーションで仕掛けますがグリーンが身体を張って止めてブルズボール。
残り30秒、ラプターズはギリギリまで追い込みますが、ここはブチェビッチがワイドオープンになり、重要なスリーを決めて6点リードに成功。
ラプターズタイムアウト、残り14秒でバントンがスリーを放ちますが決まらず、そのまま試合は終了し最終111-105でブルズが勝利しました。
連勝することができたブルズ、復帰してきたデローザンが29点7リバウンド7アシスト、ラビーンが23点8リバウンド8アシストと二人してオールラウンドな活躍。
ブチェビッチも17点15リバウンド8アシストと活躍しこの3人が良い活躍を見せましたが、試合の展開は前のサンダー戦同様大量リードを握りながらも、それを溶かして接戦に持ち込まれてしまいました。
ベテランガードが一枚欲しく感じてしまう展開、接戦に強いのは良いんですが、ポストシーズンを見据えると、しっかりとブロウアウトし切る習慣が欲しいです。
何にせよディフェンスの課題、そしてオフェンスのバタついてしまう問題をどう整えていくか、要チェックしたいと思います。
ラプターズはトレントがスリー6本含む32点の活躍、最後にテクニカルで退場してしまいましたが、外からのオフェンスを牽引。
そしてインサイドはアヌノビー、シアカム、バーンズでガンガン攻めたことでフリースローを多く獲得していましたが、成功率が良くなかったので点差を詰めきれず。
ディフェンスの激しさ、各選手の能力、そしてバンブリートがいることを考えると、現在23-23で勝率5割ですが、プレイインには滑り込んできそうな予感がする試合を見せてくれました。
イーストは今年めっちゃ接戦なので、ラプターズがどう戦っていくか楽しみです。
本日の個人的MVP
ジャボンテ・グリーン
この試合12点6リバウンドとスタッツ的にはボチボチな活躍でしたが、中身はブルズが苦戦しているタイミングでしっかりとカッティングし合わせてオフェンスを繋いでくれました。
ディフェンスでも大事なタイミングでシアカムを止め、イーストのライバルチームに多くいるでかいウイングについていける能力もあります。
メインウェポンの3人に加えロールプレイヤーの活躍も上位に進出するためには重要だと思うので、ロンゾ、カルーソ、DJJが怪我でいない間、グリーンを筆頭にドスンム、ホワイト、トロイの手本になるような活躍を見せて欲しいと思います。
最後に
本日の対戦相手に所属しております、ギャリー・トレントJr。
前の試合も32点を沈め連続で30点オーバーを決めておりますが、実はこの選手がFantasy NBAのFAにいました。
先週頃まだ怪我明けだったと思いますが、能力的に行けそう&諸々の事情で獲得することに。
見事今週は彼の活躍&怪我人が戻ってきたことで圧勝できそうです。
プロトコルで欠場ばかりだったところから選手が帰ってき始めて、またファンタジー面白くなってきました。
最後まで読んで頂きありがとうございました!!
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