NBA観戦レポートその33:ウェスト・カンファレンスファイナル(6/25)

本日行われました、NBAアウォーズ2019でラリー・バードとマジック・ジョンソンの話でホロっと泣いてしまいました。

涙もろくなってきたおじさん、どうも、ctrainerです。

本日は、

ゴールデンステイト・ウォリアーズ×ポートランド・トレイルブレイザーズ GAME4@ポートランド

の試合を見た感想を書いていきたいと思います。

ハイライトをご覧になる前・なった後に読んで頂けるとより楽しんで頂けるかと思いますので良かったらご覧になっていって下さい。

試合前情報

GAME3の記事はこちらから。

八村塁選手のドラフトが行われ、行きの電車でも、帰りの電車でもドラフトの映像を見てしまいました。 どう...

GAME3では一時大量リードを奪っていたブレイザーズですが、逆転を喫し、後が絶たれてしまったブレイザーズですが、やはりデイミアン・リラードCJ・マッカラムの活躍が求められます。

リラードについては、GAME3でルーズボールを追いかけた際に肋骨を痛めていたそうで、なかなか本調子ではなさそうな様子。

ウォリアーズは、スターターを変更してきていて、センターにはジョーダン・ベル、フォワードにアルフォンゾ・マッキニーを選出しています。

どちらもプレイオフ初先発ということで、この辺りに3-0でリードしていること、この後のシリーズに向けての準備もできているような印象を感じられます。

ブレイザーズは変わらず、マイヤーズ・レナードを引き続きスターターで使ってきます。

どのような試合展開になるかしっかりと見届けていきたいと思います!!

GAME4スタート!!

ブレイザーズはマッカラムのアシストで、レナードの得点からスタート。

ウォリアーズは、このシリーズ縦横無尽の活躍をしているドレイモンド・グリーンのアシストからマッキニーのスリーポイントでスタート。

リラードもファーストショットのディープスリーを沈めて素晴らしい入りを見せます。

マッキニーもベルも、スタートの入りはシュート好調そうです。

リラードも2本目のスリー、クレイ・トンプソンも最初のスリーを沈め、ステフィン・カリーは上手いバンクショットでバスケットカウント。

両チームともバックコート陣が高いギアで試合に入ってきています。

6分弱でタイムアウトに入りますが、すでに20-16のウォリアーズリードでハイスコアな展開になっています。

両チームともハイパーセンテージで3PTを決めていきます。

残り4分残して、28-23とスコアリングゲームになっています。

ウォリアーズがタイムアウトを取った後のコートに、ウォリアーズはルーキーのジェイコム・エバンズが入ってきます。

GAME3でふくらはぎを痛めたアンドレ・イグダーラがこの試合は大事を取って欠場とのことで、また違ったローテーションを見せています。

ブレイザーズも2ndユニットのザック・コリンズロドニー・フッドセス・カリーなどのメンバーが入ってきます。

最終、第1クオーターは36-35とノーガードの打ち合いを見せます。

ブレイザーズはレナードが14得点とリードスコアラーとなっています。

第2クオーター開始!!

2ndユニット中心でのゲームはイーブンの展開を見せます。

約5分経過したところで44-40とウォリアーズが4点リード。

ブレイザーズは同点に追いつき、そして逆転のところまで残り6分でたどり着きます。

ここから、グリーンが戻ってきてアシストを配りだします。

途中出場のアンドリュー・ボガットの連続得点、グリーンの7アシストの活躍もありますが、ここまではリラード、マッカラムが高確率で得点を重ねます。

53-48でブレイザーズが5点リード、ウォリアーズが残り4分でタイムアウトをとります。

交代して出てきたレナードが、連続で3PTを沈めて点差を引き離します。

エバン・ターナーからフッドへのトランジションのアリウープが決まり、会場は大盛り上がり。

残り2分で9点差まで広げます。

リラードもその流れに乗り、シュートを決めていきます。

ここまでのシリーズの中でもかなり高確率で、前半はシリーズ1の出来と思われます。

対するウォリアーズは、若干ターンオーバーが増えてきてポゼッションを失っています。

両チームとも残り1分を切ってもお互いに3ポイントを量産。

最終、69-65のハイスコアゲームでブレイザーズがリードしています。

ここまでのGAME3までの展開に比べてハイペースな近年のNBAを象徴するような前半が終わりました。

間違いなく、前半大活躍を見せたマイヤーズ・レナードの25得点というパフォーマンスは驚異的です。

レインブラザーズもここまで、二人ともバランスよく活躍をしています。

しかし、恐ろしいのが、トップギアにあげているブレイザーズについて行っているウォリアーズ。

点差がかなり離れてもおかしくない展開ですが、大事なところでカリーがディープスリーを決めたり、グリーンがうまくオフェンスを展開させて大量リードには至りません。

そして、気がつけばカリーも前半で25得点を決めているということが恐ろしいことです。

後半はこの勢いをどちらが維持できるのか注目です。

後半戦スタート!!

リラードのレイアップからブレイザーズはスタート。

ウォリアーズはグリーンのイージーレイアップからスタート。

リラードが好調を維持、ディープスリーや引きつけてマッカラムの3PTをアシストするなどチームのオフェンスを牽引します。

78-72の6点リードで残り9分弱、ウォリアーズがタイムアウトをとります。

タイムアウト明けはマッカラムが連続得点、ここまでの最大リード11点まで広がります。

負けられないブレイザーズの維持を感じます。

残り3分弱でもブレイザーズが13点リード。

解説の佐々木クリスさんが言ってましたが、ここまでのシリーズでリラードとマッカラムの2人、レインブラザーズが両者とも活躍しているゲームはこのGAME4が初めてです。

終わり際にはウォリアーズが良いディフェンスを続けて見せてシュートチャンスをものにしていきます。

最終的には8点差でブレイザーズがリードをしたまま、95-87で最終クオーターに入ります。

第4クオーター開始!!

ウォリアーズはここで兜の緒を締めてか、通常ならカリーがベンチにいるローテーションですが、コートに出し続けます。

対するブレイザーズはレインブラザーズが両者ともベンチへ。

ブレイザーズはこの時間をザック・コリンズがつなぎます。

3分間うまくつないだブレイザーズは両名を投入してクロージングに入ろうとしていきます。

ウォリアーズはイリーガルスクリーン、ルーズボールファウルと連続し、オフェンスが気持ちよく進んで行きません。

しかし、ブレイザーズも徐々にオフェンスの効率が落ちていき、点差が思ったように広げられない展開に入っていきます。

じわじわと追い詰めていくウォリアーズは残り4分で同点に追いつきます。

そしてグリーン3PTで逆転。

残り3分切ります。

リラードのディープスリーで再度逆転、リードチェンジが続きます。

残り1分半の時点で同点。

両チームともここでディフェンスのギアが上がり両者ともに得点が出来なくなる息も止まっちゃうような固い展開が続きます。

ここからは両チームともスコアできずに延長戦に入っていきます。

延長戦開始!!

ブレイザーズ、フッドのスリーが落ちる。

ウォリアーズ、クレイのスリーが落ちる。

ブレイザーズ、好調のレナードのスリーが落ちる。

ケボン・ルーニーがオフェンスリバウンドを粘って2点獲得。

ウォリアーズリードで残り3分。

エバン・ターナーの2PTで再度同点。

グリーンがFTを1本落としてしまい、1点ウォリアーズリード。

ブレイザーズはディフェンスリバウンドを確保仕切れず、オフェンスチャンスを少し多くウォリアーズに与えてしまいます。

マッカラムの2PTでブレイザーズ1点リード。

また、ここでマッキニーにオフェンスリバウンドを取られ、2PTをねじ込まれる。

ウォリアーズ1点リードで残り1分。

残り40秒でグリーンのスリーが決まり4点リードを奪う。119-115。

残りの時間と点差が重たくのしかかってくるブレイザーズ。

リラードの2PTで2点差に詰める。

ウォリアーズのショットは落ち、リラードがゴール下にアタックしますが、グリーンとトンプソンでクリアディフェンス。

ブレイザーズ2点差を追う残り3.3秒。

最後はリラードのタフショットが落ち、ウォリアーズが接戦のゲームを延長の末取り切ります。

シリーズを振り返って

GAME1/2はウォリアーズらしい試合で、GAME3/4はブレイザーズにもチャンスが十分にあったゲーム展開だったと思います。

ブレイザーズは、ベンチプレイヤーがステップアップしたことでユセフ・ヌルキッチを欠いたプレイオフを立派に闘いきったと思います。

やはり、レインブラザーズの活躍は間違いないものでしたが、プレイオフというシリーズを通じての爆発的な活躍というのは一筋縄では行きません。

ブレイザーズはサポートキャストがこのプレイオフでかなりステップアップしたなという印象ですので、インサイドの要としてヌルキッチが戻ってきた時にローテーションがどうなるか、また、戦力的にスターターであるにも関わらずプレイタイムが減っていったアルファヌーク・アミヌや、モリス・ハークレスあたりの来シーズンのステップアップが期待されます。

ウォリアーズは、イグダーラ、ケビン・デュラントデマーカス・カズンズを欠いた中でカリーとグリーンが2人トリプルダブルという活躍でこのシリーズを引っ張って行きました。

チームのマッチアップ的な相性もあったとは思いますが、さすが王者と言わんばかりのゲーム展開、ベンチプレイヤーもしっかりと自身の役割を果たしていたと思います。

楽しめる要素、素晴らしい瞬間の多かったシリーズですが、結果的には4-0のスウィープでウォリアーズがファイナル進出という結果になりましたが、ブレイザーズも素晴らしいチームでした。

こぼれ話

まだ見てはいませんが、1stラウンドのOKCサンダーとのクライマックス、デンバーとの4OTやGAME7までの激戦、チームがステップアップしていく姿を見てポートランドファンになりかけています。

基本は単推しせずにNBAという箱推しのつもりではいますが、来シーズンは少しブレイザーズを贔屓しても良いかななんて思っていますw

今日はこの辺で。ではまた。

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