Bリーグ観戦レポートその15:B1第2節 GAME1 京都×富山

最近、無線のイヤホンを購入したことで、これからの季節、マスクを着脱する時が楽なのが地味に感動しています。

どうも、年の約半分はマスクをつけています、ctrainerです。

本日は、

B2第2節 GAME1 京都ハンナリーズ×富山グラウジーズ

の試合を見た感想を書いていきたいと思います。

試合前情報

ホームで富山を迎え撃ちますは、京都ハンナリーズ。

昨シーズン31勝29敗で西地区3位、カンファレンス9位。

Bリーグチャンピオンシップまで、8位とはわずか1勝差の悔しいシーズンとなりました。

今シーズンの注目選手は、PGの中村太地選手。

大学時代からBリーグの特別指定選手の制度を利用して、若くしてBリーグチームを渡り歩き、多くの経験を積んでおります。

私も本人を知るきっかけとなった、Basketball Dinerの動画を貼っておきますのでぜひご覧になって下さい。

Bリーグ3チームでプレイした経験を持つ!無類のバスケ好き!法政大学 中村太地

対する富山グラウジーズ。

昨シーズンは32勝28敗で中地区3位、カンファレンス8位。

そう、何を隠そう、、京都を振り切ってチャンピオンシップの最後のイスをとったのはこの富山。

残念ながら、クオーターファイナルで千葉ジェッツに敗れてしまいますが、今年は昨年よりも良い成績を残せるかどうか、注目です。

注目は、京都にも所属していたことのあるジョシュア・スミス。

そして、千葉から移籍してきたレオ・ライオンズ。

富山の顔といえばもはやこの人、宇都 直樹。

この辺りに注目していきたいと思います。

スターター

<京都>

#6中村 太地

#16松井 啓十郎

#33内海 慎吾

#43永吉 佑也

#50デイビッド・サイモン

<富山>

#0レオ・ライオンズ

#6船生 誠也

#11宇都 直樹

#25葛原 大智

#34ジョシュア・スミス

京都は前の試合でジュリアン・マブンガが出場停止処分を受けているため、この試合は出れず。

https://www.youtube.com/watch?v=tNNzNUXFDUc

サイモンにかかる負担は大きくなることが予想されますが、どんな試合展開を見せるか注目です。

試合開始!!

富山ボールでスタート。

富山はライオンズのスリーからスタート。

ここのマッチアップは永吉になっています。

京都はサイモンのミドルが落ち、船生がレイアップを決めます。

京都、最初の得点は永吉のゴール下。

続いて中村のフリースローで加点します。

富山はスミスが連続得点。

バスケットカウントも獲得します。

残り6分の時点で、12-3、富山がリードしています。

このタイミングで京都タイムアウトを取ります。

タイムアウト明け、京都はサイモンのシュートは外れます。

富山はライオンズがトランジションからファウルを獲得。

2本しっかり成功して、点差を広げます。

京都はここで選手交代、玉木が内海に変わってコートに入ります。

サイモンのフリースローの後に京都は2-3のゾーンディフェンス。

しかし、ここは綺麗に崩され、スミスのダンク。

サイモンもここは、離されないようミドルを決めます。

京都ゾーン継続、葛原のスリーが落ち、次の大事なポゼッション。

サイモンがしっかりスリーを決めて点差を詰めます。

続けて、中村のドライブからのレイアップは落ちますが、永吉がティップイン。

京都は流れを少し掴みかけますが、富山が早めにタイムアウト。

残り3分半で16-11で富山5点リード。

富山はここで選手交代、水戸、前田、阿部と入ってきます。

交代して入ってきた前田が早速スリーを沈め、京都のゾーンを攻略します。

対する京都もお返しとばかりに松井がスリーを決めます。

富山も負けじと阿部がスリーを決め、両チームシュート合戦。

京都は中村に変えて村上を投入、富山はスミスを下げて山田を投入。

京都はベテラン松井がポストアップからのジャンパーで得点。

残り1分半で22-16、富山6点リードです。

富山もベテラン水戸がスティールから一人でゴールまで持ち込んでレイアップ。

最終、第1クオーターは26-20で富山が6点リードで終了です。

第2クオーター開始!!

このクオーターは京都はマンツーマンに戻してスタート。

両チームともファーストショットは落ちます。

初得点は、ディフェンスから村上のユーロステップで得点。

すぐ後に富山、前田がこの試合2本目のスリーを沈め、ファウルも獲得。

ボーナススローも沈めてリードを8点まで広げます。

京都は個人2つ目のファウルをした玉木に変えて内海を戻します。

ベンチからの出場の村上も好調、2本目のドライブからのレイアップを決めます。

富山も阿部がこの試合2本目のスリーを決めます。

富山はここでファウルトラブル、スミスがオフェンスファウルをとられて交代。

京都もここでベテランシューター、岡田が出場。

富山は宇都をコートに戻します。

変わって入って早速フローターを決めます。

京都は村上が絶好調、ドライブからダブルクラッチで決めていきます。

京都は岡田がファウルを重ねてしまい、2つ目。

サイモンがゴール下で得点をしたところで、オフィシャルタイムアウト。

残り4分半、39-31で富山8点リード。

以前富山ペースで、スミスのファウルトラブルを苦にせず、むしろその状況を利用して、早い展開のバスケットを見せています。

タイムアウト明け、内海がファウル2つ目をコールされます。

サイモンはファウルをしていないのは幸いですが、チームでファウルが多くなっている京都は、ファウルに気をつけていきたいところ。

京都、中村が村上と変わってコートに。

村上、短い出場時間で素晴らしい活躍でした。

富山は変わって入ってきたスミスがオフェンスリバウンドからの得点。

やはりゴール下での優位性は富山の方が高いです。

中村の得点、宇都の得点と連続でやりあっています。

京都は、松井がスリー、インバウンズからの得点と連続でオフェンスを牽引します。

富山、宇都のローポストからの得点が決まったところで京都タイムアウト。

残り1分半で46-38の8点差。

タイムアウト明け、このクオーター好調の宇都がフローターを決めて10点差。

1桁差で終わりたい京都は、このクオーターラストポゼッションで、村上を投入。

しかし、最後のオフェンスを決めきれず、最終、富山が10点リード、48-38で後半戦に突入です。

第3クオーター開始!!

両チームとも、スターターがそのまま戻ってきました第3クオーター。

中村のカットインにサイモンからのアシストで得点。

富山もスミスがローポストから得点。

京都は松井がスリーをヒット。

中村のダンクも速攻で決まり、会場を盛り上げます。

続けてトランジションでサイモンのシュートも決まって一気に3点差まで追い上げます。

流れの悪くなっているこの時間帯に富山は宇都がドライブでアタックしフリースローを獲得。

しっかり2本決めて流れを断ち切ります。

京都のサイモンの最初のファウルは、審判へのアクションでテクニカルをコールされます。

富山、宇都とスミスの手渡しパスからのレイアップで宇都が得点。

オフェンスでも良い繋ぎ役になっていたスミスが、3つ目のファウルをコールされます。

残り6分半、山田と交代します。

京都は勢いが衰えず、内海のスリーが決まり、4点差。

トランジションで中村からサイモンへのパスが通って得点、2点差。

富山もライオンズが個人技でジャンパーをしっかり決めます。

まだ流れが途切れない京都、サイモンが山田のブロックを物ともせず、ダンクを決めます。

富山は流れが掴みきれない中、前田を投入。

この数ポゼッション、サイモンがノリに乗っています。

スピンターンからのレイアップでファウルを獲得しバスケットカウント。

宇都のファウルを引き出します。

宇都は個人3つ目。

フリースロー1本決まって1点差を追いかける京都、サイモンのフェイダウェイでついに逆転。

流れを変えたい富山はタイムアウト、そして阿部を投入します。

残り3分半、57-56で京都が1点リードです。

タイムアウト明け、富山は水戸がドライブを仕掛けますがこれは外れます。

京都は中村のアシストから内海のスリーが決まり、点差を広げます。

サイモンはディフェンスでも効果的な動き、ライオンズをブロックし、そのルーズボールからトランジションに繋げ、内海がジャンパーを決めます。

富山もベンチ出場前田がミドルを決めて繋ぎます。

しかし京都の流れは止まらず、松井のスリーが決まって6点差。

気がつけばこのクオーター、残りの時間は数秒。

展開の早いジェットコースターのようなクオーターです。

最後はライオンズがフリースローを2本決めて終了。

第3クオーターは、66-61で京都がリードを5点にして終了します。

このクオーターだけで28-13と大きな点差をつけての素晴らしいプレイでした。

第4クオーター開始!!

富山ボールで開始。

交代で戻ってきたスミスのフィジカルのゴール下のショットで得点。

まずは、3点差に縮めます。

京都は松井のスリーが決まります。

富山はオフェンスの流れがスミスが入ってから良い感じ。

スミスに収縮してきた後のボールムーブが素晴らしくライオンズのスリーを演出します。

ここで中村がスリーをヒット。

富山は再びスミスがゴール下。

中村のアタックに阿部がファウルをし、個人4つ目。

ここで宇都と交代します。

残り時間8分、73-68の5点差。

富山は水戸のドライブからキックアウトし、前田のスリーが決まる。

一気に2点差に詰めますが、対する京都は中村がスリーを再び沈めます。

次のポゼッションでも再び中村がスリー。

素晴らしい活躍です。

京都はこの数ポゼッションで再び2-3のゾーンディフェンスを敷きます。

富山はここで痛いファウル、スミスが個人4つ目のファウルをコールされます。

試合時間は残り6分、79-75、京都4点リード。

富山も執念でルーズボールを奪うとライオンズがトランジションからのダンクを決め、2点差。

富山は宇都が4つ目のファウルをしてしまい、それがしかも、サイモンのバスケットカウントに繋がってしまいます。

富山はファウルトラブルに苦しみますが、2-3のゾーンはローポストの部分にギャップを生んで、ライオンズがミドルを決めます。

ここでオフィシャルタイムアウト、残り4分半で81-79、2点差で京都リードです。

タイムアウト明け、サイモンがゴール下で得点。

スミスが4つファウルをしているため、積極的には生きづらいところを攻めていきます。

富山もライオンズが1on1。

永吉とのマッチアップを突いていきます。

富山がここで後半2回目のタイムアウト。

残り3分半、85-81で京都4点リードです。

タイムアウト明け、富山はベースラインからのインバウンズを京都がきっちり守り、5秒バイオレーションをとります。

富山は次のディフェンスを頑張って、素晴らしいボールムーブから最後ライオンズが得点。

次の京都オフェンスも24秒バイオレーションを取って、両チームともディフェンスでのギアも上がってきてキリキリする試合展開になります。

京都も、スミスのローポストにトラップを仕掛けに行きそこからターンオーバーの誘発。

京都、ここでタイムアウト。

残り2分弱、85-83で京都2点リード。

京都ボールで再開。

ボールが回ってコーナーで待っていた松井がスリーをしっかりと決めます。

88-83で5点差。

次の富山オフェンス、宇都からのボールが永吉に取られてしまいますが、ライオンズが中村のパスをスティールし、速攻からダンク。

88-85で3点差。

サイモンへ前田がファウルをしツースロー。

残り1分。

1本目、外す。

2本目成功。

89-85で4点差。

富山は返しのオフェンスで前田がスリーを決めて1点差。

89-88で1点差、京都ボールで残り1分切ります。

フルコートで当たる富山はライオンズが松井にファウルをしてしまい、チームファウルはすでにボーナスに。

松井はここでしっかり2本決めて91-88。

点差が3点に広がったところで富山ボール。

富山はスミスがローポストからアタック。

内海がファウルをしに行ってフリースローに変えます。

大事なフリースロー、スミス、1本目を決める。

2本目は外れ、残り約30秒。

91-89で2点を追いかける富山のディフェンス。

松井のスリーが外れてライオンズがリバウンド。

残り8秒。

ライオンズがそのままゴールにアタックしたところで、サイモンがファウルをコールされフリースローを与えます。

試合時間は残り3秒。

2点を追う富山、ライオンズのフリースローは1本目、落ちる。

この展開での2点目は決めるプランでいくか、外して狙うか。

悩ましい展開ですが、2本目は決まります。

しかし、ライオンズのリアクションを見ると外してリバウンドに行くつもりだったのが決まっちゃったというような感じでした。

スコアは91-90で京都1点リード。

残り3秒。

最後のインバウンズは富山ファウルすることできずに試合終了。

91-90で京都の勝利。

試合を振り返って

言及すべき点はたくさんあるんですが、まずは京都はジュリアン・マブンガなしでこの戦いを勝ち抜きました。

サイモンと永吉は交代なしの40分出場。お見事。

松井、内海とアウトサイド陣も頑張りましたし、第2クオーターの村上のチャージも良かったです。

しかし、個人的にはやはり、中村太地。

試合を通じてのコントロールも最後に少しターンオーバーがありはしましたが、第4クオーターの3連続スリーは素晴らしかったです。

アシストも良いとこ通していて楽しみな選手だなと思いました。

対する富山も拮抗した展開の試合をあと一歩で落としはしましたが、次の試合に向けての修正としてはファウルの部分になるでしょう。

宇都のアタックや、阿部、水戸のベンチ陣のインスタントな活躍もチームにとって良い流れを与えていました。

前田もシューターとしてこれからルーキーシーズンを過ごして行く中でどんな選手になるのか楽しみです。

長くなりそうなので、これくらいにしておきます。

こぼれ話

大学バスケにも興味が湧いてきました。

今日はこの辺で。ではまた。

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