どうも、無性にやりたくなってポケモン始めました、ctrainerです。
ちなみにソフトはウルトラサンです。
switch欲しい。
この記事は、毎年ランダムに選んだチームを1年間追いかけ、NBAをよりマルチな形で楽しもうと思っている男が、個人的に思ったことをレポートしていきます
本日のレポート内容
MINの22-23シーズンを振り返る
シーズン成績振り返り
10-11月
11勝11敗(WIN%:500) ウエスト 10位 ディビジョン 3位
home:6勝6敗(WIN%:500)
road:5勝5敗(WIN%:500)
当然ながらまだ手探りだった序盤、取りこぼしも多かったこの時期。
ロスターのローテーションもweek2からすでにリードを起用したラインナップが機能しはじめ、昔の私はリードがトレードされてしまうのではと心配していました。
そうこうしているうちに11月末にKATがアキレス腱断裂により戦線離脱、MINは構築したいケミストリーを育めないままに進むことに。
12月
5勝10敗(WIN%:333) ウエスト 14位 ディビジョン 5位
home:3勝3敗(WIN%:500)
road:2勝7敗(WIN%:222)
シーズン最長の6連敗を記録してしまった年末、後にチームを離れてしまうdloのシュートタッチが安定し始めるのがこの月。
始めはどうなるかと思いましたが、結果的にはKAT不在によりオフェンスがスムーズに回り始める。
逆を言えば個人の成績が上がっているタイミングと、チームの調子が同じ様に上向かなかったこと、他にも契約やチームメイトとのかみ合わせを含め、結局dloはLALにトレードされてしまいましたが、12月は良い活躍を見せていました。
1月
11勝5敗(WIN%:667) ウエスト 2位 ディビジョン 2位
home:9勝2敗(WIN%:818)
road:2勝3敗(WIN%:400)
KATの長期離脱だけでなくポツポツと抜けてしまうロスターの穴を2wayのガルザを中心に何とかチーム全体で頑張るこの月。
スケジュールに恵まれた感もありながら、取りこぼしてしまったり、ディビジョン内の他のチームの勝率も高く、終始5割前後を行き来する形になりました。
2月
5勝6敗(WIN%:455) ウエスト 8位 ディビジョン 2位
home:2勝3敗(WIN%:400)
road:3勝3敗(WIN%:500)
2月:アンソニー・エドワーズがオールスター出場(リザーブ:代替出場)
ポストシーズン進出に向けてTDLでのトレード、それに関連してのFA契約、ウェイブなど出入りの激しくなったこの月。
現在執筆段階ではdloはLALで素晴らしいプレイを見せており、MIN的にはコンリーとこのポストシーズンで評価を上げたNAWを獲得できたのでwin-winのトレードだったように思います。
3月
7勝7敗(WIN%:500) ウエスト 10位 ディビジョン 3位
home:1勝4敗(WIN%:200)
road:6勝3敗(WIN%:667)
相変わらず5割前後の成績をうろうろしながら、少しずつケミストリーが構築されていくMIN。
アントの欠場により、マクダニが良い感じに活躍し始めた時はとてもワクワクしたのを覚えています。
月初にスタッツ分析を行い、ポストシーズンの戦いはどのようになるか研究していましたが、まさかシーズン最終戦であんなことが起こるとは想像できないため、改めて予想するのって難しいなと思いました。
KATの復帰が3月中旬、復帰してきたらメインPGが変わっている訳で、ゴベアとのスペーシング含め、戦術を整えるのにやはり時間が足りなかったかなという印象。
4月
3勝1敗(WIN%:750) ウエスト 5位 ディビジョン 1位
home:1勝1敗(WIN%:500)
road:2勝0敗(WIN%:1.000)
終盤にリードの骨折、最終戦でマクダニも手首を壁パンチで折り戦線離脱、この二人がローテにいない状況でポストシーズンを戦うことになったMINは、スローモーとゴベアも揉めて正直ぐちゃぐちゃな状態で良く戦ったと思います。
来季以降はこのローテーションに若手陣、2way組が食い込んでくるくらい存在感を示してくれないと厳しそうです。
最終成績
42勝40敗(WIN%:512) ウエスト 8位 ディビジョン 2位
home:22勝19敗(WIN%:537)
road:20勝21敗(WIN%:488)
ポストシーズン振り返り
プレイイントーナメント @ LAL / vs OKC
延長にもつれたLALとの試合、意外と点差が離れたOKCとの試合、1発勝負のプレイインは本当に予想外な展開でした。
7-8ゲームで戦ったLALは結局1stラウンドで第2シードのMEMを破りセミファイナルへ進出、そのチームと延長までもつれる接戦を演じたということはポテンシャルは充分にあるということだと思っています。
たらればになりますが、マクダニ、リードがいる状態でこのプレイインを見れたらなと思いました。
1st round vs DEN
力の差を見せつけられたシリーズとなってしまいましたが、アントの活躍で1試合勝ち星を挙げることができたのが大きかったように思います。
NAWも良い活躍を見せて評価を挙げた一方で、個人的には昨年のポストシーズンで存在感を示していたマクラフリンの不調が残念でした。
所感
開幕前に気になっていたポイントのおさらい
ゴベアは果たして機能したと言えるのか?
今年のMINは期待されていた形で結果は残せなかったと言って良いと思います。
指名権を大量に放出して獲得したゴベアのおかげでシーズンの勝ち星やポストシーズンの成績が上がることはなく、前年度と結局同じ成績で1stラウンド敗退に。
単純にゴベア一人の責任ではなくフロント、コーチングスタッフ、周りの選手含めての結果なので、これをどう活かしていくかが今後の課題になりそうです。
チームケミストリーをさらに高めていくこと、更なるトレードに踏み切ること、コーチ陣にメスを入れること、どのパターンでも考えられますが個人的に一番はクリス・フィンチHCの去就に注目しています。
今年ゴベアが加入し早々にKATが怪我で離脱、dloをトレードに出してPGが入れ替わり、HCとしては大変だったと思いますが、MINというチームがフィンチをどう評価しているか。
選手の起用方法や今後のフランチャイズの未来を誰に託していくかなどにもよって変わってくる部分だと思いますが、とにかくゴベア個人の出来だけでなく、フィンチHCがどうチームを運用していくかが問われた今年は、そこにアジャストし切れなかったように思います。
ぜに来年はメインローテのメンツがみんな健康状態を保って戦っている姿を見てみたいです。
アントの評価は来季以降どのように影響を及ぼすか
ポストシーズンでは若干不甲斐ないパフォーマンスに終始してしまったアント。
1stラウンドのGAME4でようやく白星を挙げた際のパフォーマンスは素晴らしかったですが、それまでのところでシュートが奮わず。
その中でもディフェンスで貢献しようとしたり、泥臭く戦うシーンもあってチームを引っ張る存在としての人間力は垣間見えたような気がした今シーズン。
GAME5の前にはKATの自宅を訪ね、お互いの気持ちを高めて試合に臨んでいたそうで、若いのに素晴らしいリーダーシップを発揮。
半面、最後シリーズ敗退が決まったあとに椅子を投げ飛ばしアリーナ職員に怪我を負わせてしまうなど、最低の行為もあったためかすんでしまいましたが、良くやっていると思います。
この部分に関しては大いにコンリーに学ばせてもらって、技術的にも精神的にもさらに大きくなったアントが今後見られるのを期待したいと思います。
来季に向けて
来季の契約について
今季で契約が切れるのが、
NAW、ノウェル、リード、リバース、2way二人
当然ながらシーズン終盤に存在感を示したリード、そしてポストシーズンで爪痕を残したNAWは再契約したい二人。
しかし翌24-25シーズンには
コンリー、アント、スローモー、プリンス、マクダニエルズなど
その他数名、というよりはKATとゴベアとルーキー二人以外は長期契約がいないため、ロスターを大きく動かす可能性も否定できません。
単純に考えればアントとの再契約が最大のポイント、36歳になるコンリーとどんな契約を結ぶのか、指名権がないMINにとってはこの辺りの動き方は長期的にしっかりと追って行こうと思います。
最後に
1年間MINさんありがとうございました。
全くチャンスがなかった訳ではなく、万全の布陣で戦えた試合の方が少なかったためまだ夢を見ている部分もあると思います。
来季、さらにチームワークが高まって侮れないチームに成長していくのか、それとも中途半端なチームに終わってしまうのか。
それはクリス・フィンチHCが握っているように思います。(個人的に)
楽しみにしています。
P.S.
SUM41の解散さみしいです。
最後まで読んで頂きありがとうございました!!
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