自宅で眠っていたコンポのスピーカーを引っ張り出し、中継するアンプを購入して自宅での音環境が飛躍しました。
どうも、最近更なる自宅の作業環境アップデートに勤しんでいる男、ctrainerです。
購入品が増えて、出費もかさんでいますが、コスパの良いムーブができるようリサーチしまくっています。
次に狙っているのが、椅子です。
今回の記事は
ピックアップマブズ#112 21-22シーズンのマブズを振り返る
のレポートです。
最後までお付き合いください。
今季のこれまでのレポートはこちらから
もう一つの今季ピックアップチームの、これまでのレポートはこちらから
今季のゲームレポート
シーズン最終成績:52勝30敗(WIN%634.)H29-12/R23-18
サウスウエストディビジョン2位
ウエスタンカンファレンス4位シードでプレイオフに進出
1st ラウンド:VSジャズ(5位) 4-2
カンファレンス・セミファイナル:VSサンズ(1位) 4-3
カンファレンスファイナル:VSウォリアーズ(3位) 1-4
シーズン前の展望
プレシーズン
- #4 VSジャズ~チームの人気者、ボバンが活躍~
- #5 VSクリッパーズ~2way契約のオモルーイがインパクトを残す~
- #6 @ホーネッツ~歴史的大差をつけてプレシーズン3連勝~
- #7 @バックス~ブランソンがオールラウンドな活躍でプレシーズン全勝~
10~11月の勝敗
10勝9敗 WIN%.526 ウエスト4位 サウスウエスト1位
GAME1 @ホークス~第3Qに話されてシーズン初戦は黒星スタート~ L/0-1
GAME2 @ラプターズ~後半からのTHJのスリー爆撃で、今シーズン初勝利を飾る~ W/1-1
GAME3 VSロケッツ~ロスター15人出場で、ホーム開幕戦を勝利~ W/2-1
GAME4 VSスパーズ~20点差をひっくり返して、ホームで3連勝を達成~ W/3-1
GAME5 @ナゲッツ~オフェンス不発のマブズ、大量リードを奪われて敗退~ L/3-2
GAME6 VSキングス~ドンチッチのディープスリー炸裂、要所を締めてホームで勝ち切る~ W/4-2
GAME7 VSヒート~ブランソンスターター起用も、今季好調のヒートに及ばず~ L/4-3
GAME8 @スパーズ~ブランソンの素晴らしいクロージング、最後ばたついたけど競り勝つ~ W/5-3
GAME9 VSセルティックス~セルツの猛追を交わし、ドンチッチのブザービーターで勝利~ W/6-3
GAME10 VSペリカンズ~点差をつけながらもクロージングが危うく、何とか勝ち切り3連勝~ W/7-3
GAME11 @ブルズ~ピックアップ対決は惜しくも敗退、連勝は3でストップ~ L/7-4
GAME12 @スパーズ~ドンチッチのトリプルダブル、ポルジンギスのシーズンハイで勝利~ W/8-4
GAME13 VSナゲッツ~スモールラインナップが爆発、第4Qを圧倒しナゲッツに勝利~ W/9-4
GAME14 @サンズ〜ドンチッチ不在で粘るものの、サンズに10連勝を許す〜 L/9-5
GAME15 @サンズ〜第4Qに一気に離されてしまい、同一カード2連敗しサンズは11連勝〜 L/9-6
GAME16 @クリッパーズ〜第3Qの失速で振り落とされ、ウエスト相手に3連敗〜 L/9-7
GAME17 @クリッパーズ〜ドンチッチ復帰戦でOTの大熱戦、何とか勝ち切り連敗ストップ〜 W/10-7
GAME18 VSウィザーズ〜ハイスコアな展開を見せた試合、最後は振り切られてマブズ敗退〜 L/10-8
GAME19 VSキャブズ〜後半に突き放されて、ホームで連敗&KP負傷退場〜 L/10-9
12月の勝敗
17勝18敗 WIN%.486 ウエスト8位 サウスウエスト2位
GAME20 @ペリカンズ〜今季の最大点差をたたき出し、敵地で連敗をストップ〜 W/11-9
GAME21 VSペリカンズ〜前の試合で大勝したペリカンズに、リベンジを喰らい敗退〜 L/11-10
GAME22 VSグリズリーズ〜ドンチッチ&KP不在で敗戦、勝率は5割に〜 L/11-11
GAME23 VSネッツ〜強豪との接戦を演じるものの、最後に交わされ3連敗〜 L11/12 *3連敗
GAME24 @グリズリーズ〜前回対戦のリベンジを果たし、4連敗阻止に成功〜 W/12-12
GAME25 @ペイサーズ〜第4Qに突き放され、HC不在のペイサーズに敗退〜 L/12-13
GAME26 @サンダー〜ブランソン&モーゼス・ブラウンの活躍で、ドンチッチ不在を埋めて勝利〜 W/13-13
GAME27 VSホーネッツ〜前半で70点を獲得、強烈なオフェンスでホーネッツを粉砕〜 W/14-13
GAME28 VSレイカーズ〜オーバータイムにもつれた接戦、ルーキーのリーブスにやられる〜 L/14-14
GAME29 @ウルブズ〜追いつけそうで追いつけず、KATを止められずに連敗〜 L/14-15
GAME30 VSウルブズ〜ウルブズとの連戦を、チームで一丸となり勝ち切り〜 W/15-15
GAME31 VSバックス〜6人が2桁得点するも、バックスの横綱相撲に敗退〜 L/15-16
GAME32 @ジャズ〜クリスマスゲーム、接戦の末に敗退〜 L/15-17
GAME33 @ブレイザーズ〜ペイントを攻め立てたマブズ、ハイスコアゲームで連敗ストップ〜 W/16-17
GAME34 @キングス〜メトゥにブザービーター決められ、追い上げ虚しく敗退〜 L/17-18
1月の勝敗
29勝22敗 WIN%.569 ウエスト5位 サウスウエスト2位
1/1 GAME35 @キングス〜直前の悔しい敗戦をリベンジ、連敗ストップで2021年を終える〜 W/17-18
1/3 GAME36 @サンダー〜選手が復帰してきたマブズ、ギディーの最年少TDを受けながらも勝利〜 W/18-18
1/4 GAME37 VSナゲッツ〜ロースコアな展開をなんとか制し、3連勝で貯金1に成功〜 W/19-18
1/6 GAME38 VSウォリアーズ〜4連勝達成、そして41 Forever〜 W/20-18
1/8 GAME39 @ロケッツ〜第1Qの20点リードを保ち、ドンチッチ、キッドHC不在で5連勝〜 W/21-18
1/10 GAME40 VSブルズ〜9連勝中のブルズを撃破、グリーンがキャリアハイを連日更新〜 W/22-18 *6連勝
1/13 GAME41 @ニックス〜ニックスの勢いに終始圧倒され、連勝は6でストップ〜 L/22-19
1/15 GAME42 @グリズリーズ〜大型連勝ストッパーマブズ、ブルズに続きグリズを破る〜 W/23-19
1/16 GAME43 VSマジック〜シーズン折り返しを勝利、ポルジンギスが復帰〜 W/24-19
1/18 GAME44 VSサンダー〜22点差から接戦にされますが、最後何とか逃げ切り3連勝〜 W/25-19
1/20 GAME45 VSラプターズ〜ドンチッチが大爆発、41点を奪い4連勝達成〜 W/26-19 *4連勝
1/21 GAME46 VSサンズ〜ウエスト1位のサンズと競るが、最後は突き放されて連勝ストップ〜 L/26-20
1/24 GAME47 VSグリズリーズ〜ディビジョン首位対決、良いディフェンスを見せて勝利〜 W/27-20
1/26 GAME48 @ウォリアーズ〜GSWがボールシェアしてハイスコアを記録、ディフェンスが通用せずに大敗〜 L/27-21
1/27 GAME49 @ブレイザーズ〜ボールが良く周りオフェンス好調、ブレイザーズに大勝〜 W/28-21
1/30 GAME50 VSペイサーズ〜ブロックを筆頭にスリーが良く決まり、ペイサーズに大勝〜 W/29-21
1/31 GAME51 @マジック〜接戦を演じたマジックに最後交わされ、連勝は2でストップ〜 L/29-22
2月の勝敗
2月までの勝敗
36勝25敗 WIN%.590 ウエスト5位 サウスウエスト2位
2/3 GAME52 VSサンダー〜延長の末サンダーに敗退、シーズンスウィープならず〜 L 29/23
2/5 GAME53 VS76ers〜ドンチッチがキレキレ、TDに2本のダンクで勝利〜 W 30/23
2/7 GAME54 VSホークス〜ファウルトラブルに苦しみながらも、高いシュート確率で勝利〜 W 31/23
2/9 GAME55 VSピストンズ〜スリーをチームで50%成功、ブロウアウトし3連勝達成〜 W 32/23
2/11 GAME56 VSクリッパーズ〜ドンチッチが大爆発、キャリアハイ51点を記録し4連勝〜 W 33/23 *4連勝
2/13 GAME57 VSクリッパーズ〜再びハイスコアを残すドンチッチ、しかしクリッパーズにリベンジされる〜 L 33/24
2/16 GAME58 @ヒート〜第3Qのランでリードを握り、クリバー&ベルターンスの活躍で勝利〜 W 34/24
2/18 GAME59 @ペリカンズ〜ドンチッチが再び大爆発、キャリア2番目の49点マークし、ギリ勝利〜 W 35/24
2/26 GAME60 @ジャズ〜ミッチェルを止められず、終盤の接戦を落とし連勝ストップ〜 L 35/25
2/28 GAME61 @ウォリアーズ〜ディンウィディーがベンチから活躍、ウォリアーズ相手に勝利〜 W 36/25
3~4月までの勝敗
16勝5敗 WIN%.732 ウエスト1位 サウスウエスト1位
GAME62 @レイカーズ〜後半ガタガタになりながらも、最後に捲って勝利〜
GAME63 VSウォリアーズ〜ドンチッチ&ディンウィディーの活躍で3連勝〜
GAME64 VSキングス〜フォックスに大量得点を許すも、DFSのスリーで逆転勝利で4連勝~
GAME65 VSジャズ〜最後に追い上げられるものの、ジャズに勝利し5連勝〜
GAME66 VSニックス〜アウトサイド不発で大敗、連勝は5でストップ〜
GAME67 @ロケッツ〜パウエルが存在感を発揮、アウェイでロケッツを破り勝利〜
GAME68 @セルティックス〜KG殿堂入りの記念試合、ディンウィディーのスリーで逆転勝ち〜
GAME69 @ネッツ〜敵地での接戦、ディンウィディーのブザービーターで勝利〜
GAME70 @76ers〜オフェンスで苦戦したマブズ、追い上げきれずに敗退〜
GAME71 @ホーネッツ〜ドンチッチが活躍するも、ホーネッツのスリー爆撃の前に敗退〜
GAME72 VSウルブズ〜好調のウルブズの猛追を振り払い、連敗を2でストップ〜
GAME73 VSロケッツ〜ドンチッチ不在をJB&SDWでカバー、後半に突き放し勝利〜
GAME74 @ウルブズ〜前回対戦のリベンジを食らい、ウルブズホームで敗退〜
GAME75 VSジャズ〜4位・5位の直接対決を下し、トップ4に食い込むことに成功〜
GAME76 VSレイカーズ〜ドンチッチが30分でトリプルダブル、レイカーズを圧倒し2連勝〜
GAME77 @キャブズ〜DFSがキャリアハイをマークし、3連勝を達成〜
GAME78 @ウィザーズ〜トレード相手同士の戦いは、ウィザーズの高シュート%の前に敗北〜
GAME79 @バックス〜ドンチッチ→パウエルラインで圧倒、逃げ切って勝利〜
GAME80 @ピストンズ〜活きの良いプレイを見せるピストンズを交わし、2連勝〜
GAME81 VSブレイザーズ〜最大で54点差をつけるブロウアウトで3連勝達成〜
GAME82 VSスパーズ〜粘るスパーズを振り払い、マブズが4連勝でシーズンフィニッシュ〜
プレイオフ2022
マブズ(4位)VSジャズ(5位)
GAME1〜ドンチッチ不在のマブズがホームで初戦を接戦で落と
GAME2〜ブランソン&クリバーのスリーポイント砲炸裂、1-1のタイに戻す〜
GAME3〜敵地でベンチの援護も受けながら、マブズが2連勝を達成しリード
GAME4〜ドンチッチ復帰戦を接戦で落とし、シリーズ2-2のタイ〜
GAME5〜大事なGAME5をホームでブロウアウト、マブズが1stラウンド進出に王手〜
GAME6〜大接戦を制し、マブズカンファレンスセミ進出決定〜
サンズ(1位)VSマブズ(4位)
GAME1〜サンズがリーグトップの強さを見せつけ、45点ドンチッチがスコアするも敗退〜
GAME3〜ホームに帰還したマブズ、長かったサンズ戦の連敗をついにストップ〜
GAME4〜マブズがホームを守り切り、シリーズ2-2のタイへ〜
GAME5〜GAME2の再来、後半に突き放されてマブズ王手をかけられる〜
GAME6〜ホームでブロウアウト返し勝利をしたマブズ、決着はGAME7へ〜
GAME7 ~最大で46点差、まさかの展開でマブズがシリーズ勝利〜
ウォリアーズ(3位)VSマブズ(4位)
GAME2~前半を優位に進めたマブズ、後半に巻き返されて2連敗〜
GAME3~ウィギンズの覚醒によりウォリアーズ3連勝、マブズは後がなくなる〜
GAME4~ホームで一矢報いるマブズ、シリーズ初勝利で1-3に〜
GAME5~第3Qの追い上げも届かず、ウォリアーズが勝利しファイナルへ〜
ロスターレポート
ルカ・ドンチッチ(200.7cm/104.3kg/23歳/4年目)
今季もオールNBAファーストチームに選ばれた大エースドンチッチ、スタッツ的にはそこまで大きな変化はなかったものの、キャリア初のプレイオフファーストラウンド突破を果たし、さらに経験を積むことができたシーズンになったのではないかと思います。
ジェイソン・キッドHCとの関係性もシーズンを通してみれば良好だったように思います。
しっかりとドンチッチがキッドHC、そして周りのチームメイトに対しての信頼とリスペクトを感じるようなシーンを個人的には勝手に感じていました。
能力は申し分ないドンチッチが、精神的に成長し、さらにチームを上に押し上げることができるか。
来季の活躍も楽しみです。
今季 ポストシーズン | 今季 21-22シーズン | 昨季 20-21シーズン | |
平均出場時間 | 36.8分 | 35.4分 | 34.3分 |
平均得点 | 31.7点 | 28.4点 | 27.7点 |
FG% | 10.7/23.5(45.5%) | 9.9/21.6(45.7%) | 9.8/20.5(47.6%) |
3P% | 3.4/9.9(34.5%) | 3.1/8.8(35.3%) | 2.9/8.3(35%) |
FT% | 6.9/9(77%) | 5.6/7.5(74.4%) | 5.2/7.1(73%) |
アシスト/TO | 6.4本/3.9本 | 8.7本/4.5本 | 8.6本/4.3本 |
リバウンド | 9.8本( ORB:0.7本/DRB9.1本 ) | 9.1本(ORB:0.9本/DRB8.3本) | 8本(ORB:0.8本/DRB:7.2本) |
スティール | 1.8本 | 1.2本 | 1本 |
ブロック | 0.6本 | 0.6本 | 0.5本 |
スタッツ的には下がってはいますが、今季はチームとしてプレイオフを勝ち進み、評価を挙げたシーズンになりました。
特にポストシーズンでのクラッチタイムでのプレイは圧巻で、大舞台に進むことができた今季、大きくステップアップしたと感じます。
シーズンでは、HCの交代前後の辺りから、プレイに少し落ち着きが見え始めた印象で、序盤の頃は無理にペースを上げすぎていたように思います。
契約延長も無事に済ますことができた来季、更なる進化を発揮することができるか。
アシスト1試合平均9.4はウエストブルックに次いでリーグ2位の記録を残した。
ジェイレン・ブランソン(185.4cm/86.2kg/25歳/4年目)
今季のマブズの中で最も印象的な成長率を見せたのがこのブランソン。
スターターに定着し、ドンチッチが怪我で不在、THJも長期離脱となってしまったところで、ガードのポジションから素晴らしいアタックにゲームコントロールを見せました。
身長のミスマッチを感じさせないくらい、フィジカルやリバウンドの部分でもハッスルし、見ていて好きになっちゃったプレイヤーの一人。
来季はニックスとすでに大型契約を結び、活躍の期待度がさらに上がっていると思うので、それに見事に応えていって欲しいです。
今季 ポストシーズン | 今季 21-22シーズン | 昨季 20-21シーズン | |
平均出場時間 | 35分 | 31.9分 | 25分 |
平均得点 | 21.6点 | 16.3点 | 12.6点 |
FG% | 8.1/17.3(46.6%) | 6.4/12.8(50.2%) | 4.8/19.2(52.3%) |
3P% | 1.4/4.2(34.7%) | 1.2/3.2(37.3%) | 1.2/2.9(40.5%) |
FT% | 4/5(80%) | 2.3/2.7(84%) | 1.8/2.2(79.5%) |
アシスト/TO | 3.7本/1.1本 | 4.8本/1.6本 | 3.5本/1.2本 |
リバウンド | 4.6本( ORB:0.8本/DRB3.6本 ) | 3.9本(ORB:0.5本/DRB3.4本) | 3.4本(ORB:0.4本/DRB:3本) |
スティール | 0.8本 | 0.8本 | 0.5本 |
ブロック | 0.1本 | 0本 | 0本 |
スペンサー・ディンウィディー(198.1cm/97.5kg/27歳/5年目)
今季途中にポルジンギスとのトレードでウィザーズからやってきたディンウィディー。
環境を変えたことが功を奏したのか、スタッツも伸び、合流間もないタイミングで貴重なクラッチシュートも何回も沈めて、非常にスムーズな溶け込み方を見せました。
THJが途中でシーズンエンドの大けがをしてしまったことで、6thマン的な役割もポストシーズンでは見せていましたが、今のメンツのままいくと、ディンウィディーが来季はスターターで出そうな気配。
ドンチッチとのバックコートコンビ、相手からしたら非常に嫌な存在になると思うので、またしっかりと注目していこうと思います。
今季 ポストシーズン | 今季 21-22シーズン (トレード後) | 今季 21-22シーズン(WAS) (トレード前) | |
平均出場時間 | 27.8分 | 28.3分 | 30.2分 |
平均得点 | 14.2点 | 15.8点 | 12.6点 |
FG% | 4.4/10.7(41.7%) | 5.3/10.6(49.8%) | 4.2/11.2(37.6%) |
3P% | 2.2/5.3(41.7%) | 1.8/4.5(40.4%) | 1.6/5.1(31%) |
FT% | 3.1/3.7(82.1%) | 3.4/4.7(72.5%) | 2.6/3.3(81.1%) |
アシスト/TO | 3.6/1.6本 | 3.9本/1.3本 | 5.8本/1.7本 |
リバウンド | 2.4本(ORB:0.4本/DR2本) | 3.1本(ORB:0.4本/DRB2.7本) | 4.7本(ORB0.8本/DRB:3.9本) |
スティール | 0.8本 | 0.7本 | 0.6本 |
ブロック | 0.3本 | 0.3本 | 0.2本 |
ティム・ハーダウェイJr(195.6cm/93kg/30歳/9年目)
なし | 今季 21-22シーズン | 昨季 20-21シーズン | |
平均出場時間 | 29.6分 | 28.4分 | |
平均得点 | 14.2点 | 16.6点 | |
FG% | 5/12.6(39.4%) | 5.8/13(44.7%) | |
3P% | 2.4/7.2(33.6%) | 3/7.6(39.1%) | |
FT% | 1.9/2.5(75.7%) | 2/2.5(81.6%) | |
アシスト/TO | 2.2本/0.8本 | 1.8本/0.9本 | |
リバウンド | 3.7本(ORB:0.3本/DRB3.4本) | 3.3本(ORB:0.3本/DRB:3本) | |
スティール | 0.9本 | 0.4本 | |
ブロック | 0.1本 | 0.2本 |
今季は不運な怪我でシーズンの半分を欠場してしまったTHJ、今シーズン始まる前に複数年契約を結び、恐らく気合も入っていたであろう前半戦はちょっと不安定でした。
途中からスターター起用をやめていったことでちょっと肩の荷が下りたのか、良い感じの活躍を見せるようになっていたので、その後ポストシーズンでプレイが見れなかったのが残念。
しかし、今回のマブズはサンズを下してウォリアーズとカンファレンスファイナルで対戦、もしこの場にTHJがいたらと思うと流れが変わる瞬間をもう少し増やせたのではと感じることもありました。
来季はどんな感じで復帰してくるのか、そして復調した姿を見せてくれたらと思います。
ドリアン・フィニー・スミス(200.7cm/99.8kg/29歳/6年目)
今季 ポストシーズン | 今季 21-22シーズン | 昨季 20-21シーズン | |
平均出場時間 | 38.2分 | 33.3分 | 32分 |
平均得点 | 11.7点 | 11点 | 9.8点 |
FG% | 4.1/8.7(47.1%) | 4.1/8.7(47.1%) | 3.7/7.8(47.2%) |
3P% | 2.6/6(42.6%) | 2.2/5.4(39.5%) | 2/5(39.4%) |
FT% | 0.9/1.3(70.8%) | 0.7/1(67.5%) | 0.5/0.7(75.6%) |
アシスト/TO | 1.9/1本 | 1.9本/1本 | 1.7本/0.7本 |
リバウンド | 5.5本(ORB:1.8本/DRB3.7本) | 4.7本(ORB:1.5本/DRB3.2本) | 5.4本(ORB:1.6本/DRB:3.8本) |
スティール | 0.9本 | 1.1本 | 0.9本 |
ブロック | 0.4本 | 0.5本 | 0.4本 |
スタッツ以上に今季のマブズを最も支えたと個人的に思っているのがこのDFS。
マルチな才能を披露し、ドンチッチからのアシストを受け取ってスリーを沈め勝利に導いたかと思えば、ドンチッチからハンドラーとしての役割を引き継ぐシーンもあり。
そして極めつけはディフェンスでの貢献、ポストシーズンではDFSセンターのスモールラインナップも見られました。
シーズン中に複数年契約を結んだDFS、今後さらにマブズに取って欠かせない存在になって行きそうです。
ドワイト・パウエル(208.3cm/108.9kg/30歳/8年目)
自分の役割をしっかりと果たしてくれる献身的なビッグマン。
シーズン中はドンチッチのスクリーナー役として、ピックもその後のダイブもキッチリとこなしていました。
しかしポストシーズンでプレイタイムが激減、スターターでは出場するもののスモールラインナップ主体で戦い始めてしまったため、残念ながらなかなか活躍の機会は得られませんでした。
しかし今季唯一のシーズン82試合全出場は、褒めたたえるべき功績であると思っています。
すでにクリスチャン・ウッド加入が決まっているため、来季どうなっていくのか要チェックです。
今季 ポストシーズン | 今季 21-22シーズン | 昨季 20-21シーズン | |
平均出場時間 | 13.8分 | 21.9分 | 16.6分 |
平均得点 | 3.2点 | 8.7点 | 5.9点 |
FG% | 1.2/1.9(62.9%) | 3.3/4.9(67.1%) | 2.1/3.3(61.9%) |
3P% | 0/0.1(0%) | 0.2/0.5(35.1%) | 0.1/0.4(23.8%) |
FT% | 0.8/1.3(60.9%) | 2/2.6(78.3%) | 1.7/2.1(78.2%) |
アシスト/TO | 0.8/1.4本 | 1.2本/0.8本 | 1.0/0.7本 |
リバウンド | 2.6本(ORB:0.9本/DRB1.7本) | 4.9本(ORB:2.1本/DRB2.8本) | 4本(ORB:1.4本/DRB:2.7本) |
スティール | 0.1本 | 0.5本 | 0.6本 |
ブロック | 0本 | 0.5本 | 0.5本 |
レジー・ブロック(198.1cm/93kg/31歳/9年目)
今季 ポストシーズン | 今季 21-22シーズン | 昨季 20-21シーズン (NYK) | |
平均出場時間 | 39.3分 | 28分 | 30分 |
平均得点 | 10.6点 | 8.6点 | 10.9点 |
FG% | 3.4/8.4(40.4%) | 3/7.4(40.1%) | 3.8/8.6(44.2%) |
3P% | 2.9/7.3(39.7%) | 2.1/5.8(36%) | 2.5/6.1(41%) |
FT% | 0.9/1(88.9%) | 0.6/0.7(83.3%) | 0.8/0.8(90.9%) |
アシスト/TO | 1.7/0.4本 | 1.2本/0.6本 | 1.5/0.7本 |
リバウンド | 4.6本(ORB:0.4本/DRB4.1本) | 3.5本(ORB:0.5本/DRB3.1本) | 3.4本(ORB:0.2本/DRB3.4本) |
スティール | 1.2本 | 0.6本 | 0.8本 |
ブロック | 0.1本 | 0.2本 | 0.2本 |
新たにマブズに加入してきたシーズンの序盤はシュートスランプに苦しみ、スリーの確率が上がらずに割と話題に上がることが多かったブロック。
しかし徐々に調子を取り戻し、ディフェンスでの貢献もキッドHCに評価されたのか、プレイオフではチームトップの平均39分出場という鉄人っぷりを発揮。
来季はシーズンを通じて安定した活躍を残すことができれば、マブズの更なる飛躍が期待できるかもしれません。
マキシ・クリバー(208.3cm/108.9kg/30歳/5年目)
ブロック同様、クリバーもシーズンの途中から全くスリーが入らなくなり、苦戦していましたが、ブロック以上に好不調の波が激しかった今シーズン。
ポストシーズンに入ってからは驚異の43%を記録、スリーが生命線のマブズにとってクリバーが当たるか当たらないかで試合の流れが大きく変わっていました。
ディフェンスにおける貢献度も高く、試合開始直後はベンチですがパウエルとすぐに交代して長い時間起用されていました。
ブロック同様、クリバーもシーズンを通じての安定したパフォーマンスを出すことができれば、今季も侮れない存在になりそうです。
今季 ポストシーズン | 今季 21-22シーズン | 昨季 20-21シーズン | |
平均出場時間 | 25.4分 | 24.6分 | 26.8分 |
平均得点 | 8.7点 | 7点 | 7.1点 |
FG% | 3/5.9(50.9%) | 2.4/6(39.8%) | 2.3/5.5(42.2%) |
3P% | 1.9/4.3(43.6%) | 1.4/4.3(32.5%) | 1.7/4.2(40.1%) |
FT% | 0.8/1.2(71.4%) | 0.8/1.1(70.8%) | 0.7/0.7(91.9%) |
アシスト/TO | 1.1/0.6本 | 1.2本/0.8本 | 1.4本/0.6本 |
リバウンド | 4.6本(ORB:0.8本/DRB3.7本) | 5.9本(ORB:1.2本/DRB4.7本) | 25.2本(ORB:0.9本/DRB:4.3本) |
スティール | 0.2本 | 0.5本 | 0.5本 |
ブロック | 0.8本 | 1本 | 0.7本 |
ダービス・ベルターンス(208.3cm/102.1kg/29歳/6年目)
ディンウィディーとともにシーズン途中にウィザーズから加入したベルターンス。
最もフィットしそうな戦術をしているマブズにおいて、合流して直後は良い感じでオフェンスに混ざっていましたが、実はチームディフェンスの連携度が高いマブズでの出場時間確保には至らず。
オフェンスシステムにはスタイル的にあっていると思うので、ディフェンスでアジャストできるかがとにかくベルターンスはカギになりそうです。
今季 ポストシーズン | 今季 21-22シーズン (トレード後) | 今季 20-21シーズン(WAS) (トレード前) | |
平均出場時間 | 10.7分 | 13.9分 | 14.7分 |
平均得点 | 4.1点 | 5.3点 | 5.7点 |
FG% | 1.2/3.1(40%) | 1.8/4.7(37.5%) | 1.8/5(35.1%) |
3P% | 1.1/2.8(37.3%) | 1.4/3.9(36%) | 1.4/4.2(31.9%) |
FT% | 0.6/0.7(83.3%) | 0.4/0.5(80%) | 0.8/0.9(93.3%) |
アシスト/TO | 0.3/0.2本 | 0.7本/0.2本 | 0.5本/0.4本 |
リバウンド | 1.4本(ORB:0.2本/DRB1.2本) | 2.5本(ORB:0.3本/DRB2.3本) | 1.8本(ORB:0.2本/DRB:1.6本) |
スティール | 0.4本 | 0.3本 | 0.3本 |
ブロック | 0.1本 | 0.3本 | 0.2本 |
トレイ・バーク(182.9cm/83.9kg/29歳/9年目)
ブランソンの台頭によりなかなか今季は活躍の場が限られてしまったバーク。
それでも、しっかりとベンチで準備をし、怪我人+ファウルトラブルの事態が発生したときなど、持ち味のスコアリング能力を活かしてスムーズに試合を進めていました。
ウッドとのトレードでロケッツへ移籍となった来季、そのままロケッツで若手たちと戦っていくのか、それとも別の活躍の場所を探していくのか、動向気になります。
今季 ポストシーズン | 今季 21-22シーズン | 昨季 20-21シーズン | |
平均出場時間 | 3.7分 | 10.5分 | 14.7分 |
平均得点 | 3.2点 | 5.1点 | 6.6点 |
FG% | 1.1/2.2(50%) | 2/5.1(39.1%) | 2.4/5.7(42.8%) |
3P% | 0.4/1(40%) | 0.6/2(31.7%) | 0.9/2.6(35.4%) |
FT% | 0.6/0.6(100%) | 0.5/0.5(87%) | 0.8/0.9(89.5%) |
アシスト/TO | 0.4/0.1本 | 1.4本/0.6本 | 1.3本/0.5本 |
リバウンド | 0.4本(ORB:0.0本/DRB0.3本) | 0.8本(ORB:0.1本/DRB0.7本) | 0.9本(ORB:0.2本/DRB:0.7本) |
スティール | 0.1本 | 0.3本 | 0.6本 |
ブロック | 0本 | 0本 | 0.1本 |
ジョシュ・グリーン(195.6cm/90.7kg/21歳/2年目)
ブランソンの活躍が凄すぎて、陰に隠れてしまいましたがこっそり全てのスタッツを前年より更新しているのがグリーン。
シーズンを進めていくにつれて徐々にローテーションが早くなり、出場時間が長くなり、ハッスルプレイでチームに勢いを加える存在に。
シグネイチャームーブのチェイスダウンスティールにさらに磨きをかけていって欲しいです。
ポストシーズンではわざとスリーを明けられて、オープンスリーを決められないというシーンがあったので、そこはぜひ改善していって欲しいと思います。
今季 ポストシーズン | 今季 21-22シーズン | 昨季 20-21シーズン | |
平均出場時間 | 7.6分 | 15.5分 | 11.4分 |
平均得点 | 1.4点 | 4.8点 | 2.6点 |
FG% | 0.5/1.8(28.6%) | 1.9/3.8(50.8%) | 1.1/2.4(45.2%) |
3P% | 0.3/1.4(22.7%) | 0.4/1.2(35.9%) | 0.1/0.6(16%) |
FT% | 0.1/0.5(25%) | 0.5/0.7(68.9%) | 0.3/0.6(56.5%) |
アシスト/TO | 0.4/0本 | 1.2本/0.7本 | 0.7本/0.4本 |
リバウンド | 0.8本(ORB:0.1本/DRB:0.7本) | 2.4本(ORB:0.8本/DRB:1.6本) | 2本(ORB:0.7本/DRB:1.3本) |
スティール | 0.3本 | 0.7本 | 0.4本 |
ブロック | 0本 | 0.7本 | 0.1本 |
マーキーズ・クリス(205.7cm/108.9kg/24歳/6年目)
なかなかパッとした活躍を見せることができなかったクリス。
オフェンス面ではスリーも打てるため、マブズのシステムとの相性は悪くなさそうでしたが、ディフェンス面での貢献度があまり上がって来なかった印象。
チームの戦術も相まってポストシーズンでは存在感を示すことはできず。
ロケッツではどんなパフォーマンスを見せてくれるのか、楽しみです。
今季 ポストシーズン | 今季 21-22シーズン | 昨季 20-21シーズン(GSW) | |
平均出場時間 | 3.8分 | 10.2分 | 13.4分 |
平均得点 | 1.8点 | 4.5点 | 6.5点 |
FG% | 0.5/1(50%) | 1.8/3.9(46.3%) | 2.5/7(35.7%) |
3P% | 0.1/0.3(50%) | 0.2/0.7(32%) | 0.5/2.5(20%) |
FT% | 0.6/0.8(83.3%) | 0.6/1(66.7%) | 1/2(50%) |
アシスト/TO | 0/0.1本 | 0.5本/0.5本 | 1本/1本 |
リバウンド | 1.1本(ORB:0.5本/DRB0.6本) | 0.8本(ORB:0.1本/DRB0.7本) | 6.5本(ORB:1.5本/DRB:5本) |
スティール | 0本 | 0.4本 | 0本 |
ブロック | 0本 | 0.4本 | 1本 |
ボバン・マリヤノビッチ(221cm/131.5kg/33歳/7年目)
チームの人気者、そしてドンチッチと仲の良いボバンがロケッツへトレードされてしまいました。
しかし、キャラクターとインパクト充分なボバン、出場すれば試合に少なからず影響を及ぼすそのポテンシャルを今季はなかなかマブズでは怪我もあり発揮できず。
マブズファンは悲しんでいると思いますが、まだまだリーグで活躍する姿は見れると思うので、来季も楽しみです。
今季 ポストシーズン | 今季 21-22シーズン | 昨季 20-21シーズン(TOR→UTA) | |
平均出場時間 | 2.1分 | 5.6分 | 8.2分 |
平均得点 | 1.3点 | 4.3点 | 4.7点 |
FG% | 0.3/1.3(25%) | 1.8/3(60%) | 1.9/3.7(50.8%) |
3P% | 0/0(0%) | 0.0/0.2(25%) | 0.0/0.2(33.8%) |
FT% | 0.7/0.7(100%) | 0.6/1(59.1%) | 0.3/0.3(12.5%) |
アシスト/TO | 0本/0.7本 | 0.1本/0.7本 | 0.3本/0.4本 |
リバウンド | 1本(ORB:0本/DRB1本) | 1.7本(ORB:0.3本/DRB1.3本) | 3.9本(ORB:1.4本/DRB:2.5本) |
スティール | 0.3本 | 0本 | 0.1本 |
ブロック | 0本 | 0.1本 | 0.2本 |
フランク・ニリキナ(193cm/90.7kg/23/5年目)
今季ニューヨークから移籍してきて、プレイタイム自体はそこまで長くありませんでしたが、ポストシーズンに入り、ディフェンス力を買われ、重要なローテーションを担っていました。
キッドHCに認められ、自信をつければまだまだマブズでも活躍できる選手の一人だと思います。
ブランソン、バークが抜けたことでチャンスは回ってくると思うので、来季飛躍の年にすることができるか、注目したいと思います。
今季 ポストシーズン | 今季 21-22シーズン | 昨季 20-21シーズン(NYK) | |
平均出場時間 | 10.4分 | 11.8分 | 9.8分 |
平均得点 | 1.9点 | 4.1点 | 2.7点 |
FG% | 0.7/2(33%) | 1.5/3.8(39.9%) | 0.9/2.4(36.7%) |
3P% | 0.5/1.7(30%) | 0.7/1.9(34.2%) | 0.7/1.5(47.9%) |
FT% | 0.1/0.1(100%) | 0.4/0.4(96%) | 0.2/0.5(44.4%) |
アシスト/TO | 0.8本/0.5本 | 1.2本/0.5本 | 0.6/0.3本 |
リバウンド | 1本(ORB:0.2本/DRB0.8本) | 1.4本(ORB:0.2本/DRB1.2本) | 0.9本(ORB:0.2本/DRB0.8本) |
スティール | 0.7本 | 0.5本 | 0.5本 |
ブロック | 0.1本 | 0.1本 | 0.1本 |
スターリング・ブラウン(195.6cm/99.3kg/27歳/5年目)
前所属先のロケッツではしっかりとプレイタイムをもらうことができていましたが、マブズではそれが減少。
コンディション的なこともあったと思われますが、なかなか出場機会に恵まれずに1年でロケッツに出戻りという形になりました。
しかし、ベンチで常に上のウォームアップを脱いで、ユニフォーム姿で応援するマインドは素晴らしいと思います。
そのテンションで来季も頑張ってほしいです。
今季 ポストシーズン | 今季 21-22シーズン | 昨季 20-21シーズン(HOU) | |
平均出場時間 | 2.8分 | 12.8分 | 24.1分 |
平均得点 | 1.2点 | 3.3点 | 8.2点 |
FG% | 0.3/1.1(30%) | 1.2/3.2(38.1%) | 2.9/6.6(44.8%) |
3P% | 0/0.4(0%) | 0.6/1.9(30.4%) | 1.8/4.2(42.3%) |
FT% | 0.6/0.8(71.4%) | 0.3/0.3(93.3%) | 0.5/0.6(80.6%) |
アシスト/TO | 0.3本/0.3本 | 1.2本/0.6本 | 1.4本/0.8本 |
リバウンド | 0.9本(ORB:0.1本/DRB0.8本) | 3本(ORB:0.5本/DRB2.5本) | 3本(ORB:0.7本/DRB:3.6本) |
スティール | 0.4本 | 0.6本 | 0.7本 |
ブロック | 0.2本 | 0.2本 | 0.2本 |
シオ・ピンソン(195.6cm/96.2kg/26歳/4年目)
シーズン途中から2way契約で加入したピンソン。
役割としては、ベンチの前での応援団長、ずっと立ちっぱなしで味方を鼓舞し続けました。
しかし、チームスポーツにとって必要な存在だと思いますし、漏れ聞こえてくるエピソードはコミュ力が高く、チームメイトにも非常に好かれるキャラクターとのこと。
しっかり来季の契約もゲットできたようなので、来シーズンもマブズのキーパーソンになるのか、注目したいと思います。
なし | 今季 21-22シーズン | 昨季 20-21シーズン(NYK) | |
平均出場時間 | 7.8分 | 2分 | |
平均得点 | 2.5点 | 0.1点 | |
FG% | 0.7/2.1(35.9%) | 0.1/0.5(11.1%) | |
3P% | 0.5/1.6(33.3%) | 0/0.5(0%) | |
FT% | 0.5/0.5(100%) | 0/0(0%) | |
アシスト/TO | 0.9本/0.3本 | 0.1本/0.1本 | |
リバウンド | 1.1本(ORB:0.1本/DRB1.1本) | 0.3本(ORB:0本/DRB:0.3本) | |
スティール | 0.3本 | 0本 | |
ブロック | 0.1本 | 0本 |
モーゼス・ライト(203.2cm/102.5kg/23歳/ルーキー)
Gリーグで活躍したライト、今季の途中からマブズと2way契約を結びましたが、シーズンでは稼働する姿をあまり見ることができませんでした。
来季も2wayでチームに残るか、それとも別チームでアピールをしてプレイタイムを獲得しに行くか、現在メインローテに入っているウイング陣の層は非常に厚いので厳しいかもしれませんが、頑張ってほしいです。
なし | 今季 21-22シーズン | なし | |
平均出場時間 | 4.4分 | ||
平均得点 | 1.7点 | ||
FG% | 0.3/1.7(20%) | ||
3P% | 0.0/0.3(0%) | ||
FT% | 1/1(100%) | ||
アシスト/TO | 0.3本/0本 | ||
リバウンド | 1本(ORB:0.3本/DRB0.7本) | ||
スティール | 0本 | ||
ブロック | 0.3本 |
2021-2022チームスタッツ
トラディショナル | アドバンスド | ||
PTS | 108(24位) | OFFRTG | 112.5(14位) |
FGM | 39.3(25位) | DEFRTG | 109.1(7位) |
FGA | 85.1(27位) | NETRTG | 3.5(7位) |
FG% | 46.1(18位) | AST% | 59.5(20位) |
3Pメイド | 13.1(10位) | AST/TO | 1.87(9位) |
3PA | 37.4(7位) | AST RATIO | 17.8(17位) |
3P% | 35(19位) | OREB% | 25.6(23位) |
FTM | 16.4(20位) | DREB% | 73.3(10位) |
FTA | 21.2(22位) | REB% | 49.6(16位) |
FT% | 77.1(16位) | TOV% | 13(6位) |
OREB | 9.3(24位) | EFG% | 53.8(13位) |
DREB | 33.8(19位) | TS% | 57.2(13位) |
REB | 43(24位) | PACE | 95.64(30位) |
AST | 23.4(25位) | PIE | 51.1(12位) |
TOV | 12.5(2位) | POSS | 7871(30位) |
STL | 6.7(29位) | ||
BLK | 4(26位) | ||
BLKA | 3.7(30位) | ||
PF | 19.7(15位) | ||
PFD | 20.1(9位) | ||
プラスマイナス | 3.3(8位) |
最も特徴的なところとして、リーグで最も遅いペースで戦うマブズ、数年前まではオフェンシブレーティングが際立っていましたが、今季はディフェンレーティングがリーグ7位とスタイルが変わってきました。
現有戦力でできることを突き詰めてという感じなのか、それともキッドHCが今後目指して行きたいスタイルなのかにもよりますが、既に発表されているウッドの獲得が来季どのように影響を及ぼすか。
決してディフェンスに特化しているビッグマンという印象は少ないので、ドンチッチの相棒としてオフェンス力を発揮し、ペイントからの得点を後押しするスタイルになるか、それともディフェンスも結構頑張れるのか。
ブランソンも抜け、本格的にドンチッチ&ディンウィディーの体制でどうなっていくのか、非常に楽しみです。
まとめ
シーズン前には予想していなかったカンファレンスファイナル進出。
リーグ1位のサンズを破っての快進撃は、最終戦を除いて非常にエキサイティングでした。
ドンチッチも初めてファーストラウンドを突破して、次のシーズンさらにスターへの階段を登って行ってもらいたいです。
シーズン開始時には、THJの長期離脱、ポルジンギスのトレード、ディンウィディーの加入など、思ってもいなかったことが起き、変化の多かったマブズ。
来季はもう一段ステップアップし、ファイナルというところまで到達することができるかどうか、非常に楽しみです。
最後まで読んで頂きありがとうございました!!
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